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今年の夏のバカンス計画 フランス周遊の旅のプラン[フランス]

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パリからモンサンミッシェルの旅
今までにないルートをご提案

皆さんは今年の夏のバカンスの計画をもう立ててしまいましたか?数あるフランスの世界遺産の中でまず第一に思い浮かべる人も多いであろう、モンサンミッシェル。パリからは便利なバスツア-も出ているから、語学力に自信がない方でも安心して行くことが可能です。

しかし、どうせ行くなら近くにある他の世界遺産も是非見て欲しいと思います。

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そして、何よりせっかく足を伸ばすなら現地に一泊して夕暮れ時や朝陽が昇るとき、島全体がピンク色に染まる風景、だんだんと暗闇の中に消えていく風景、更には朝暗闇の中から少しずつ島が浮かび上がってくる幻想的な風景を堪能しませんか?通常ガイド付きの宿泊プランは、島の中のホテルを利用することが殆どだと思います。しかし、私は島へと続く鉄道駅の基点となる町、ポントルソンの一番島に近いホテルに宿泊し、部屋の一面ガラス張りの窓からこの光景を是非味わって欲しいと思います。私は、初めて行った際その風景を見逃さないように一晩中起きていて翌朝40度の高熱を出してしまいました。それでも、放浪の旅は続けましたが・・・・。今でも目に焼きついて離れないとっても至福の時間でした。この至福の時間を味わうために、何度この地を訪れたことか・・・・。そんな時間を是非皆様にも味わって欲しいと思います。

そこで今回ご紹介させて頂くのが、パリからモンサンミッシェルへの個人旅行のプラン。

個人で行かれる方は大抵レンヌ経由で往復される方が多いと思うのですが、私がお勧めするのは往復違うル-トを使い、更に他の世界遺産も堪能してしまう欲張りなプランです。

もしお手元にトーマスクックの時刻表か、フランス国鉄の線路地図などがあれば、是非広げて一緒に見てくださいね。

もちろん、片道は皆さんが使うようにレンヌ経由のプラン。

この間私がご紹介させて頂いたフランス国鉄の早期割引制度を利用して、早めに国鉄サイトで予約すればレンヌまでの片道代が、ちょっと豪華なレストラン一食代とほぼ変わらない値段で行くことが可能です。

参考までに、今年の7月8日にパリを立つ便を国鉄サイトで検索してみました。

予約時期により、割引チケットが売り切れている場合もあるので、値段が変更になる場合もあります。ご了承願います。

まず、パリからレンヌまでの基点になるのが、パリモンパルナス駅。7月8日にモンパルナス駅を出発する便は・・・・

7時01分発  9時23分着の便が、大人一人様辺り2等席が52ユーロ。

7時34分発  9時54分着の便が、大人一人様辺り2等席が28ユ-ロ。このチケット、残るところ数席。

ちなみに、この時間の一等席の価格が35ユ-ロ。

8時05分発 10時27分着の便が、大人一人様辺り2等席が34ユ-ロ。このチケットも、残るところ数席。一等席も35ユ-ロ。

9時06分発 11時14分着の便が、大人一人様辺り2等席が27ユ-ロ。この価格が、この間ご紹介させて頂いたフランス国鉄が出しているプロモ-ション価格、IDTGVです。何と、一等席も29ユ-ロ90サンチ-ムなので、ゆったりと快適に車内を過ごしたい方でもお財布にも優しい出費ですよね。

その後も、約1時間に1本便が出ていますが、是非午前中にパリを出発してくださいね。

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レンヌに着いたら、是非ブルタ-ニュの名産料理、そば粉のガレットを試してみてくださいね。まずどのお店でも、当たり外れはなくお財布にも優しい価格帯。フランス産マッシュル-ムに生ハム、生クリ-ムと卵を載せたガレットがお勧めです。もちろん、一緒にシードル(林檎の発酵酒)を併せてくださいね。ちなみに、シードルには辛口と甘口の両方があります。

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レンヌの旧市街と言えば、古い木組みの家。まるでおとぎ話の世界に迷い込んだような中世の世界を堪能することができます。各建物の間には隙間がなく、崩れかけた家々をお互い支えあっています。この一画には、先ほどご紹介したガレット料理を扱うレストランが多いので、是非建物の中がどうなっているのか食事を堪能しながら自分の目でご確認くださいね。この旧市街も世界遺産登録されています。もしレンヌに一泊するなら、どこからともなく聞こえてくるバグパイプの音を頼りに、ライトアップされた旧市街の町並みもお見逃しなく。

ブルタ-ニュにはブルトン語という独特の言語があります。ブルターニュは、特にフランスの中でも地域の結びつきが強く、皆誇りを持って生きています。残念ながら、学校ではフランス語が公用語なので、ブルターニュ人であってもブルトン語を話せる方が大変少なく、皆が知っている単語と言ったら2つのみ。「ヤマット」(早口で言います)は、乾杯。ブルターニュ地方は、大酒飲みが多く各家庭に招待されると必ずと言っていいほど、まるでバ-に来たかのように各種お酒が揃っています。

そして、「ケナボ-」。「さようなら」の変わりに用いられるようですが、「またね」という意味も含まれているようです。この2つの単語を使えば、きっと即ブルタ-ニュ人の友人もできることでしょう。旅は、素敵な出遭いも最高の想い出になりますよね。

レンヌからモンサンミッシェルまでは、ローカル線に乗り換えます。

10時43分発 11時13分 DOL DE BRETAGNE乗り換え 11時42分着。
14時55分発の便は乗り換えなしで、ポントルソンに 15時42分着。
16時54分発の便も乗り換えなしで、 17時48着。
乗換えがある場合もない場合も、レンヌからポントルソンまでの片道料金は14ユ-ロ30サンチ-ム。もちろん、レンヌに止まらずに同日中にポントルソンに移動するならパリから通しでチケットを購入しましょう。ポントルソンの駅手前から、島へと続くバスが出ています。遅く着いた場合、バスがない場合もあるので、駅前に書かれたタクシ-に電話しましょう。駅から島へはかなりの距離があるので、歩いていくのは困難です。
もしくはレンヌからモンサンミッシェル行きのバスに乗るのも良いでしょう。

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私がお勧めするホテルは、この通りの右側の木の近くにある最高級のホテル、Le Relais mont saint michel。http://www.relais-st-michel.fr/を是非ご覧下さい。併設のレストランは宿泊者でなくても利用可能なので、是非夕暮れ時にこのレストランでピアノの生演奏を聴きながら、至福の時を堪能してくださいね。

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併設のレストランや各部屋からは、こんなに素敵な眺めを堪能することができます。たまに野うさぎが跳ねていることも。

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もちろん料理もとても美味しいですよ。

モンサンミッシェルをしっかり見学したら、今度はレンヌ経由ではなくてポントルソンからカン経由でパリに帰るル-トをお勧めします。

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何故なら、カンにもとても壮大で美しい世界遺産、男子修道院があるから。せっかく日本から高いお金を掛けてくるのだから、モンサンミッシェルを見るついでに是非この美しい世界遺産も一緒に堪能してください。

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もちろん、男子修道院だけでなく、女子修道院もあります。しかし、上の男子修道院と比べるとこの差・・・・。

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街を見下ろす高台にはお城もあり、敷地内にはノルマンディ-博物館もあります。この博物館が私のお勧めのひとつ。地域の特色がとても分かりやすい展示で、特に昔の衣装など貴重な品は見応えが十分にありました。

モンサンミッシェルの基点ポントルソンの便を、7月9日の便をシュミレ-ションしてしまいました。
10時01分発 12時11分着。もしくは、15時43分発 17時49分着。大人お一人様の片道料金が28ユ-ロ。10時01分発の便でカンにお昼に着き、ノルマンディー特産料理を堪能してから世界遺産を見学してパリに帰るもよし。午前中ゆっくりモンサンミッシェルを見学してからカンに夕方つき、この街で一泊して今度は男子修道院の夕暮れ時の風景を堪能するもよし。

カンからパリまで同日中に帰るなら、カン発 14時57分の便が16時47分パリサンザ駅着。次の便が、17時09分発 19時16分着。17時57分発 19時45分着。18時57分発 20時45分着。カンからパリまでは、大人お一人様片道20ユ-ロです。ただし、ポントルソンからパリまで同日中に移動するなら例え途中下車しても、まとめて切符を買えば料金は更にお得。

如何でしたでしょうか?どうせパリから足を伸ばすなら、是非行き帰りを違うル-トを使ってついでに他の世界遺産も見てみませんか?

もちろん更に時間があるようなら、とっても魅惑的な街もあります。例えば、モンサンミッシェルの近くの町、ディナンも小さな町ですが、中世の面影が色濃く残るような家並みが残っています。レンヌから足を伸ばすなら、断然フ-ジェ-ル。レンヌからはバスで約1時間の巨大なお城を持つ中世の面影が色濃く残る街。

今回ご紹介させて頂いたル-ト、単純にパリから1泊2日もしくは、2泊3日するなら電車の時間的にはパリ~レンヌ周りで行き帰りをカン経由で帰るほうが効率が良いです。しかし、この後ロワ-ル古城めぐりに出掛けたいなら、パリ~カン経由でモンサンミッシェルに行きレンヌ経由でロワ-ル古城めぐりの基点になるトゥ-ルに足を伸ばすことをお勧めいたします。

旅を計画する時に、まず自分の行きたい場所、見たい場所の名前を位置関係とともに書き出し、そこから鉄道路線図などを見ながら計画してみませんか?きっと諦めていた場所も、意外とル-トを変えるだけで行きやすい場所だったりするかもしれませんよ。もちろん、旅のプロに行きたい場所と予算、旅行日数を伝えて相談すればきっと最適の方法を教えてくれるはずです。

是非早めに計画を立てて、今年の夏を思い切りエンジョイしてくださいね。

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