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ヨ-ロッパ蚤の市攻略法2 お宝物を掘り起こしませんか? お皿編

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前回お伝えした、蚤の市攻略法第一弾はいかがでしたでしょうか?

蚤の市では、相手との駆け引きも楽しみの一つ。売り手も一か八かで相手の服装や表情を見て、少し高い値で言ってきます。だから堂々と目を合わせながら、言われた値段で買うのではなく値ぎり交渉をしてみましょう。交渉次第で言い値の半額で買えることもあります。

 

それでは、今回から実際の蚤の市の相場をお伝えしていきたいと思います。もちろん売り手や開催場所、素人価格か玄人価格によって差が生じてきますが、おおよその目安として出発前に是非頭の中に叩き込んでおいてくださいね。

 

今回は、女性のコレクタ-も多いお皿編をお伝えいたします。旅行で持ち運ぶにはリスクがあるけど素人の蚤の市ではかなり掘り出し物が多い陶器類

日本で働いていた時は、かなり有名な工房のカップなどを収集していた私には、正直心臓が停止してしまうのではないかと思うくらい、蚤の市の価格はショックの連続でした。

もちろん家の中には、使い切れないほど蚤の市で集めた陶器類が所狭しと食器棚に陳列されています。日本で買った一枚のお値段で、蚤の市では一体どれだけの物が集まったか・・・・。皆さんも私同様、虚しくなってしまうかもしれませんが、ご勘弁ください。

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まずはコレクタ-も多い、DIGOINのこのお皿から。地方の蚤の市でも、見掛けること多数。本物は写真よりも、もっと微妙な色加減でコレクタ-が多いのも頷ける一品。素人主催の蚤の市でも、近年値を吊り上げる方たちも多くなってきました。特に同じ社から出ているカフェボウルなどもコレクタ-には大人気。こちらの品、素人価格なら1ユ-ロくらいから10ユ-ロ位と売り手によりだいぶ差がつく一品です。ちなみに私が購入したお値段は、驚きの50サンチーム。

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実は、こちらの品も有名な工房の物。GIEN社製ですが、この柄自体は蚤の市で見掛けたのはこの一回限り。やはり50サンチ-ムで、更にギリシャの手描きのお皿までおまけにつけて頂きました。

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こちらは一目ぼれで即言い値で購入を決めた1枚。光に当てると反射してまるでステンドグラスのような色彩を部屋の中に描いてくれます。3ユーロでゲットしましたが、私にとって蚤の市で3ユ-ロはとても高いお買い物です。

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そして前回ご紹介させて頂いたティ-ポットとお揃いの絵皿。大小サイズ一枚ずつとティ-ポット未使用品3点セットを何と15ユ-ロでゲットすることができました。こちらの品は、イギリスのMYOTT MEAKINという小さな工房で70年前半に作られたそうで、卸し業をしていた男性の自宅にあった在庫品とのこと。写真でも十分綺麗な品だということがお分かりいただけると思いますが、実物を見たらその繊細すぎる色合いに欲しいと思われる方も多いのではないでしょうか?世界中のオ-クションで日々探していますが、中々お目に掛かれません。たとえ出てきたとしても一枚あたりのお値段が軽く3000円を超えてしまうので、蚤の市で手に入れたほうが遥かに安いですよね。私は根気よく、娘のお嫁入り道具に揃えていきたいと思います。

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このようにお皿の後ろ側に工房名などが明記されています。分からない方は、すぐにネットを使って調べてみましょう。もちろん有名な工房の物でなくても、あなた自身が気に入って納得できるお値段なら買うようにしましょう。

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70年代の雰囲気をかもし出すこちらのお皿は、お鍋やフライパンなどでも有名なTEFAL。70年代のオレンジ小物を見ると、すぐ手が出てしまうコレクタ-の私も納得の1ユ-ロ。

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こちらは民芸品として売られているであろう、ブルターニュ地方の伝統の衣装を着て踊っている場面を描いたお皿。もちろん、フランス各地でその地域の特色を描いたお皿などが民芸品として売られています。こちらも1ユーロでゲットしました。お土産にも記念にもよいですよね?

私は葉書の写真で見たこの伝統の踊りを見るために、ブルターニュ地方を3ヶ月も掛けて旅行したことがあります。中には日本人がこの地に来たのは初めてだという方にも多く会いました。ブルターニュ地方は、特にフランスの中でも地域の団結が強い地域。主要な美術館もなければ、これと言って日本人が観光に訪れたいというような名所もない場所。ただ、一度ブルタ-ニュ人の懐に入ってしまえば、とことん手厚い歓迎が待っています。私はブルタ-ニュ人の心意気に惚れ込み、「何もない贅沢を味わう」と言うと皆さんどんな意味?と思うかもしれませんが、ゆっくり時の流れに身を任して人との語らいを大切にする時間を持つことで人生観が変わりました。

パリなどの大都市の蚤の市では、たとえ素人さんであってもこんな価格で買えるのは稀でしょう。地方都市の素人さん価格なら、きっと貴方を満足させてくれるでしょう。蚤の市中毒の私より安くゲットできたら、もう貴方はプロとしてネットショップを開くことも可能でしょう。

売り手が梱包財を用意していることはまずないので、前回もお伝えした通り、捨てるのを覚悟で梱包財とセロテ-プを持っていくことをお勧めします。

さて、次回は・・・・・

お皿以外の陶器類の相場を特集させていただきたいと思います。

現地の相場を知れば、損をしたなんて後悔することはありません。どうぞお楽しみに。

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