ビアサーバー

オーストラリアのお酒事情

 

ローカルビールの看板

ローカルビールの看板

 

オーストラリアでは、レストランの看板やガラス窓に「B.Y.O」と書いてあるお店をよく見かけます。これは「Bring Your Own」の略で「自分で好きなお酒を持ち込んでもいいですよ」という意味なのです。レストランで酒類を販売するにはライセンスが必要なのですが、ライセンスをもっておらず、お酒は出していないけれど持ち込みはOKというレストランには、「B.Y.O」の表示があります。また、お酒の販売はしているけれど持ち込みもOKというお店もあり、その場合は「Licensed/ B.Y.O」と両方書いてあります。オーストラリアでは、酒屋をボトルショップと言いますが、ボトルショップで、その日のお食事に合わせて、好きなドリンクを購入し、レストランに持参すればよいのです。

 

BYOの看板

BYOの看板

 

B.Y.Oするときに気をつけたいのが、持ち込みしてもよいのはワインのみというお店もあるので、ビールやその他のアルコール類を飲みたい場合は、持ち込み可能かどうか確認が必要ということ。もうひとつは「Corkage」と言って、アルコール類の持ち込み料を設定している場合が多いので、こちらも要確認です。持ち込み料と言っても小額で、通常ワイン1本、又は、一人につき$1~3程度だし、レストランがグラスを貸してくれて、ワインはクーラーに入れて冷やしてくれるので、なかなかいいシステムだと思います。レストランでワインをオーダーするよりも、ボトルショップで購入+Corkageの方が断然安くてお得です。レストランを予約する際には、B.Y.Oかどうかを予め確認するとよいでしょう。

 

ボトルショップ

ボトルショップ

 

とりあえずビール!というビール党ならパブに行くのが一番です。パブでは、飲み物はドリンクカウンターで、食べ物はフードカウンターに行って注文し、お金を払います。ドリンクカウンターには、数種類のビールサーバーが並んでいるので、好きな銘柄を選んでオーダーすれば美味しい生ビールが飲めるのですが、ちょっとやっかいなことに、グラスのサイズが豊富で、しかも、ややこしいことに、その呼び方が州によって異なっているのです。

 

ビアサーバー

ビアサーバー

 

グラスのサイズは、7オンス(200ml)・10オンス(280ml)・15オンス(450ml)・20オンス(570ml)・40オンス(1140ml)、地域によっては、もっと細かく分かれているところもありますが、大きく分けるとこの5種類。一番小さな7オンスは、そのサイズから「セブン」と呼ばれていますが、ビクトリア州、西オーストラリア州では「グラス」、南オーストラリア州では「ブッチャー」と言います。10オンスのものは、クイーンズランド州、タスマニア州、ビクトリア州では「ポット」または「テン」、ニューサウスウェールズ州、西オーストラリア州では「ハーフパイント」または「ミディー」、ノーザンテリトリーでは「ハンドル」など、呼び方が様々です。15オンスは、主に「スクーナー」と呼びますが、西オーストラリア州だけは「パイント」と言います。20オンスのものは、西オーストラリア州以外では「パイント」ですが、西オーストラリアでは、15オンスを「パイント」と呼んでいるので、20オンスは「インペリアル・パイント」と言います。そして、日本で言うピッチャーサイズの40オンスに関しては、オーストラリア全土共通で「ジャグ」と言えば通じます。

 

ビールの幟

ビールの幟

 

このように細かく説明すると、とても面倒に思えるかもしれませんが、パース以外の場所では、生中が飲みたいなら「スクーナー」、大生なら「パイント」と覚えておけば、だいたいOKです。このグラスの呼称をちょっと頭に入れた上で、ローカルの生ビール、存分にお楽しみください。

 

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