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海外に住んで驚いたことベスト10[スイス・ドイツ・フランス]

 

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海外生活も長くなり、すっかり違和感なく日々を過ぎしていますが、留学時代は驚くことばかりでした。ドイツ、スイス、フランスで住んでみての驚いての感想です。

 

1.お店の出入り口には万引き防止の電子ブザー

こちらに住み始めて、驚いたのがスーパーの入り口にバリアがあり、そこを通らないと入られないこと。そして、そのドアはお店の中から外へは開きません。出口はレジのみ。バリアがなくても、必ず電子ブザーの付いた柱があり、レジを通していないものが外に出るとブザーが鳴ります。洋服やアクセサリーなどは、レジにある機械でしか取れないタグが付いており、無理やり取るとインクが出て使い物にならないようになっています。時々レジを通していても、作動してしまうことがあり、最初のころはそこを通るたびにドキドキしていました。


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2.電車バスの切符の点検がない

ドイツやスイスの町では市内電車やバスが交通の手段ですが、切符は自分で行き先を調べて事前に購入します。運転手さんは運転のみで、チェックはなし。時々、抜き打ちで切符検査が来るくらい。運がよければ無賃乗車も可能なわけです。勿論、見つかったときには1万円くらいの罰金が請求されるわけですが。環境保全のため定期券が安く売られているので、多くの人が購入しています。鉄道も改札口がないので、びっくりします。フランスでは、事前にチケットに日付と時刻を刻印しなければ無銭乗車扱いになるのですが、車掌が検札に来るほうが珍しいくらいです。

 

3.お出かけの時にはトイレチェックと小銭が必須

日本に帰ってきて、何よりも感動するのがトイレ。どこへ行っても無料の清潔なトイレが整備されてます。こちらでは、トイレの数が圧倒的に少ないのです。普通の小売店ではお客用のトイレはなく、少し大きなスーパーでようやく建物に1つ。5階建ての最上階のフードコートの横のみということが多くて、ベビーカー時代はオムツ代えのためだけにエレベーターに乗って不便な思いをしました。ドイツでは、トイレの入り口に掃除のおばさんがどっしりと座っており、お皿の上にチップを置く形になっています。必ず置かなければいけないということはないのですが、日本人的に素通りは難しい。50セント(約65円)が相場です。スイスでは、一部公衆トイレのドアがお金を入れて初めて開く仕組み。なので、出かける前は必ずトイレの場所チェック。そして、カフェやレストランに入ったら必ずトイレへ行くようにしています。


編集_写真3_14.石畳に挟まるハイヒール

今から十数年前、うら若き女子大生の私は、日本での大学生活の延長気分でドイツの地へ降り立ちました。通学スタイルはスカートにハイヒール。いわゆる日本の女子大生の服装です。しかし、しばらく経過すると靴が軒並みアウト。住んでいた大学町は石畳の町で、ヒールで歩くには適していない場所でした。持参した靴はあっという間にだめになっていく…その後は、ヒールなしの底のしっかりした靴を愛用するようになりました。ドイツの革靴は丈夫でしっかりしたものが多く、しかもお値段もお手ごろです。靴に合わせるように、バックもリュックサック、スカートもジーンズへと変わり、立派なドイツの大学生の姿となったわけです。

 

5.自分の立ち位置を知る学生のスタイル

ハイヒールをやめると同時に服装も変わったと書きましたが、こちらの学生は正直地味です。身に着けている物を値段で比較すると、日本の数分の一といったところでしょう。かと言って、お洒落でないわけではなく、古着やアクセサリーの使い方、色使いなど自分の個性を生かした自然な美しさ。お金は原則自分で稼ぐという意識の元、自分の身の丈にあった生活しかしていません。友人に外交官の娘さんがいましたが、パン屋と電話受付のアルバイトの掛け持ちをし、普段の服もファストファッションが主流でした。お祖母さんから譲られた時計などはさすがの値打ちのものを身に着けていましたが、ブランドバックも皆無。「ブランドにふさわしい女性になったら自分のお金で買う」というセリフに、反省したものです。

 

6.意外と交通マナーが良い!?

スイスでは、覆面パトカーもスピード違反取締りレーダーも山のように設置されています。制限速度に誤差+5kmを越えると、外国のナンバーだろうと容赦なく罰金振込用紙が送られてきます。数十キロオーバーになると、収入による罰金となり、30キロオーバーで10万円くらい払うことも。と言うわけで、スイス国内は基本的にほぼ制限速度で走ります。信号無視も3万円近い罰金なので、赤で無理やり突っ込むということもありません。このようなことから、一般的に非常に交通マナーは良く、左ハンドルで右側通行でも全く問題なく運転できるようになりました。むしろ日本よりも運転しやすいくらいです。海外は交通マナーが悪いと言う先入観があったので、うれしい誤算でした。
編集_写真4_17.制限速度のない高速道路(ドイツ)

ドイツの高速道路は、制限速度のない区間が少なくありません。我が家の行動範囲の中心、西南ドイツは平野も広がり3車線の道路が長々と続きます。そうなると、周りの車は160、170キロは当たり前。130キロくらいで走っていると、ものすごくゆっくり走っている気分になります。スイスでは高速120キロの制限があるので、国境近くのドイツの高速にはスイスナンバーの高級車がスピードを出しに続々とやっています。ということで、スイスナンバーのフェラーリがスピードの出し過ぎでクラッシュというニュースは珍しくありません。

 

8.外国人であるということを意識しない

このように書いてしまうと、語弊があるのですが、基本的に外国人であるということを意識せずに生活できています。勿論、差別や区別を受けた経験はありますが、日本にいる外国人が置かれた状況を考えてみると、圧倒的に少ない。道も聞かれますし、バスや電車で横に座るのを避けられることもなく、じろじろ見られることも有りません。色々な人種、宗教の人が住んでいるので、肌の色の濃さも異なる言語も、その人の一つの個性ということで特別視されてない気がします。

 

9.省エネ?雰囲気を演出?暗い電気

ヨーロッパに来て驚いたことの一つが、電気が暗いこと。日本では蛍光灯で明るいような場所でも、黄色い電球が使ってありほのかに明るいだけです。学校などでも極力電気を灯さず、夕方になるまで窓からの自然光でした。部屋の電気も、日本では燦燦と明かりが灯されますが、こちらは電気スタンドだけだっり、蝋燭の明かりだけだったり。最初のころは、「こんなに暗い中で生活していたら眼が悪くなる!」と思っていましたが、そんなこともないので、実際は眼に優しかったのかも知れません。日本に帰ると、どこでもいつでも電気が煌々とついていることに驚かされます。実家に帰ると、私が電気を消して回るので、いつも母に文句を言われてしまいます。

 

編集_写真5_110.流行を追わない

こちらに住んでいてつくづく思うのは、あまり流行がないこと。「皆が持っている品」とか、「行列が出来るお店」なんていうのがありません。勿論、ゆるく流行った服装の流行はありますが、みんなが同じ髪型とかバックを持つと言うことがないんです。使い捨てや、格安の商品があまり存在しないこと、「自分は自分」と他人の眼をあまり気にしないのが理由なのかなと思います。

 

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