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フランスの本屋で見つけたみとれるほど可愛すぎる絵本の挿絵の世界[ヨーロッパ-フランス]

フランスの本屋で見つけたみとれるほど可愛すぎる絵本の挿絵の世界

 

芸術家には特別なビザを配給するフランス。片田舎の美術館に足を伸ばしても、心から感動できる作品に数多く出遭えることができます。そんなフランスでは、子供たちも学校の課外授業で美術館に足を運ぶこともしばしばあります。もちろん一通りガイドさんつきで見学したら、自分が一番好きな作品を模写します。美術館に行かなくても、街を歩いているだけで壁絵やとってもお洒落で斬新なポスタ-を見かけるだけでも芸術センスはつきますよね。

また、日本と違い個性を大切にする国。皆違って当たり前なんだという考えが浸透しているから、誰かにあわせようとするのではなく、自分を突き進んでいく過程で他には真似できないオリジナルの作品をうめるような子が育つのではないでしょうか?

おもちゃ屋さんに行っても、想像力を掻き立てるおもちゃが多く陳列されています。ある意味芸術は自分自身を表現する手段ではないでしょうか?そんな彼女たちが描いた絵本の挿絵。図書館や本屋に行くと、年甲斐もなくはしゃいでしまう可愛らしい作品にいっぱい出遭うことができます。

フランスに来て働き始めてから、私達貧乏親子が毎月する行事と言ったら、本屋めぐり。毎月一冊だけ一番気に入った絵本を購入することです。スト-リ-はもちろんのこと、私達がこだわるのは芸術的な挿絵。娘は暇が出来るたび、挿絵を模写することでデッサン力をつけています。

シャモニ-に観光に来られた日本人の方によく何か良いお土産を売っているお店を知らないか聞かれることがあります。確かに山に来てしゃれたお土産って思いつかないのが現実。シャモニー市内のお店の多くはスポ-ツ洋品店。世界中のスポ-ツブランドがこぞって出店しているので、見比べて自分のものを購入するのはいいけれど、おみやげとしては高いですよね。お洋服や靴なんかもお洒落なお店がありますが、人により好みは違うからおみやげとしては選択するのも難しいですよね。スーツケースの中のスペ-スをとらず、軽くて壊れないものといったら限られてきますよね。シャモニーに来たというおみやげではないけれど、芸術の国フランスに来たと言う観点からのお土産を探すなら、挿絵が芸術的な絵本もお勧めのひとつ。

そこで私達親子が厳選したため息がでるくらい素敵な絵本をご紹介させて頂きます。

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 何と言ってもここ数年の一番のお気に入りと言ったら、「LE VOYAGE DE ZADIM」。

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この方の挿絵どれも素敵なので、何冊か持っているのですが特にこの絵本の挿絵の世界は美しいの一言。見ているだけで癒される作品です。

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フランス語が分からない方は、テキストの部分に写真を貼るにはちょうどよいスペ-ス。とっても素敵なアルバム代わりにもなります。しかも嬉しいことに、2枚CDが入っているので美しいフランス語の世界に浸ってみませんか?

ちなみに世界一美しいフランス語と聞くことがありますが、確かに意味が分からないで聞く分には美しい響きですよね。しかしフランス語の意味が分かってくるうち、かなり汚い言葉の連発にショックを受ける方も多いかもしれません。特に綺麗だなと見惚れてしまう女性ほど、やくざも太刀打ちできないであろう、「ああいえば××さん(どちらかの団体の代表)

と言われていた口達者な方でもたじたじに負かしてしまうであろうほど、物凄い言葉を連発することが多々見受けられますので、綺麗な女性が好きな男性はご注意を。

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同じ方が、そんな美しいけれど?怖すぎる女性を描いた一冊がこちらの「Les fees」。こんなありえない光景ですが、私は8年前に実物を見たことがあります。歩き始めた娘を怖がらそうと庭におもちゃの蛇を仕込んでおきました。すると、蛇を発見して怖がるかと思いきや、まずは足で踏みつけました。それから手に持ち、舌をべろりと出した娘。何とベットに持ち帰り、がぶりと噛み始めたのです。4匹の飼い猫たちが庭に捕まえた獲物を殺さずに持ってきては散々遊んだ後美味しそうに食べる姿を毎日見ていた猫娘。もちろん蛇は食べるものだと思ったらしく、他の猫たちに横取りされないように自分のベットの上で食べようと思ったみたいです。おもちゃだと分かっていても、末恐ろしい光景にショックを受けたのはいたずらを仕掛けた私。でも、もちろんカメラに収めました。ある時は、猫が捕まえてきたねずみを兄弟たちが欲しがっても、威嚇してあげなかった飼い猫。娘が「ねずみ頂戴。」と手を出したら、何と娘の手の上にねずみを乗せた飼い猫。まだ生きているねずみを「かわいいと言ってなでる一歳児に、「ねずみは毒だから食べれないよ。早く猫に戻しなさい。」と遠くから言う私。怖がる私に、ねずみを投げようとする一歳児の母親虐待・・・。この時からフランス人女性の怖さ?を実感し始めました・・・。

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さて話は戻り、次に私達親子がお勧めする挿絵の絵本が、「BOU ET LES 3 ZOURS」。

 

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このテキスト、フランス語に英語にイタリア語などが途中混じりあい、自称フランス語中級者、自称イタリア語初心者に毛が生えたレベル、英語は完全初心者の私は理解に苦しみフランス人に聞いたことがあります。しかし、フランス人でさえ首をかしげる内容の様です。例えば、「Il la mena taf taf rapido jusqu’a la flore bunita bellissima. Ke bell?! dit Bou.

このテキストを理解できるようになるには、一生涯の時間が掛かるかもしれません。ちなみに、学校ではなく道端で覚えた私のフランス語も基本がないので書くのが難しくよく間違えます。ラジオも映画も理解可能なのに、よく9歳の娘の友人たちが私に携帯でメッセ-ジを送ってくれます。返信すると彼女たちは大喜び。皆で私の間違ったフランス語を見ながら大笑いするそう。ある時、一文字も間違えず完璧に送れたことがありました。「ブラボ-。一文字も間違えなかったよ。」というメッセージが小学4年生から送らせてきました。フランス語は親に似ず学年トップの娘が、「ママのフランス語風の言語よりは少しましかも?でも、これはフラス語じゃないから理解不可能だけどね。」と一言。しかし、この絵本挿絵の世界の中に入り込みたくなるくらいの美しさ。

 

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スト-リ-はほぼ一緒でも、挿絵を描く人が違うとまったく違った世界観を堪能することができますよね。どちらも甲乙つけがたい完成度で、こちらのテキストには問題はありません。

 

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そして断然お勧めの可愛らしいスト-リ-と言ったらこちらの一冊。「Poisson et Chat」は、猫と魚のありえない?友情物語。しかもモノトーンでこれだけの世界観を出せるのは必見です。ある晩、猫が散歩中魚に出遭い、普通だったらそこでぱくっと食べちゃいますよね。

しかし彼らは一緒に遊び、まずは猫の世界を魚が体験。その後二匹は海に一緒に行き、今度は猫が魚の世界を体験なんてありえない空想の世界の物語です。

 

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更に私達親子が一番最初に選んだ本が、「Marguerite」。どのページも手抜きがなく、色彩のマジックに感銘させられます。

 

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そしてかなり個性的な挿絵の世界観が味わえるのが、「BISHA」。キャンピングカ-を使い、旅を続けながら各地を転々として生活している人も多い欧米。移動遊園地や、移動サ-カスなど子供連れで各地を転々としている人も多いですよね。そんな人たちの生活を描いた絵本。ちょっと肝可愛すぎるかもしれませんが、個性がおおいに出た他の方には真似できない芸術作品です。ちなみに、娘の父親のいとこが子供二人を連れて3年間を掛け、世界一周の旅にキャンピングカ-で出ています。私も放浪中、フランス人の友人にキャンプや寝袋を借りて夏海辺の町で過ごしたことがありますが、さすがにキャンピングカーでの生活はまだ未経験。キャンピングカーで生活する人の多くは、皆好みの服装も共通しており、「大麻は自然のもの。ワクチンは子供に害を与える。」と言う人が殆ど。彼らの多くは黒い大きな犬を飼っている人が多く、人とのコミニケ-ションを大切にします。中には子供ができても、キャンピングカーで各地を転々としている人が多く、話すと楽しいけれどその世界観は未だに理解不可能です。

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マトリョ-シカファンにはたまらない、絵本でできるマトリョ-シカ。こちらは数年前にクリスマス限定バ-ジョンとして発売されました。箱を開けると、マトリョ-シカの塗り絵に絵本、クリスマスオ-ナメント、メモ帳などが入っています。この絵本の挿絵、細部にまでこだわってとても可愛らしい世界に引き込まれます。

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最後に正統派で行くなら、フランスのロングセラ-作品。「Martine」シリ-ズは世代を超えて大人気の作品です。主人公と動物たち、物語りもとても素晴らしいですが、挿絵もとても可愛らしいの一言。こちらは各地の蚤の市でも頻繁に見つけることが可能です。一冊2ユ-ロ位が目安なので、是非インテリア替わりに手に入れませんか?

如何でしたでしょうか?挿絵の世界を超えた、芸術作品そのものではありませんか?美術館に行かなくても、本屋や図書館で目にすることができるのです。貴方の気に入った一冊を手に入れれば、家で好きなだけ美しい世界を堪能することが可能になります。そんなところから、語学の習得にも役立つかもしれませんよね。

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