アンダラのサンセット

ケアンズの面白くて変わったツアー [ オーストラリア ]

 

サバンナのアリ塚

サバンナのアリ塚

オーストラリアの中でも、ケアンズはオプショナルツアーの多い町です。メインは、世界遺産のグレートバリアリーフか、熱帯雨林に行くツアーですが、今回は、あまり知られていない、内陸のサバンナ地帯へ旅をするツアーをご紹介します。目的地は、「アンダラ」という、溶岩でできた火山地帯。オーストラリアの先住民族アボリジニの言葉で、長い道という意味です。ケアンズから南西に275km、自分で車を運転して行くこともできますが、おすすめは、列車のパッケージツアーです。行きはバスに乗ってリゾートまで行き、帰りは、古い列車に丸一日乗って、のんびりケアンズまで帰るという行程。アンダラでは、世界最大の溶岩で出来た洞窟を見学し、古い客車を改造して作った宿に泊まります。オーストラリアのアウトバックを体感できる、ワイルドなツアーです。

客車の宿

客車の宿

アンダラまでは、バスに揺られること約5時間。サバンナの中に作られたリゾートには、レストランやプールも完備されいているので、到着したら、洞窟ツアーに出掛けるまでの間、ランチを食べて、しばしプールに入ってのんびり過ごします。昼間のサバンナは暑いのです。すぐ近くには、野生のカンガルーが警戒する様子もなく草を食んでいたりして、自然の中に、人間がお邪魔しているといった感じ。夕方になったら、お待ちかねの洞窟ツアーです。暗くてひんやしした洞窟の中は、とても神秘的です。自然が作り出した、完璧なアーチや、ハート型の空洞を見学します。

洞窟

洞窟

2つの洞窟を巡った後は、サンセットツアーへ。バスで移動して、見晴らしのよい岩山に登ります。すでに空は夕焼けに染まり始め、見渡す限りのサバンナの他には何もなく、大自然がどこまでも続いています。そこで、スパークリングワインと、チーズクラッカー・フルーツをいただきながら、サンセットを楽しみます。日が沈んで、少し暗くなり始めたら、岩場を下って、また洞窟の入り口に行きます。そこで、日没になると洞窟に帰ってくる、無数のコウモリを観察します。たっぷり自然のパワーをもらったら、リゾートに帰り、3コースのディナーをいただいて、1日目は終了。翌日の列車の旅を思いながら、客車のホテルで就寝です。

アンダラのサンセット

アンダラのサンセット

翌朝は、ブッシュ・ブレックファースト。林の中を200mほど歩いて、朝食会場へ。パンを焚き火にかざして直火焼きにするワイルドな朝ごはんです。朝食を終えたら、リゾートを後にして、マウントサプライズ駅から出発する、サバンナランダー号に乗り込みます。時速30kmでのんびり進む、たった2両しかない、とても古い列車です。途中でカンガルーやエミューがいたら止まってみたり、バックして戻って探してみたりと、線路の上なのに、自由過ぎて驚きです。駅でもないのに停車して、小川のほとりで、モーニングティーをしてみたり、オーストラリアの英雄ギャング、ネッド・ケリーに扮した子供達が、小銭をせびりに乗り込んできたりと、普通の列車では、ありえないことが起きる、ユニークな列車の旅。ランチは、砂漠の中にぽつんとある駅で、パイやサンドイッチなどをいただきます。そしてまた、アリ塚や野良馬を見ながら、ガタンゴトンと列車はのんびり進みます。

サバンナランダー

サバンナランダー

ようやく半分ほど来たところに、小さな駅があり、アイスクリームやスナックを買って、しばし休憩。後半は、マンゴー畑や、ティーツリー畑、農家や動物、ひたすらサバンナの前半よりは、景色に変化が出てきます。そして、サバンナランダーの走る線路は、有名観光地キュランダに到着し、キュランダ列車と同じ路線をたどって、ケアンズ駅に到着します。出発前は、のんびりした田舎町だと思っていたケアンズが、帰ってきたときには、都会に感じられます。この大自然と列車の旅、きっと忘れられない思い出になることでしょう。

 

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