韓国一の大河・漢江も凍るほどの極寒

【海外生活アドバイス】極寒の韓国で暖かく過ごす方法

この冬は日本は暖冬だと言われていたのに、蓋を開けてみたら極寒でした。
韓国も例にもれず、激しい寒さに見舞われています。

毎年1月から2月にかけての韓国の寒さは、ホッキョクグマが現れそうなほど。
零下20度、体感温度30度。窓の外には白く凍りついた世界が広がっています。

韓国一の大河・漢江も凍るほどの極寒

韓国一の大河・漢江も凍るほどの極寒(写真は溶けかけです)

 

では、そんな極寒の中、韓国の人たちはどのように過ごしているのでしょうか。

 

いちばん人気はチムジルバン

女性やファミリーに人気なのは、チムジルバンと呼ばれる韓国式スーパー銭湯です。
日本の健康ランドのように、家族みんなで1日楽しめます。

お風呂はもちろんのこと、岩盤浴や温熱ドーム、低温サウナから高温サウナまでそろっていて、
施設も充実。食堂や売店、仮眠室などもあって、簡易宿泊も可能です。

あかすりやマッサージ、うぶ毛取りなど、エステも受けられ、韓国旅行者にもおすすめ。

チムジルバンの中は「オンドル」という床暖房が入っているので、
受付で貸りるTシャツと短パンでゆったりと過ごせます。

タオルで羊みたいな頭(ヤンモリという)を作って、
シッケという甘いジュースを飲み、燻製卵(麦飯石で加熱された卵)を食べるのが定番です。

 

カップルはやっぱり映画館へ

映画館はたいてい駅ビルやEマートなどのビルの中、
三成COEXや汝矣島IFCなどショッピングモールの中にあります。
映画からウインドーショッピングまで冬風にさらされることなく楽しめるので、カップルに人気のスポットです。

韓国では、最新のハリウッド映画のほとんどが日本よりも早く公開されます。
料金も日本の半額ほどなので、映画好きの方はぜひ行ってみてください!

ちなみに私は、韓国映画、ハリウッド映画、アニメなど、映画のジャンルに関係なく、
4DXの劇場で見る映画が好きです。座席全体が動き、水が飛んだり風が出たり……。

まるで遊園地のようで、童心に返ってはしゃげますよ。
ただし熱いコーヒーを持っての入場は危険です。

4DXの場合、料金は2Dの2倍ほどですが、
それでも日本よりずっと割安です。そうそう、韓国の映画館はどこも全席指定です。

 

大勢で行くならオンドルの床に座って鍋をつっつけるお店

韓国料理の中で鍋物というと、「ジョンゴル」や「タン」という単語が付くものです。
へムルタン(海鮮鍋)、メウンタン(魚のピリ辛鍋)、コプチャンジョンゴル(もつ鍋)など、
種類も豊富。オンドルに座って焼酎を飲みながらこれらの鍋を食べると、何時間でも粘れてしまうのです。

韓国人はオンドルの床に座って食べるのが大好き。

韓国人はオンドルの床に座って食べるのが大好き。

 

鍋系で私のおすすめは「タッカンマリ」。鶏1羽を煮込んだスープです。
日本の「鶏の水炊き」に似ていて淡泊な味わい。
ぐつぐつ煮込んだ鶏のうまみがしみこんだスープに、
カルグクスという麺やごはんを入れて、締めにぴったり。やみつきになりますよ。

タッカンマリはおすすめの1品。栄養たっぷりです。

タッカンマリはおすすめの1品。栄養たっぷりです。

 

■家の中でまったりと過ごす

韓国の家は、たいていオンドルが整備されています。
熱いお湯の通るパイプを床下に張り巡らせてあるので、部屋全体が暖まって、ぽかぽかいい気持ち。
半袖でも過ごせるほど暖かいので、
凍えそうになって歩く人を窓から見ながらコーヒーを飲むのがおつ。

家の中は天国なのですが、オンドルはガスを使うため、1日中つけているとガス代の請求書を見た瞬間、
懐が外気温と同じほど寒くなってしまいます。

過去にはひとつき4万円ほど支払ったこともあります(経験により実証済み)。
そこで、ガス代節約のために極寒の日はみんなでチムジルバンへ行って過ごす人も多いようです。
だから、極寒の日のいちばん人気スポットは、やっぱりチムジルバンですね。

 

 

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