ピピ

「地元の穴場スポット」 ~ ケアンズで潮干狩り ~ [オーストラリア]

 

ケアンズ市内の中心部は、マングローブに囲まれ、干潟になっているので、ビーチで泳ぐことができませんが、少し北に車を走らせると、こじんまりとしたビーチがいくつもあり、のんびりとアウトドアを楽しむことができます。

この、ケアンズからパームコーブまでの、約20kmの間に点在するビーチは、ケアンズ・ノーザンビーチと呼ばれ、どのビーチにも、遊具のある小さな公園やバーベキュー台が設置されており、地元の人達のピクニックスポットとして人気のエリアです。

クリフトンビーチ

クリフトンビーチ

ケアンズ・ノーザンビーチは、メイチャンズビーチ、ホロウェイズビーチ、ヨーキーズノブ、トリニティービーチ、ケワラビーチ、クリフトンビーチと続いていますが、その中でも、私がよく行くビーチは、パームコーブの一つ手前に位置するクリフトンビーチです。このビーチは、レストランもなく静かなビーチですが、アサリに良く似たピピという貝がよく採れるので潮干狩りが楽しめます。ノーザンビーチは一続きのビーチなので、他のビーチでもピピ貝を採ることができますが、ケアンズ市内から離れているせいか、一番ピピ貝がよく採れるビーチです。

ピピ

ピピ

潮干狩りに行く際は、インターネットなどで潮見表をチェックして、干潮の1時間くらい前を目指して出発します。ケアンズ市内からクリフトンビーチまでは、車なら約30分、路線バスで行く場合は、1時間くらいが目安です。曜日にもよりますが、ノーザンビーチ行きの路線バスは、30分に1本くらいの間隔なので、必ず時刻表をチェックしてください。

さて、ビーチに着いたら、少し砂浜を散歩してみてください。気をつけて砂の様子を見ていると、水の引いたところに、小さな穴がポツポツと開いているのを見つけることができるはずです。波打ち際からすぐ近くのときもあれば、かなり離れていることもあります。その小さな穴がたくさん開いているところを掘ってみると、ピピ貝を見つけることができます。掘っても掘っても、なかなか見つからないこともありますが、諦めず場所を変えて掘り続けると、突然ザクザク出てくるポイントが見つかります。一度掘り当てれば、波打ち際のラインと平行に、その一帯はピピの潜んでいる金脈なので、あとはどんどんバケツに放り込むといった感じです。面白いように採れると、つい夢中になってしまいますが、州法でリミットが決められていますので、事前にチェックすることをお勧めします。

採れたピピ貝は、バケツの中に溜まっている砂を捨てて、きれいな海水の中に入れて持ち帰ります。昼間に採ったピピ貝は、我が家では、夕飯の食卓に上ります。アサリと同じように、ワイン蒸しにしたり、パスタに入れたり、味噌汁の具にするのが定番です。オーストラリアの大自然の恵み、大事に美味しくいただきましょう。

クリフトンビーチ

クリフトンビーチ

釣り好きなら、ピピ貝を餌にして、ビーチから釣りを楽しむこともできます。干潮の間に潮干狩りをして、しばらく休憩した後に、遊泳区域から離れた場所を確保して、満潮時間に向けて、今度は釣りをスタートします。この辺りでは、キスや太刀魚が釣れるとのことです。ロングビーチを眺めながら釣りをするのは、釣果がなくても、気持ちがいいものです。もちろん、手土産があるに越したことはないのですが。

ピピ貝のシーズンは、7月から8月と言われますが、他の時期でも、サイズは小ぶりになるけれど、ほぼどの時期に採りに行っても、見つけることができます。自分で採って料理したピピ貝の味は格別です。ケアンズには、無料で使えるバーベキュー台が、至る所に設置してあるので、屋外で調理して、食べるのも楽しいかもしれません。ケアンズ産の地ビールや、オーストラリアンワインと一緒に、いかがでしょうか。

 

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