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【グルメ・ドリンク】チェコの春の味覚・グリーンビール【チェコ】

 

編集_CBkUIrvXIAAz5W8ヨーロッパではイースターの訪れが春の訪れだと感じることが多々あります。チェコでは、イースターの時期になると期間限定の緑色のビールが売りだされます。目にも鮮やかなグリーンビールについて調べてみました。

 

緑の木曜日にちなんだビール

イースター前の一週間はキリスト教圏の人々にとっては特別な週間です。その中でも木曜日からの三日間は「聖なる三日間」と呼ばれ、特別な礼拝などが行われる大切な時期です。チェコではこの木曜日のことをゼレニーチュトゥブルテク(Zelený čtvrtek)と呼んでいます。日本語では「緑の木曜日」という意味です。
この「緑の木曜日」には、人々は緑色のものを食べるようにします。グリーンサラダ・グリーンスープなど野菜だけを食べます。この時に、せっかくだからビールも緑色にしようという発想からグリーンビールが誕生しました。グリーンビールはチェコ語でゼレネーピボ(Zelené pivo)と言います。
緑色のビールといえば、アイルランドの聖パトリックデーでも緑のビールを飲みます。また、ベルリンの名物・ベルリナーキンドルも緑色をしていますね。アイルランドのグリーンビールは明るい色のビールを緑で着色しているので味はそんなに変わりません。ベルリナーキンドルはビールカクテルなので甘くて飲みやすく女性に好まれそうな味でした。さて、チェコのグリーンビールはどんな味がするのでしょうか。早速飲んでみました。

 

チェコのグリーンビールの味は?
編集_DSC02759レストランのテーブルには、グリーンビールの小さなポップが飾られていました。指をさしながら「トト・プロシーム(Toto,prosím)(これをくださいという意味です)」と注文すると(このフレーズはチェコを旅行中何度も使えて便利ですので覚えておくと良いかと思います)、お待ちかねのグリーンビールの登場です。このビールはイラクサなどのハーブを使って緑に色付けしています。肝心の味ですが、普通のビールより爽やかな口当たりで丸みを帯びた苦味も感じます。まさに春にピッタリの味ですね!本来ならば緑の野菜料理を注文したいところですが、チキンとマッシュルームのグリルが美味しそうだったのでそちらを注文してみました。
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いつ・どこで飲めるの?

緑の木曜日が近づくと、街のいくつかのレストランではグリーンビールのチラシが貼りだされます。グリーンビールを売り出す期間はお店によって違いますが、短いと当日のみ、長くても緑の木曜日の1週間前くらいからの販売になります。もし春先にお店で見かけた時は絶対に飲んでおきたいビールですね。
ただし、どこのレストランでも当たり前に飲めるビールというわけではありません。現地についてからお店を探して回るのも面白いですが、こちらのサイトにグリーンビールが飲めるお店一覧がありますので参考にされると良いかと思います。
http://www.zelenepivo.cz/kde-se-toci
特に観光の見所が集中するプラハ1区については、こちらのページをご参照ください。
http://www.zelenepivo.cz/kde-se-toci_mesto_Praha%201

グリーンビールはチェコのビールの中でも変わり種です。しかも超が付くほどの期間限定ビールです。春の1週間を逃すと、次のチャンスは1年後になります。この時期にTwitterでゼレネーピボとチェコ語で検索すると「明日誰か一緒にグリーンビール飲みに行かない?」といった内容のツイートがされているのを確認できます。チェコの人々も誘い合って飲みに行くくらいに楽しみにしているんですね。
2015年の緑の木曜日は4月2日でした。2016年は3月24日、2017年は4月13日がその日に当たります。イースターの日の3日前と考えてください。もし緑の木曜日もしくはその数日前にチェコに滞在する予定のある方は、この珍しい春色のビールに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

 

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