ヒジャブを着ける女性 

【治安・マナー】知っておきたい!バリ島のマナー【インドネシア】

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バリ島はインドネシアという国に属している島。
バリ島というネームバリューが強すぎるため、バリ島はインドネシアの一部と認識している人はそう多くないかもしれない。インドネシアはイスラム教の国だが、バリ島は独自のバリヒンドゥーを信仰している。宗教戦争が世界で行われているなか、イスラム教の国にポツンと一つの島だけバリヒンドゥーを信仰しているのに、戦争や反対運動など一切起こらないとても平和な島だ。
もちろん、イスラム教の影響も強くあり、バリヒンドゥーとイスラム教の間で少々似た共通点があるのは事実。
法律も宗教の教えに沿っている部分も多く、宗教の影響が生活にそこまで影響していない日本人からすると驚くような法律や、マナーが多くある。今回はバリ島の法律、マナーについて紹介しよう。

イスラム教、バリヒンドゥーに共通する鉄則

イスラム教はおそらく数ある宗教の中でも教えが厳しい宗教の一つだろう。
女性の地位が日本の社会よりもまだ低く、女性が出来ることに限りがあるのが現実。
その例えで女性は外出時顔と手以外はヒジャブまたは二カーブという布で隠し、夫以外の人には肌を見せてはいけないという教えがある。バリ島に住むイスラム教の女性はヒジャブという顔は出せる布を巻いている。二カーブが中東の女性達が着けるもので、真っ黒の布で全身を覆い、目だけを出している。二カーブを着けた女性はバリ島在住の人ではまだ見たことがない。こうした女性に対する制限が多く、バリ島以外のインドネシアの地域では服装の検査などもあるそうだ。その検査では7歩丈のズボンでも注意の対象になるのだからびっくり

ヒジャブを着ける女性 

ヒジャブを着ける女性

バリ島はバリヒンドゥーの島なので、バリ島に住むイスラム人たちはそこまで厳格にイスラムの教えを守っていないようだ。
一部の人たちはそういったイスラムの教えに耐え切れなく、バリ島に移住してくる人も少なくないそう。
豚は食べることを禁止されているイスラム教だが、豚料理が豊富なバリ島に住むイスラムの人たちは豚を食べたことがあると答える人が多くいるのも現実。

テレビで放映される番組も規制があるようで、女性の肌を多く露出するような番組は絶対に禁止されている。水着はもちろん、ショートパンツの女性のポスターや広告などもこちらで見たことはない。さらに、日本のコンビニで売られている成人向け雑誌なども一切なく、娯楽に関してはとても厳しく規制されている。

驚いたのは、あるドラマを見ている時。人が誰かを刺し殺すシーンがあったのだが、腹部に刺されたナイフにモザイクがかけられていた。血にもしっかりモザイクがかけられており、過激なシーンはご法度のよう。しかし、ドラマで過激がなくなるとつまらなくなってしまうので、こうしてモザイクをかけて放映している。

21世紀のこの世の中だが、まだまだ閉ざされた環境の国が多くあるのが現実だと実感。

バリ島ではお寺や聖域の前では正装を観光客にも義務づけられる

バリ島ではお寺や聖域の前では正装を観光客にも義務づけられる

さらに、婚前前の男女が寝泊りをするのも厳しく禁止されている。これはイスラム教の教えだけでなく、
バリヒンドゥーも同じ。自身が住むアパートの決まりで、結婚をしていない男女が寝泊りをするのは禁止されている。

このようなしきたりがあるので、バリ島に住む若い男女が夜こっそり家を抜け出したりする光景はよく見られる。
日本も門限がある家が多くあったが、今はどうだろうか?携帯が普及し、様々な手段で連絡が取れるようになった今、門限がある家がまだあるのだろうか?

バリヒンドゥーはお祭りが夜行われることも多く、深夜に家族でお寺へ向かうこともある。このような日は若い人たちは喜んで夜にお寺へでかけ、好きな人と一緒に時間を共にするという可愛らしい一面もまだバリ島では見られる。

デートスポットのビーチでもインドネシア人がカップルで抱き合うことも絶対に見られない。

デートスポットのビーチでもインドネシア人がカップルで抱き合うことも絶対に見られない。

このように、娯楽に対して少々規制が多いバリ島、インドネシア。
日本からバリ島へ浮かれ足で来て少々はしゃぎすぎて公衆の場で白い目で見られるということはよくあることだろう。
肌を見せない環境で育った彼女達から見れば、日本人や観光客が常夏スタイルで歩き回っている姿を面白くないと思う人も沢山いるので、是非旅行前にはその国の宗教事情を調べてくることをお勧めする。

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日本には宗教の事情で規制されていることがほとんどないので他国の生活習慣には宗教が大きく影響していることがよくわかるだろう。生活する上で制限が日本よりも多いが、豊かな気候と自然と触れ合うことができるバリ島ではストレスにはならない。

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