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「秋から冬にかけてのおすすめスポット」~アイスランド、冬のおすすめ散歩コース~

 

photo1_1アイスランドの季節は、日本に比べて冬が前後に1~2ヶ月長いのが特徴だと思われます。秋の紅葉は8月後半から始まり、10月か11月に初雪を観測、そこから長く暗い冬が3月末ごろまで続くのです。ちなみに先日チェックした気象データによると、11月のとある日の場合、日の出は10:19、日の入りは16:11とのこと。実感としては10時を過ぎるとようやく辺りたりが明るくなり、15時を過ぎると日が傾いて夕方になる…といったところです。気温も朝はマイナス5~6℃、日中でも空気は海からの潮風で頬を切るように冷たいのですが、そんな中でもレイキャビークの魅力を楽しめるコンパクトな散歩コースを今回はご紹介したいと思います。

 

散歩コース概要

冬のレイキャビークおすすめ散歩コース

冬のレイキャビークおすすめ散歩コース

オーロラツアーなどで冬に訪れる方も多いアイスランド。朝から午後にかけて空き時間があったら、ぜひ歩いてみていただきたいのがハトルグリムス教会からチョルトニンという池へと向かう道。ぶらぶら歩いて、途中カフェなどに寄ったりしながらも、おそらくは2~3時間で回れるコースです。

 

スタートは街のシンボル、ハトルグリムス教会

ハトルグリムス教会

ハトルグリムス教会

ハトルグリムス教会はアイスランドで最も背の高い教会で(全高73m)、空に向かって屹立する姿がダウンタウン周辺のどこからでも見られる、街のシンボル的建築物です。この塔には登れるようになっており、頂上からレイキャビークのダウンタウンを一望できるのですが、ヨーロッパのほかの主要都市と異なり、カラフルで小さな家々がひしめき合う可愛らしい街並みを眺めるのは、なかなかに楽しい経験です。冬ともなると、遠くに雪をかぶったエーシャ山なども望め、また格別の眺めです。

 

北欧らしい可愛らしいキッチンアイテムを眺めるお店2軒

レトロな食器が揃うソルステイン・ベルグマン

レトロな食器が揃うソルステイン・ベルグマン

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ハトルグリムス教会の見学が終わったら、正面からまっすぐ下るSkolavordustigur(スコゥラヴェルドゥスティーグル)という通りを下って行ってみましょう。この通りにはブティック・お土産物屋・レストラン・カフェ・ブックストア・レコード屋などさまざまなお店が軒を連ねていますが、なかでも雑貨の好きな方におすすめなのが「Torsteinn Bergmann (ソルステイン・ベルグマン)」と「Pipar og Salt (ピーパ・オグ・サルト)」。前者はレトロな新旧キッチンアイテムが並んだお店で、おじいさんの家からもらってきたようなパイレックスの器や、アイスランドの伝統料理のレシピ本なども購入できます。後者は主にイギリスから輸入したキッチンアイテムが揃うお店なのですが、アイスランド人オーナーのセンスが光る、可愛らしくもおしゃれなセレクトが秀逸です。アイスランドのインテリア好きな人なら誰でも知っているショップで、お土産にも適した木のバターナイフ(羊の焼印つき)などが購入できます。

 

寒くなったら、カフェで一休みしながら情報収集

くつろげる雰囲気のカフェ・ババルー

くつろげる雰囲気のカフェ・ババルー

真冬ともなると日中でも気温が氷点下になるうえ、海からの風が耳を千切るように冷たいレイキャビークでは、散策の合間合間に休憩をはさむことが肝心です。スコゥラヴェルドゥスティーグルで私がおすすすめしたい休憩カフェは、Cafe Babalu (カフェ・ババルー)。入口を入ってすぐの狭い階段を上ると、種々さまざまなソファやいすをあちこちに配した、居心地の良い空間が広がるカフェです。Wifiも自由に使えるので、温かいコーヒーやココアをすすりながら、この後の旅の予定や、その日のニュースなどをちょっとチェックするのに最適です。私はときどき、友人とここで編み物をしたりもしています。かようにも長居できるくつろいだ雰囲気がこのカフェの魅力なのです。

 

国会議事堂は国のサイズと安全度の象徴

チョルトニンのすぐそばにある国会議事堂

チョルトニンのすぐそばにある国会議事堂

色々なお店を眺めつつ、スコゥラヴェルドゥスティーグルを下り終わると、道はLaugavegur(ロイガヴェーグル)というダウンタウンのメインストリートにぶつかります。そこから左折し、ぶらぶらと歩くこと7~8分で、国会議事堂へ出られます。アイスランドの国会はAltingi(アルシンギ)と呼ばれ、創立は世界で最も早く930年に遡ります。議員数は63名と、国のサイズを反映した少なさで、故に国会議事堂も意外とあっさりした姿です。柵も塀もないのが、軍隊のない平和な国らしいのどかさですが、デモなどが行われるときは周囲に一応バリケードが張り巡らされたりします。

 

氷の上を歩いてみよう!

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さて、国会議事堂からはもう徒歩1分ほどで、ゴールとなるチョルトニンに到着します。チョルトニンという言葉自体がもともとは池という意味で、その名の通り、南北に楕円形にのびた大きな池が広がっています。この池の西側にはレイキャビークでも最高級の住宅が立ち並び、夏は青い空と青い池、ほとりに立つ白亜の豪邸の対比が美しいのですが、冬にはさらに楽しみが1つ加わります。それは、1月~2月の「自然アイスリンク」です。この時期に氷点下な日々が続くと、池の表面が凍り(一部凍らないところもあるのでご注意!)、その上を歩いたり、スケート靴で滑ったりすることができるのです。もちろんただの池なので、入場料などはかかりません。もし他のアイスランド人たちが凍った池の上を歩いていて、大丈夫そうでしたら、ぜひ試してみることをおすすめします。

 

ショート散策の最後はあたたかいスープでランチを

パンとスープがおいしいベルグソン

パンとスープがおいしいベルグソン

氷の上を歩くのは楽しいのですが、ふと気が付くと体がすっかり冷えてしまっていたりします。そんなとき、ランチがてら訪ねたいのがチョルトニンから道を渡ってすぐのところにあるレストラン、BERGSSON MATHUS(ベルグソン・マートフース)。麦の味がしっかりした、歯ごたえのあるパンが特に人気ですが、ラムやタラといったアイスランドらしい食材を使った料理もおいしいと評判です。寒い冬には、スープとパンのセットで体の中から温まるのが、今回の散歩コースの締めには良いのではないでしょうか。

 

冬のアイスランドといえばこれ!

我が家のベランダから見えたオーロラ

我が家のベランダから見えたオーロラ

最後に、冬にアイスランドにいらっしゃる方の恐らくほとんどの方が目的としているオーロラ鑑賞について。オーロラは雲のない、真っ暗な夜(つまり照明のない晴れた夜空)でないと見られないので、ダウンタウン周辺では観測するのが難しいのですが、ここ数年は当たり年と言われていて、ダウンタウンから徒歩25分の我が家のベランダからでもコンディションが整えば見られたりします。アイスランドに旅行でいらして、ツアーなどに頼らずオーロラを鑑賞したい、という方には以下のサイトがおすすめです。
http://en.vedur.is/weather/forecasts/aurora
こちらのサイトで雲の動きなどを確認し、晴れた夜空を目指せば、条件さえあえばオーロラが見られるかもしれません!

 

今回のお散歩で回ったショップ一覧

※特にクリスマスシーズンはお店の開店時間等変更になることが多いので、Facebookやメール・電話などで開店の有無、開店時間を確認されることをおすすめします。

Cafe Babalu(カフェ・ババルー)
Skolavordustigur 22A Tel:+354 555 8845 11:00~23:00 不定
https://sites.google.com/a/babalu.is/babalu/

Pipar og Salt(ピーパ・オグ・サルト)
Klappastaigur 44 Tel:+354 562 3614
営業時間はシーズンによって異なり、日曜日は定休

Torsteinn Bergmann(ソルステイン・ベルグマン)
Skolavordustigur 36 Tel:+354 551 5692
営業時間はシーズンによって異なり、日曜日は定休

BERGSSON MATHUS(ベルグソン・マートフース)
Templarasund 3 Tel:+354 571 1822
[月~金]07:00~21:00[土・日]07:00~17:00 不定休
http://bergsson.is/(アイスランドのみ)

 

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