海外で生活すると、日本で当たり前にあったものがなかったり日本よりも質が悪かったりと「日本のこれがあったらいいのに!」と思うことがよくあります。
では、メキシコ(海外に)長期滞在予定で日本を発つ時に、持って行ったら便利になるものをあげていきましょう。
■ラップトップ
ラップトップは海外長期滞在予定者なら必ず必要になるアイテムです。
家族や友達との連絡、調べもの、コンピュータでできるお仕事などかなり海外生活の強い味方になること間違いなしですよ。
■日本の薬
日本の薬も海外旅行に行く際に必需品になります。
海外だと言葉の問題の他に自分に合う薬かどうかがわからないという点があるので、少なくても現地での生活が慣れる前は日本から持参した薬に頼るのがいいかもしれません。
風邪薬や頭痛薬、またオロナインなども便利だと思いますよ。
著者はメキシコにわたる際に日本の薬を持参しませんでした。
ところが飛行機で日本を発ってから急に風邪っぽくなり、メキシコに着いた時には頭痛もひどく熱っぽくなってしまったのです。
スペイン語もほとんどわからずに着いたののですが、幸い著者の住む町は観光地なので町の中心部の薬局で英語で症状を説明しすすめられた風邪薬でよくなりました。
もし英語も通じなかったら適当に薬を買うこともできずきっと大変な思いをしたと思います。
■数枚の銀行の国際カード
これは海外へ長期滞在予定ならば誰もが用意すべきものですね。
著者の場合は数枚に分けて準備しました。
全てのお金を1つの銀行にいれてもし紛失、盗難にあったら日本でも大変。でも海外ならなお更です。
カードをすぐにキャンセルしようと思っても日本との時差があったり、もし盗難にあった場合はお金もおろせなくなるので生活にかかわることになります。
実際著者もこちらに来てから間もない時、ATMにカードが入ったままになりそのカードは使えなくなりキャンセルすることになりました。
幸い別の銀行のカードがあったのでそちらからお金をおろすことができたので生活に影響はでませんでしたが、海外だと日本ではあまりないようなトラブルも起こり得るので是非国際カードは複数つくっておきましょう。
■銀行の残高証明書
銀行の残高証明書は行き先、またビザのタイプにもよりますが空港で提出を求められる場合を考え持って行くと安心です。
もちろん残高はある程度の額があったほうがいいのですが。
ある程度の額があると「お金を持っているからこの国で不法で働いたり不法で滞在することはない」と判断されやすいので、学生ビザで行く場合は残高証明の英語で翻訳されたものを持って行くとトラブルを避けられるでしょう。
■日本のお土産
外国に長期滞在するということはその国のお友達ができるということですね。
仲良くなるとお礼で何かあげる機会や、誕生日のプレゼントをあげる機会も出てきます。
そんな時ちょっとした日本のお土産をあげるととても喜ばれます。
また外国にはなさそうな日本のお菓子などもよいかもしれません。
1つ1つパックにされている日本のお菓子なんかはとても可愛く見えるようですよ。
■日本の食べ物
日本料理が好きな人はだしの素などのちょっとした日本の調味料を持って行くと便利だと思います。
行く場所にもよりますが著者の住む町にはアジアの食材を扱うお店はあまりなく、あってもとても高いのです。
スーツケースのスペースが少し余っていたら、日本料理好きな人は是非小さなめ調味料を入れてみてはいかがでしょうか?
海外の長期滞在は、メキシコに限らずその土地に慣れてしまえば日本のものでなくてもいいと思えるものが多くなるものです。
ですが、スーツケースに何を詰めるか考える時には現地で起こり得るありとあらゆるトラブルを想定して準備することが大事です。
是非参考にしていただければと思います。