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【海外旅行アドバイス】ようこそ水上生活者の村へ!トンレサップ湖ボートツアー【カンボジア】

 

編集_DSC_0241_1遺跡観光で有名なシェムリアップ。しかし私がおすすめしたいのは、現地の村を訪れて、素朴に生きる人々の暮らしにふれる旅です。

東南アジア最大の湖、トンレサップにはいまだに水上生活をする人々が、38,000人ほどいます。村は広い湖に点在しているのですが、ツアーでゆくことのできる村をいくつか紹介したいとおもいます。

 

ボートハウスに住む人々の湖上の村「チョンクニア」

ツアーとしてゆくことのできる水上生活者の村は、主に2つあります。一つはシェムリアップから30分ほどのところにあるボート乗り場から行ける「チョンクニア」、もう一つは市内から1時間ほどのボート乗り場から出発する、コンポンプルックです。ボートはどちらも観光用に用意された遊覧船で、数十人乗れる2階建てのものから、10人程度用の小さなものもあります。

チョンクニアへは、観光用に整備されたボート乗り場から約片道約30分。小さな川はやがて雄大なトンレサップ湖にゆきあたり、あたり一面水のため、まるで奇妙なおしるこ色の海にでてしまったかとみまがうほど。目を凝らせば視界の先に、湖面に浮かぶ小さな家がみえてきます。
編集_DSC_2661_1チョンクニアは正真正銘、湖面に浮かぶボートハウスの村。人々は漁をして生活していますが、中には水上養豚場(?)で豚を育てている家もあるとか。生活必需品は同じく船やいかだのお店があり、そこで買い求めます。

湖の中ほどに観光用の休憩所がいくつかあり、観光客はそこでひと休みします。冷たい飲み物で一息入れるもよし、お土産をみるもよし、ある休憩所で養殖のワニに餌をあげるもよし。休憩後は2階に上って、雄大な景色を望みます。
編集_DSC_2662_1実は、トンサップ湖の水上生活者38,000人のうち、8,000人はベトナムから来た人々で、観光用のチョンクニアはこのベトナム人コミュニティ付近だそうです。同じ水上生活者ですが、同じ国同士でかたまっており、カンボジアとベトナムの水上生活者の間に、あまり交流はないとのことです。

 

雨期限定水上生活の村「コンポンプルック」
編集_DSC_0911_1シェムリアップ市内から約1時間半、ハイウェイを横道にそれ、しばらく進むと、小さな川岸に、ボートがびっしりと停泊している場所に着きます。

トンレサップ湖ボートツアーのもう一つのオプションは、雨期は完全に水没し、乾期は地面の上を歩けるという変わり種の村。といいますのも、トンレサップ湖は雨期と乾期で9メートルほども水深が違うため、別の時期にゆけば、その差を体感できます。

チョンクニアとちがい整備されたボート乗り場がないため、川岸から直接ボートに飛び乗ります。乗るべきボートが別のボートの向こうにある場合、ボートからボート伝いに移動し、やはり飛び乗ります。

コンポンプルックへのアクセスは、乾期の終り(2月頃)には水深がなくなり、ボートがスタックしてしまうため、行くことができなくなります。

明らかに、自動車から拝借してきたらしい、ステアリング式の舵(かじ)、トラックかなにかだったらしいエンジン付きのボートにゆられ、1時間ほど。
編集_DSC_6084_1動きのない川面を、ボートは爆音をたてて進みます。やがて左右に見えていたブッシュが開け、湖面から突き出た高床式住居が出現しはじめます。はじめは、ぽつりぽつりですが、コンポンプルックの村に入ると、びっしりと湖面に家が生えています。

雨期は完全に村道が水没するため、人々の移動はボートのみ。大人も子供もとても上手に櫂を扱えます。ときおり、子供が“たらい”に乗って移動する、観光客には微笑ましい(本人は必死だと思います)シーンも目にすることもあります。

人々は漁や、乾期限定の稲作で生計を立てています。お米作りは水が豊富なため、二毛作だそうです。

家のバルコニーや、ボートを漕ぐ子供が手を振ってくれ、チョンクニアとは違い、特殊な環境に住む人々の生活の様子をかいま見ることができます。

村の外れにはマングローブの林があり、小さな手漕ぎボートに乗り換えて、水から直接生える、奇妙な林へと探索にでかけます。手漕ぎボートは女の仕事。

ときには稚児を背負い、ときには彼女達の子供が船の前に乗り、小さな櫂で母親をサポートしています。

マングローブの林探検の終点は、観光用に作られた、湖面に浮かぶ休憩所。モーターボートはこちらで待機していてくれます。

休憩後はそこからさほど遠くない、林の開けるポイントを目指します。木々が無くなったかと思うと、トンレサップ湖が視界いっぱいに広がります。どこへいってもおしるこ色の水。不安になるほどの自然を堪能した後は、もときたルートで、船着き場を目指します。
編集_DSC_0348_1シェムリアップで展開するツアーサービスでしたらだいたいどこでもツアーを催行していますので、ウェブサイトを探しましょう。

特にチョンクニアでは、自分で手配したトゥクトゥクで直接行った場合、とんでもない船賃を請求されたり、「貧しい子供たちのため」と言って5キロで50ドルというお米や、文房具を買わされたりなど、トラブルが後を絶ちません。
できれば専門のツアーを利用することをおすすめします。

 

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