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【イベント】冬の風物詩!ドイツのカーニバルに潜入【ドイツ】

 

編集_image004_1暖かい晴天が続く夏が終わると、ドイツには寒くてどんより曇りがちな冬がやってきます。アクティブで、外に出ることが大好きなドイツ人は、そんな冬の季節は体がうずうずするという人も多いようです。
そんな人たちが、心待ちにしているのがカーニバルです。カーニバルとは、地域によってファストナハトやファッシングなどと呼ばれるお祭りで、多くの地方で11月11日11時11分から始まり、イースターまでの断食が始まる灰の水曜日まで続けられます。期間中は、毎週末に各地域の市民ホールでお祭りが行われ、最高潮に達する薔薇の月曜日には、各地で仮装パレードが行われます。特に、カトリックが強い地域では薔薇の月曜と灰の水曜日には祭日扱いとなり、会社や学校がお休みになるので、街中がカーニバル一色になります。
それでは、そんなカーニバルの魅力をご紹介します。

 

仮装は派手に!

カーニバルには、大人も子どもも仮装をして出かけます。週末の夜に市民ホールで行われるお祭りは、深夜遅くまで続き、お酒も欠かせないので、大人向け。昼間に行われる盛大なパレードは、飴などがばらまかれるので、子ども向けといった雰囲気です。子どもたちは、ママに作ってもらったかわいらしい仮装を楽しみ、大人たちは、カラフルな服装を身にまといます。それぞれの家庭の倉庫には、カーニバル用のコスチュームがしまわれていて、毎年少しずつアレンジして使用しているようです。
もし、地域のカーニバルに参加する機会があったら、せめて、靴下を左右別々の色にしたり、派手な色のタイツを履いたり、帽子にカラフルなリボンをつけて参加するといいでしょう。

 

ビールのジョッキは持参!
編集_image006_1週末の夜に各地で開かれるお祭りでは、周辺の街のブラスバンドが参加して、大音量のライブミュージックを聞きながら、ダンスをするのが基本的な楽しみ方です。ドイツでは各街に、ブラスバンドがあるところが多く、小さいころから参加している人も多いので、カーニバルシーズンはバンドのメンバーが1年でもっとも忙しくなる時期でもあります。
そんなバンドメンバーたちは、周辺の街に招待されて毎週末演奏を行い、出番が終わったら、深夜までビールを飲んで盛り上がります。各街のバンドで派手なユニフォームを用意していますが、必ずついているのが、ビールジョッキホルダーです。アルミ製のマグカップのようなジョッキを腰のあたりにぶら下げるためのもので、メンバーたちはそのマイジョッキで、ビールを飲み続けます。

 

怖い!お面の意味は?
編集_image002_1さて、夜のカーニバルはお酒を飲んで大騒ぎをするお祭りですが、昼に行われるパレードは野外でファミリー向けに行われます。しかし、パレードを行うブラスバンドのメンバーは、みんな恐ろしいお面をかぶっていて、初めて見る子どもたちはびっくりしてしまうことでしょう。
道の脇で、パレードを見ていると、突然お面の人が近づいてきて、マフラーや帽子を奪っていくこともあるので、注意が必要です。もちろん、すぐに返してくれますが、初めての人にはちょっとびっくりな体験ではないでしょうか?ちなみに、この怖いお面にはいろいろな意味が込められていて、お面を被って悪霊を追い払うためという説や大きな音楽を奏でて、冬の悪魔を追い払うといった説があるようです。日本人の感覚からいうと、ドイツ版節分といったところかもしれません。このお面は、木で作られているものが多く、専用の職人さんが手作りしているので、一つ一つ微妙に表情が違っていて、とても趣があるものに仕上がっています。怖いけれど、よく見てみると愛嬌があって、古くからの伝統を感じることができます。

 

参加してみよう!

カーニバルは、長期間行われているので、参加しやすいお祭りといえるのではないでしょうか?夜のカーニバルには入場料が必要な場合がほとんどですし、地元の人しかいないので、観光客にはハードルが高いかもしれませんが、もし、ドイツに知り合いがいる場合は、聞いてみるといいかもしれません。観光名所を回る旅も素敵ですが、こういった伝統的な地元のお祭りに参加してみると、ドイツの人々の生活に触れることができます。

 

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