各国の国旗で飾られたレストラン

ワールドカップ開催中のバリ島の様子[インドネシア]

 

インドネシアの国民的スポーツ「サッカー」

4年振りに行われたワールドカップは、舞台がサッカーの聖地ブラジルという事もあり大いに盛り上がった。ネットやソーシャルネットワーク上ではワールドカップの話題で持ち切り、更には美人サポータを紹介するなどネタが尽きない状態だった今回のワールドカップ。果たして神々の住む島バリ島ではどのような反応だったのかをお知らせしよう。
まずバリ島でサッカーは人気のスポーツか?というと実は子供達からは絶大の人気を誇るスポーツである。特に男の子は絶対サッカー。その次に意外にもバドミントンとバレーボールが人気のスポーツだ。インドネシアにもプロサッカーチームが参加するインドネシアプレミアリーグが存在し、実際日本の某クラブチームはインドネシアに足を運び才能がある選手は日本へと引き抜くことも行っているそうだ。試合を実際見ていると試合全体が少々ほのぼのしているようにも感じだが、サポーターや大きなスタジアムで開催している点からサッカーはインドネシアの国民的スポーツと言っていいだろう。バリ島でも、プレミアムリーグの大きな試合がある日はバリ人男性達はビンタンビール片手に皆テレビに釘付けになるが、バリ人女性はワールドカップの存在すら知らない人もいた。これには少々驚いて説明を試みたがあまりピンとこない顔をしていた・・・

各国の国旗で飾られたレストラン

各国の国旗で飾られたレストラン

 

少々大げさ?バリ島中に舞う巨大な旗

そんなバリ島で人気の高いサッカー。勿論ワールドカップにも島民は絶対興味があるはずと思いきやプレミアリーグの方が大事なようで、家庭で夜遅くまでワールドカップを見ていたという人は思ったよりも少なかった。しかし、彼らは一つだけワールドカップに対して各家庭で盛り上がる事がある。それは応援している各国の国旗を家の前に堂々と揚げる事だ。自国の旗よりも大きな旗を揚げている様子は少々笑える。

民家に揚げられた大きな国旗達

民家に揚げられた大きな国旗達

観戦はしないが旗だけはしっかり揚げる理由は、本当は応援ではなくてご近所への見栄の張りなのではないかと少々考えてしまうが・・・ユニフォームなどを着ている男性も目立ったが、ワールドカップ熱に乗っているというよりは普段着で好きだからという感覚で着ているように感じだ。
スポーツバーなどでは試合がある日は告知を出して集客を試みているがバーが込み合っている様子は特にない。観光客達もバリ島でわざわざワールドカップを見るよりも南国の美しいビーチを楽しんだり絶壁からみる夕陽の方が大事なようだ。

 

ワールドカップ商品の売れ行きは?

スーパーマーケットなどでも勿論ワールドカップの商品を促進するような広告も目立った。あるコンビニエンスストアではオリジナル商品を展開し大大的に売り出していた。
日本で売り出したら即完売でオークションにも掛けられそうなくらいクオリティーは良かったが売れ筋はいまいちだったようで、ワールドカップ終盤には半額セールのサインを貼られあまり魅力的には感じなくなってしまった。

バリ島ではいまいち売れなかったワールドカップ商品

バリ島ではいまいち売れなかったワールドカップ商品

子供を中心に人気のサッカーだが、プロを目指したり、親がエリートサッカー少年に育て上げるような様子もない。彼らはサッカーをするために高価なブランドのサッカーシューズもいらない。Tシャツだってなんだっていい。ただ純粋に野原を裸足で走り回ってボールを蹴る事を楽しんでいる。自身異国でワールドカップを体感したことがなかったのでいろんな意味で思い出に残る2014年ワールドカップとなった。これといって大騒ぎをしたわけでもないが、バリ島に住んでいるとワールドカップよりももっと興味深いものに遭遇してしまう。それは美しい夕陽であったり、太陽に照らされて輝く花々だったりとこれといって特別なものではないのだが、この島の自然はこうして人々を惹きつけてきたに違いない。4年後私はバリ島にいないかもしれないが、今回の反省を生かしてもう少しワールドカップ熱を体感できるよう行動を起こしてゆきたい。

 

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