イースターバニー

オーストラリアのイースター

 

イースターのシンボル

イースターのシンボル

イースターとは、キリストの復活を祝うお祭りで、カトリックの人々にとっては、クリスマスと並んで、とても大切な日です。春分の日を過ぎた、最初の満月の次の日曜日がイースターなので、毎年日にちが変わるのですが、オーストラリアでは、イースターの前後は祭日となっています。キリストが十字架に張り付けになって、亡くなったのが、金曜日だったということで、イースター前の金曜日が、「グッド・フライデー」という祭日です。そして、復活したのは、その3日後ということなので、月曜日になります。グッド・フライデーの翌日の土曜日は「イースター・サタデー」、月曜日は「イースター・マンデー」という祭日になっていて、金曜日から月曜日までの4日間が、毎年連休になるのです。

イースターバニー

イースターバニー

イースターの象徴として代表的なものは、「イースター・エッグ」と「イースター・バニー」があります。イースター・エッグの「卵」は、復活の意味、そして、その卵を運んでくるのが、イースター・バニー「ウサギ」とのこと。ウサギは多産なので、昔から、繁栄のシンボルとされています。イースターが近づくと、カラフルな卵やウサギを模ったチョコレートが、スーパーなどの店頭に並びます。そして、パンコーナーには、ホットクロス・バンという菓子パンが山積みになります。十字架のデコレーションをした、ほの甘いパンで、ドライフルーツが入っていたり、シナモン味がついたものが多いです。イースターのシーズン以外でも、売っているのですが、この時期には、売り場を占める割合が、急激に大きくなります。また、卵から生まれてくる「ヒヨコ」も、イースターの象徴として、よく登場します。

ホットクロスバンズ

ホットクロスバンズ

イースターの時期は、「イースター・ホリデー」といって、学校が2週間ほど休みになります。季節的に言えば、「秋休み」になるのでしょうか。オーストラリアは、学校が始まるのが1月からなので、1学期が終わって、最初のホリデーです。学校が休みということもあり、ホリデー中は、イースターにちなんだ、様々なイベントが行われます。イースター・エッグのチョコレートを使った、「エッグ・ハント」という遊びが、代表的です。公園などに、イースター・エッグをばら撒いておき、バスケットを持った子供たちが、エッグ・チョコレートを探して、拾い集めるというものです。日本の餅撒きのように、クレーンの上から、着ぐるみのウサギがチョコレートをばら撒くというイベントもあります。ショッピングセンターでも、イースターバニーが、日々あちこちに登場して、イースターエッグチョコレートを配りまくるので、この時期、子供達は、チョコレート食べ放題になってしまいます。

バニーチョコ

バニーチョコ

その他にも、イースターの行事として、「イースター・ボンネット・パレード」というものがあります。その昔は、イースターには、新しい服を着る習慣があり、帽子に花やリボンを飾って、新しい季節の始まりを祝っていました。日本のお正月を感じさせる慣わしですね。それが今では、イースター・ボンネットといえば、イースターのシンボルである、ウサギ・卵・ヒヨコなどで飾り付けた帽子を被るようになり、主に小学校で、イースターの歌を披露したりします。また、ベストボンネットを決める、イースター・ボンネットのコンペティションや、スプーンに卵を乗せて走る、エッグ・スプーン・レース、ハムスターやヒヨコ、アヒルなどの小動物と触れ合うことができる、アニマル・ナーサリーなど、イースターは、様々なイベントが目白押しです。イースターは、子供達にとって、楽しいことがいっぱいのシーズンなのです。

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