深夜まで活気あるアルゼンチン

【海外生活アドバイス】午前1時はまだ“早い”!? アルゼンチン流“夜型”生活

アルゼンチンの夜型生活

 

海外に行って驚かされることの一つに、
“夜”の時間の感覚の違いと楽しみ方
があるのではないでしょうか?

今日は時計の見方(考え方)を少し変えて、楽しく過ごすためのお話をしたいと思います。

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アルゼンチン“タンゴ”界での時間感覚

アルゼンチンでタンゴを踊りに行けば、
明け方3時4時までは当たり前、Orquesta の生演奏が始まるのは大抵午前1時。

週末ともなれば夜明けと共に美味しいカフェ・コン・レチェ(カフェラテ)と
メディアルナ(クロワッサン)をいただいて帰るのが
Milongueros(タンゴを踊りにMilongaというタンゴを踊る場所に行く人たち)の日常です。

しかも若者というよりも、おじいちゃん・おばあちゃん達がシャンパンを開け、大いに笑い、
大声でしゃべりながら、先に帰る若輩者に「あら?もう帰るの?今からが楽しいのに。」なんて言っているから驚きです。

あの元気の源は長年の肉食生活にあるに違いないと密に確信しています。

 

深夜まで活気あるアルゼンチン

週末の深夜バスの楽しみ♪

ちょっと上級者向けになりますが、ブエノスアイレスでバスに乗ることに慣れて、
怖さを感じなくなったら是非挑戦してほしいのが、深夜にバスに乗るということ。

実はアルゼンチン、バスの内装は運転手さんの趣味(!!)なので、
たまに若いお兄ちゃんの運転手さんだったりすると、バスが移動型即席クラブとなっていることがあるのです。

ゴキゲンなダンスミュージックが流れ、
ブルーライトにミラーボールまで!?となると、踊るしかない状況。
非常に衝撃ですが、楽しいので是非怪しげなバスを探して乗車してみて下さい。

 

アルゼンチン人にとって午前1時はまだ“早い”!?

非常に夜型(朝型?)の時間感覚はタンゴを踊る人に限ったものと思っていたのですが、
先日、スペイン語の授業での先生との会話。
「この前、夜、お友達と出かけしたんです。」
「何時くらい?」
「遅かったんです。午前1時。」
「あはは!Kaori!! 君はまだまだアルゼンチン人じゃないね!午前1時は“遅い”じゃなくて“早い”だよ。」と…。

学校の先生(しかも結構真面目そうな方)が言うのですから、そうなのでしょう。

 

どうやって体内時計を整えたらいいの?

しかし、この夜型生活、年齢のせいもあってか、かなりこたえます…。
どうしたものでしょう…。

答えは簡単!遅くまで(=明け方まで)過ごした日の翌日は“何もせずに”寝ましょう!

アルゼンチンの日曜日の午前中は、街中が死んだ様に静まり返っています。
何故って皆、ゆっくり休んでいるから。
そしてのんびりと起き出して動き出すのは早くても13時。
15時過ぎにもなればPlaza(広場)や公園で昼寝(また寝るの!?というツッコミはやめましょう(笑))をしたり、
皆でマテ茶を回し飲みしながらおしゃべりを楽しんだり。

皆、なんとものんびりとリラックスして過ごしています。

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日本人が陥りがちな罠

しかし、ここはワタクシ、日本人。
「早起きは三文の徳」の教えが沁みついている訳です。

お昼まで(もしくは夕方まで!?)何もせずに眠るなんて、どことなく罪悪感がありますよね。
でもこの罪悪感、一体誰に対するものでしょう?

10年以上前、ポルトガルに留学していた時に気付いたことなのですが、
日本は“勤勉”を美徳とするので“遊ぶ”という言葉自体にどことなくネガティブな意味合いすらあるように思うのです。

「人生は一度きり」。
そして
「私の人生は誰のためのものでもなく“私の”もの。」
自分のために楽しく過ごし、また活き活きと暮らせる様にゆっくり休む。
それの何がいけないでしょう?

 

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予定を詰め込んで、持てる時間を最大限“有効に”使いたい…。
日本人が陥りがちな落とし穴かもしれません。

アルゼンチンに来たら、
もしくは日本にいてもどこにいても、
この話に「そっか!」と気持ちが楽になった人がいらっしゃいましたら、
余計な罪悪感を捨てて、
大いに楽しみ、大いに遊び、大いに休んで、ゆっくり暮らしてみて下さい。

 

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