海外移住の準備

海外移住の準備に必要なこと [ ドイツ ]

 

海外移住の準備

海外移住の準備

おそらく海外に移住するためにしないといけないことの大半は、事務手続きの類であろう。私も移住前には、思いつく限り必要と思われることをリストに書き出して一つ一つやったことを覚えている。今回はそのメモに沿って、ドイツに移住した時のことを振り返ってみたい。

 

1. ビザ

言うまでもなく最も大切なものである。日本国籍を持って、日本に住んでいると全く意識することもないが、外国人が他国で一定期間以上滞在する場合は、住むためにも働くためにもビザが必要となる。色々な制限が付く場合もあるし、また規則もしょっちゅう変わる。それも担当者の裁量次第となる。個人の状況によって取得するビザの種類は異なるだろうが、在日本ドイツ大使館などで、可能な限り事前に情報を集めておいたほうが良いだろう。

パスポート

パスポート

 

2. 保険

ドイツではビザを取得する際には、医療保険の加入が必要となる。私の場合は、ドイツの会社に雇用されることになって来たのだが、念のため日本でも自分でも長期滞在用の旅行保険にも加入しておいた。ドイツでは会社に雇用されていると、会社と折半で医療保険に加入するのだが、その他にも海外では、洗濯機、風呂場での水漏れなども多いので、トラブルに対する自賠責保険にも加入している人も多い。またドイツではちょっとしたこと、例えば賃貸契約や、雇用に関して裁判になることも多いそうなので裁判用の保険に入っている人も多い。

 

3. 保有資格の英訳

自分が保有している資格は、何らかの形で英語訳を持っていると現地で仕事を探す時に有利になることもある。資格の発行元の団体が任意で英訳版を作ってくれることもある。私の場合は建築士資格を協会で英訳版を作成してもらった。

 

4. 銀行口座の残高証明

ドイツでは自分で家を借りるときにこれが必要となる。家を借りるための競争率が高いドイツでは、現地での収入と残高証明に記載されている額で決まるとも言われている。

ドイツの銀行

ドイツの銀行

 

5. 処方箋の英訳

よくかかる病気や、飲み慣れた薬がある場合はあらかじめ処方箋の英訳を作っておくと良いだろう。私の場合は年に1、2回は必ず扁桃腺を腫らすので、その時に飲む抗生物質の処方箋を英訳したものをドイツに持ってきた。海外では、病気や薬に関する言葉はとりわけ難しいものである。また日本と薬の分量や飲み方が違ったりするので、例え同じ薬がなかったとしても、参考にしてもらえるので安心である。

 

6. 委任状

どんなに準備をしていっても、何かしら必ず日本にいる家族や兄弟に依頼しなければいけないことが出てくる。例えば私の場合は、ドイツについてすぐ携帯電話の契約ができるかが不明だったため、日本の携帯電話の契約を残してしばらく海外でも使っていた。そして現地の会社の状況や、その仕組が理解できてから、新たな携帯電話を購入し、それまで使っていた携帯電話を日本にいる家族に解約してもらった。こういった場合に委任状が必要となる。

ドイツで最初に買った携帯電話

ドイツで最初に買った携帯電話

 

7. 戸籍謄本

まだ結婚していない人は、結婚や子どもの出産などの際に、戸籍謄本が必要な場合がある。私の場合は日本人同士ではあったが、ドイツで結婚式をしたため、戸籍謄本が必要となった。◯ヶ月以内のものという制限がある場合もあるかも知れないが、念のため持っておくと良いだろう。その他、結婚や子どもの出産には自分の出生証明なども必要であった。どの書類が必要かは毎回現地の役所や大使館に問い合わせする必要があるが、最低限コピーを持っておくと手続きがスムーズに進むこともあるかも知れない。

 

8. 住所録

海外に住んでいると、年賀状のやりとりや手紙のやりとりも簡単ではないので、数年経つと連絡先、特に住所がわからなくなる場合が多い。こういった時に過去の年賀状を持っていると案外役に立つものだ。メールや写真が簡単に送れる時代ではあるが、手紙や年賀状(私はクリスマスカードを送ることにしている)のやりとりは、海外にいると何よりも嬉しいものである。

 

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