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【グルメ・ドリンク】フランス人的 夏を乗り切る食べ物【フランス】

 

編集_写真1今年は気温の高低が激しいフランス。30度超えの日が続いたと思うと、一気に15度まで冷え込み激しい雷雨を伴うことも。そんなわけで、例年以上に体調を崩している人が多い印象です。
しかし、フランスではあまり「夏バテ」というのを聞きません。それもそのはず、直射日光が厳しく、気温は38度くらいまで上昇する場合もありますが、基本的にカラッと乾燥しているので肌にまとわりつくような湿気はありません。何もしなくても汗が湧き出てくるような、アジアの暑さには体もほとほと疲れはてますが、陰に入れば涼やかなヨーロッパでは、そこまで体力を消耗しません。それどころか、日の光を楽しみむべく、人々はいつも以上に野外へ出かけていきます。そんなわけなので、食欲がなくなる…なんてこともなく、いつも以上の量を食べて、飲みあかします。1年で一番の食欲ではないでしょうか。しっかりと太陽を浴びて、しっかりと食べることで、丈夫な体を作り夏を乗り切っているのです。

 

野菜と果物でビタミン補給
編集_写真2 野菜夏は野菜と果物のシーズン。意外に知られていませんが、農業国でもあるフランスでは夏の間は低価格で野菜や果物を購入することができます。
特に、三大夏野菜のなす、ズッキーニ、トマトは、夏の食卓には欠かせません。フランスでは「とりあえずラタトゥイユ」と言われるくらい、サイドメニューに困った時の定番。オリーブオイルで野菜を炒めて、塩コショウで味付けをし、野菜の持つ水分でひたすら煮込むだけというお手軽メニューです。サラダと比べて、緑黄色野菜をがっつりと食べられるので、ビタミンやカリウムも十分とることができます。
編集_写真3 スープまた、お手頃に野菜をとる手段として、冷たいスープも定番。キュウリやトマトをベースに、ニンニクをたっぷり入れたガスパチョやジャガイモの冷製スープのビシソワーズも、ミキサーで簡単に作れます。スープというよりも、野菜ジュース感覚です。
編集_写真4 サラダ具だくさんのサラダも欠かせません。日本ではレタスやキャベツ、サニーレタスくらいしか葉物はありませんが、こちらではいろいろな形状の葉サラダがあります。夏は少し苦みの効いたシャキシャキっとしたバタビアがおすすめ。アンチョビやチーズ、ベーコン、ゆで卵など盛りだくさんのサラダだけで、おなか一杯になってしまいます。

 

やっぱりお肉
編集_写真5 BBQなんといっても、夏のスタミナメニューはお肉と言えます。暑くて食欲がなくなる日本人の私たちとは異なり、夏になると食欲が増しているようなフランス人。お肉売り場も、連日のように大売り出しで、お肉の塊が飛ぶように売れています。
この辺りは夜の10時まで明るいので、週末になると頻繁に野外でのBBQが行われます。火をおこして、好きなものを焼けば良いだけなので、手間いらず。お友達を招いたり、招かれたりで楽しい時を過ごします。ドイツやスイスではソーセージが中心ですが、フランスではやはりお肉がメイン。漫画に出てきそうな数キロはありそうな骨付き肉や、鳥の丸焼きなどをビールやワインとともに流し込みます。

 

フランスの象徴 雄鶏
編集_写真6 雄鶏フランスでは、鳥肉は人気の食材で、ニワトリ、七面鳥、ウズラ、ハト、カモと色々なバリエーションがあります。その中でも、スタミナ料理といえば大きな雄鶏です。雄鶏はフランス語でcoqと言い、実はフランスの国鳥なのです。もともとはフランスに住んでいたガリアのシンボル。サッカーのフランス代表チームのユニフォームにも雄鶏のマークが入っているのをご存知の方も多いのではないでしょうか。店頭に普通に並んでいる鳥の丸焼き用のお肉は、Pouletと呼ばれる若鳥のもので、大きさは1-2kg程度ですが、雄鶏はもう一回り大きいサイズで3kg近いものもあります。白ワインで煮込んだコック・オ・ヴァンCoq au Vinが有名ですが、豪快にグリルでもおいしくいただけます。

 

編集_写真7 パンタードまた、フランス語でパンタードと言うほろほろ鳥も人気メニュー。日本ではあまりなじみのない鳥ですが、野性味がありおいしく、七面鳥のようにあっさりしているのでランチメニューでよく見かけます。
これらのお肉のお供は、ロゼワイン。夏のフランスのワイン売り場は、ロゼワイン一色です。

 

生肉も大人気

食中毒のため、日本では多くのレストランで生肉が自粛されているようですが、フランスでは暑い夏を乗り切るために生肉を食べるのもポピュラー。牛肉と何種類ものハーブやニンニクなどをたたき合わせたタルタルステーキや、カルパッチョをレモンと塩でいただくメニューも人気です。多くのレストランでは、大皿一杯のカルパッチョが夏の特別メニューで登場します。薄くてぺろりと食べられそうですが、結構なボリュームもあり、メイン料理にしても十分です。

日本人の感覚では、夏の暑さで弱った体に精力をつけるためのスタミナメニューですが、こちらでは活発に活動するためのパワーUpメニューと言えます。

 

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