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【グルメ・ドリンク】知る人ぞ知るフィレンツェの隠れた名店はピノッキオが目印!【イタリア】

海外旅行 イタリア フィレンツェ レストラン 料理フィレンツェは、アルノ川を挟んでドゥオモやウフィッツィ美術館のある右岸と、ピッティ宮殿やミケランジェロ広場のある左岸とに分けることができます。

高級ブランド店の立ち並ぶトルナブオーニ通りや大型チェーン店の多い右岸と比べ、「オルトラルノ(Oltrarno)」、さらにもっと地元風に「ディラッダルノ(Diladdarno)」、つまり「アルノ川の向こう側」と呼ばれるアルノ川の左岸は、いまでも職人の工房やアンティークの店が立ち並ぶ、昔ながらの面影を残した地区です。前途のピッティ宮殿(Palazzo Pitti)やボーボリ庭園(Giardino di Boboli)、サント?スピリト教会(Chiesa di Santo Spirito)やブランカッチ礼拝堂のあるカルミネ教会(Chiesa di Santa Maria del Carmine)などの重要な観光ポイントもありますが、右岸にはないフィレンツェの古き善き時代を感じさせる雰囲気が、オルトラルノの大きな魅力でもあります。

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今回ご紹介する「トスカネッラ オステリア(Toscanella Osteria)」はそんなオルトラルノ地区に2012年に創業したばかりですが、老舗にはない独自のセンスで地元の人からは、すでに名店と評判の高いオステリアです。名前の「トスカネッラ」とは、このオステリアのあるトスカネッラ通り(Via Toscanella)から取ったものですが、店の入口には大人の背丈ほどのピノッキオの人形が置かれているため、常連客たちからは親しみを込めて「ピノッキオの店」と呼ばれています。

オーナーのファブリツィオ?ロベルト?ゴーリ氏は、1967年から「イル?モーロ(Il Moro)」というアートスタジオで美術作品を制作、彼の作品のいくつかはニューヨークのMOMAやパリのポンピドゥー?センター、地元フィレンツェのウフィッツィ美術館など、世界のトップレベルの美術館に保管されています。そんな美意識の高いファブリツィオ氏の知る人ぞ知るオステリアはまさにアートと料理の融合で、店内には無数の絵画や美術書が所狭しと飾られています。そしてファブリツィオ氏自身は店でウェイターとして人々と接し、メニューに対する質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれ、誠実な人柄が感じられます。

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この店の料理は伝統的なトスカーナ料理です。フィレンツェのTボーンステーキやトリッパのトマト煮込みなど、フィレンツェではおなじみの料理がメニューに並んでいます。メニューは典型的なトスカーナ料理なのですが、味は濃厚でありながら口当たりが良く軽いため、こってりしたイタリア料理に食べ疲れた旅行中でも無理なく楽しめることでしょう。ワインもキャンティやモンタルチーノ、モンテプルチャーノなどのトスカーナ産のワインが充実しています。

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この店のお薦めは、3種類のランチのセットメニューです。1種類目の「アルティジャーノ(ARTIGIANO)」は、今日のメニューの中からプリモとセコンドを一品ずつ選ぶことができるため、いろいろなお料理を楽しみたい方にお薦めです。2種類目の「グリリア ヴェローチェ(GRIGLIA VELOCE)」は、豚や子牛の肉を炭で焼いたグリル料理です。こちらはお肉をガツンと食べたい方にぜひ。この2つのメニューはそれぞれつけ合わせの野菜にパンと水、コーヒーが付いて12ユーロ。そして、さっぱりした野菜サラダを食べたい、それもたくさん食べたいという方には、3種類目の「インサラトーナ(INSALATONA)」がお薦めです。生野菜の盛り合わせがベースとなっていますが、そこに鶏肉とアーモンドを加えたもの、トリッパを入れたもの、ペコリーノチーズとフルーツが盛り合わされたもの、といった5種類のサラダメニューの中から1種類を選べ、同じくパン、お水、コーヒーが付いてこちらは10ユーロです。ランチメニューは月曜から金曜日までですが、リーズナブルな価格設定もあってか、お昼時は地元の人たちで込み合っています。

もちろん夜も営業していますから、ワインとお料理をゆっくりと楽しみたい場合には夜がお薦めです。お客さんが少ない時を見計らって、ファブリツィオ氏にお店や作品のことを質問し、彼の物語に耳を傾けていると、あっと言う間に夜が更けてしまいます。

芸術が好きな方、新しい感覚のトスカーナ料理に挑戦したい方にはお薦めのオステリアです。ファブリツィオ氏の美意識がふんだんに盛り込まれたお店とお料理を堪能していただけることでしょう。

Toscanella Osteria
住所:Via Toscanella 36R
電話:0039-055-28 54 88

(本文に記載された値段は、2014年4月現在のものです。)

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