花粉

オーストラリアの花粉症

 

花粉

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ヘイ・フィーバー

日本の春といえば、花粉症の季節ですね。毎年辛い思いをしているから、この時期は憂鬱という人も、多いことと思います。オーストラリアにも、実は花粉症があります。でも、南半球にあるオーストラリアは、季節が日本とは逆なので、花粉症の季節は、9月頃から始まります。ちなみに、花粉症のことは、英語で「ヘイ・フィーバー」と言います。ご機嫌な感じの響きに聞こえますが、「ヘイ」は「干草」、「フィーバー」は「発熱」という意味です。オーストラリアには、スギやヒノキはないのですが、芝や雑草、コアラの主食のユーカリ、その他にも、国花でもあるワトル(アカシア)や、ブラシノキなどの花粉が、アレルギーの原因になっています。日本では、花粉症の季節になると、マスクをしている人が大勢いますが、オーストラリアでマスクをしている人は、ほとんど見かけません。人口密度が低いからか、ただ単に文化の違いなのか、でも、マスクをしていようものなら、重病人なのかと思われてしまいます。

 

花粉症に有効なオイル

ティーツリーオイル

ティーツリーオイル

花粉症は辛いけど、なるべく薬は飲みたくないという人は多いと思います。そんな時に役立つのが、アロマオイルです。オーストラリアには、花粉症の症状緩和に有効とされている、代表的なオイルが2つあります。ひとつは、ユーカリオイルです。花粉症の原因となっているユーカリから採れるユーカリオイルが、花粉症の緩和に役立つというのは、全く不思議な話ですが、ユーカリのすっきりした香りがいいようです。ハンカチやティッシュに浸み込ませておいて、咳や鼻水で苦しい時に、香りを吸い込むだけで、手軽に使えます。ユーカリ成分は、のど飴にもよく使われていて、咳やのどの痛みに良く効きます。もうひとつが、ティーツリーオイルです。こちらも、ユーカリ同様、スースーする香りのオイルで、殺菌効果が強いのが特徴です。花粉症だけでなく、擦り傷、切り傷、やけど、にきび、虫刺されなどに直接塗って使うことができるので、オーストラリアでは、家庭の常備薬となっています。また、ティーツリーオイルを使ったシャンプーやデオドラントなど、様々な製品が作られています。

 

オーストラリアの薬

解熱剤

解熱剤

辛いことを我慢しないのが、オージー流なのか、オーストラリアの人達は、日本人に比べると、すぐ薬を飲む傾向にあるように思います。特にパナドールとニューロフェンいう、鎮痛解熱剤は、どこの家庭にも常備されており、頭痛や熱だけでなく、腹痛でも筋肉痛でも、とにかく何でもかんでも、パナドールかニューロフェンです。病院に行くと、有効成分が違うので、両方飲んでくださいという指示を受けることもしばしばあり、驚かされます。後で痛くなるかもしれないので、念のため飲んでおく、とか、飛行機でよく寝られるように飲んでおこう、など、かなり気軽に摂取しているようです。しかも、スーパーでも売られているので、病院に行って、診察を受ける必要もなく、簡単に手に入れることができます。花粉症の薬も同様で、くしゃみ、鼻水、かゆみなどに効く、抗ヒスタミン系の薬も、処方箋なしで購入することができるので、花粉症になると分かっている人は、時期的に、症状が始まる前から飲み始め、花粉の季節が終わるまで、ずっと定期的に薬を飲み続ける、というような使い方をしている人が沢山います。余談ですが、出産の時も、オーストラリアでは、無痛分娩を選ぶのはとても一般的です。何の痛み止めも使わず。陣痛を乗り切る日本人女性に、オーストラリアの人達はとても驚きます。薬局などで売られている薬は、体格のいいオーストラリア人向けに作られているからなのか、全般的に効能が強いようです。小柄な日本人は、表記されている用量より、控えめに服用した方がいいかもしれませんね。

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