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【暮らし・住まい】メキシコで身近な病気【メキシコ】

 

編集_トップ写真日本は春は非常に美しいですね。ですが花粉症患者にとっては非常に厄介な時期です。この花粉症は日本の国民病とも言われてもいますが、突然発症するらしく私の父もある年に急に花粉症になり、くしゃみや鼻水が止まらず、毎日鼻のスプレーをしていました。その後数年間は毎年春になると同じことを繰りかえしていたような記憶がありますが、その後は序所に良くなったのか、気が付いたら花粉症はなくなっていました。

メキシコにも、予防はできるものの、結構身近で花粉症よりもずっと恐ろしい2つの病気があります。そのうちの1つは昨年に日本でも感染者のでたデング熱です。

 

“デング熱”はどこから来たのか

“デング熱”はもともと100年から800年前にアフリカ、もしくは東南アジアの猿が持ったウイルスから始まりました。また20世紀半ばまでは非常に限られた地域だけで見られ、1950年代にはフィリピンとタイだけでしか発見されませんでした。ですが第二次世界大戦後、序所に世界に広まって行ったようです。1981年の調査ではカリブ海沖の国々とラテンアメリカに多く見られるようになりました。

 

“デング熱”の症状

現在、アフリカ、南アメリカ、アジアを含め世界中で発症率が高くなっている“デング熱”はデングウイルスを持った蚊にさされて感染する病気です。この種類の蚊は足に白いマークがありますのでここで見分けることができます。主な症状は高熱、頭痛、腹痛で、通常蚊にさされてから3日から2週間以内に症状がで始め、高熱が1、2週間程続きますが休息し、水分を十分に補給することで回復すると言われています。ですが、一度に多くの蚊にさされた時や、たった一匹の蚊からでも子供やお年寄りにとっては命の危険もある感染病なのです。

町の総合病院

町の総合病院

 

“デング熱”の予防と市の対策

メキシコでも特に私の住むプラヤ・デル・カルメンなどの熱帯地域では発症者は多く、特に雨季の後などは蚊が大量に発生しますので、発症率も高くなります。雨季には市が蚊の駆除剤をトラックで周り道に撒いていくのですが、それでも完全に防ぐことができません。私はこれまでに知り合い、または知り合いの知り合いがデング熱にかかったという話を何度も聞いています。2件ほどは幼い子供で、そのうちの1人は命を落とす危険がありました。またある友人は2回も“デング熱”にかかりました。2度目の時はひどく、その時は病院に2週間ほど入院し、高熱が下がらず、体重が10キロも落ちてしまいました。大人にも危険な“デング熱”、予防策は、出かける時には必ず虫除けクリームを塗ること、家周りに水を残さず清潔にしておくことしかないようです。さて、もう一つの病気は“A型肝炎”です。

スーパーで売られている虫除けグッズ

スーパーで売られている虫除けグッズ

 

“A型肝炎”

“A型肝炎”がメキシコでなぜそこまで身近なのかというと、メキシコの水道水は消毒がきちんとされていない為基本的には飲めませんが、路上の出店などではその水道水をあまり火を通さず使用したり氷を作るのに使用する所があるからです。汚染水から、また既に肝炎を持った人の手からも移るこの病気の症状は、発熱、疲れ、食欲不振や吐き気などがありますが、特に乳幼児期に感染する場合が多く、乳幼児は必ず予防接種を受けています。

旅行者にも注意が必要かと思いますが、感染を避けるためにできることは、残念ながら路上の美味しいタコスやトルタ(メキシコ風サンドイッチ)は食べないことです。決して全ての屋台が汚いというわけではありません。地元の人は清潔な場所、清潔ではない場所を良く知っています。私も屋台の美味しいタコスを何度も食べたことがありますが、何も起こりませんでした。ですが、地元の人のお勧めが無い限りは路上のタコスは避けたほうが安全でしょう。

路上のタコスの屋台

路上のタコスの屋台

 

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