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【自然・環境】メキシコの春を象徴する花【メキシコ】

 

編集_トップ暖かくなって心も何だかうきうきしたり、何か新しい事が始まりそうな予感のする季節、春。日本の春は特に桜の花があちこちに咲き乱れて本当に美しいですね。私の出身大学は東京の上野公園のすぐ近くにあったので、毎年春には多くの桜と多くのお花見客をよく見ました。私が現在住むプラヤ・デル・カルメンは一年を通して暖かい(暑い!)ので一年中沢山の種類の花を見ることができます。日本の桜のような春を象徴する花までではありませんが、こちらにも春を代表的する花は多くあります。

 

メキシコで大活躍のハイビスカス

ハイビスカスは世界中の暖かい地域で見られることができる可愛らしい花です。その種類はなんと200種類以上。色も赤、白、黄色、青と非常に種類が豊富ですが、メキシコで見られるハイビスカスは通常赤い種類のものです。このまるで真っ赤なルビーのような色をしたハイビスカスは実はメキシコでは大活躍をしています。なぜなら、ここではハイビスカスティーが非常に人気で毎日の生活の中で普通に飲まれているからです。ティーと呼びましたが、こちらでは通常冷たくして飲むためAgua de Jamaica (アグア デ ハマイカ)ハマイカのお水と呼ばれていて、メキシコ料理店では必ずあります。また、多くのメキシコ人が自宅で乾燥のハイビスカスからティーを作りますが、自宅で作るのが面倒な人はスーパーで濃縮されたものを買って作ることも可能です。

スーパーに売られている濃縮されたハマイカ

スーパーに売られている濃縮されたハマイカ

 

体にいいハイビスカスティー

ハイビスカスティーは、ビタミンCが豊富なため、お肌によく、血圧とコレステロールのレベルを下げる役割があります。しかも味もフルーティーで美味しくなんとなくクランベリージュースをもっと甘くしたような味で(通常砂糖を入れ甘くして飲む為)私は大好きです。ではもう一つメキシコの春を象徴する花をご紹介します。

自宅で作ったハイビスカスティー

自宅で作ったハイビスカスティー

 

道に紫のじゅうたんを作る木ハカランダ

では、もう一つメキシコの春の象徴となる花をご紹介しましょう。それはJacaranda(ハカランダ)という名前の木です。この木の種類は49で、起源はグアラニだそうです。グアラニとはパラグアイやボリビアに暮らすグアラニ族の話す言葉で、意味は“香り”と言う意味だそうですが、この花に全く匂いがありません。また、この花は非常に背の高い木で通常20メートルから30メートルまで大きくなります。また非常に多くの美しい淡い紫色の花をつけるため、春になると道に紫のじゅうたんを作ることでよく知られています。メキシコでは一般的には桜と同じ3月4月に咲きますが、場所によっては少し早くに咲いたり、少し遅く夏まで満開に咲いたりします。さて、この美しく大きい木は世界中の暖かい場所で咲いているそうですが、特にアジアを中心に広がって特にネパールでよく見られれ、メキシコを含め、南アメリカ、キューバやジャマイカでも多く咲くそうです。

高くそびえるハカランダの木

高くそびえるハカランダの木

 

ハカランダの名前の由来

その名前の由来は1753年に幾人かの作家によって染色用と薬に使用される大木に与えられたものとして辞典には説明されています。薬用としては胃に効く薬として、また殺菌剤として使用されているようです。またハカランダから来た形容詞も存在します。ハカランドソ(Jacarandoso)。その意味は楽しい、幸せ、活発、生き生きとしているという意味で、まるでこの美しい花を象徴しているように思えます。

どの国に行っても現地の木々や植物を観察したら、旅行もまた面白みが増すのではないでしょうか。また現地のスーパーに行って野菜や果物を観察しても同じですね。観光名所を訪れるだけでは知ることのできない本当の現地の生活を間近で見る経験はとても貴重なものになると思います。

 

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