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【祝日・記念日・年中行事】メキシコの国民の祝日、休暇【メキシコ】

 

編集_メキシコの休暇 トップ写真日本は国民の祝日が多く、5月の”ゴールデンデンウィーク”や9月中盤の“シルバーウィーク”などの大型連休、また夏はお盆休暇、冬は年始の休暇と、1年を通してあちこちに“仕事に行かなくてよい日”があるように思います。メキシコは国民の休日は“母の日”や“父の日”など世界でも共通の祝日以外では大まかに言うと“歴史上の戦いの記念日”、“メキシコ独立記念日”、“4月のホーリーウィーク”、“クリスマス休暇”、そして“カトリック教の祝日”になります。今回はメキシコの“クリスマス休暇”と最も重要なカトリックの祝日である“グアダルペの聖母の日”について少しお話します。
編集_メキシコの休暇 写真1

 

メキシコのクリスマスと新年

日本ではクリスマス・イブ、クリスマスは普通にお仕事があるのが当たり前ですが、その代わりどの企業も年末から年始にかけての“お正月休み”がありますね。メキシコでは、クリスマス休暇は企業によって異なります。ですが大抵が12月22日、23日から27日くらいまで一度休みになり、また31日は半日の仕事で、そこから1月2日、または3日までが休みの企業が多いようです。
私の住む町はビーチリゾートですので、冬の12月になると多くの外国人が休暇に訪れます。クリスマス、元旦はハイシーズンの中でも特に忙しい時期になりますので、観光業で成り立っているこの町に住むほとんどの人はまずこの時期に休みが取れることはありません。

 

“グアダルペの聖母の日”の由来

“グアダルペの聖母”とはいわゆるメキシコの“聖母マリア”です。グアダルペはメキシコでは宗教的なシンボルの代表となっており、家の中にグアダルペ像やグアダルペのイメージを飾る人が多くいる為、カトリック教会に行かなくても目にすることが多くあります。
編集_メキシコの休暇 写真21531年12月9日にメキシコ市郊外の“テペヤック”という丘で、先住民のフアン・ディエゴの前に乙女の姿が現れ、彼女はアステカ王国の言葉であるナワトル語で“私は聖母である”と言い、“私の誇りのためにこの場所に教会を建てるように”とフアンに言いました。フアンは大司教に相談しますが、始めは大司教はフアンの話を信じませんでした。しかし、再びフアンの前に現れたわ聖母マリアはいくつかも奇跡を起こしました。その後彼女は“グアダルペの聖母”と呼ばれるようになり、その地には“グアダルペ寺院”が建てられました。このようにカトリック教は記述しています。
この“グアダルペ寺院”は世界で最も多く訪れられているカトリック教の巡礼の地であり、世界で3番目に多く訪ねられている神聖な地でもあります。

可愛いキャラクターにもなっているグアダルペ

可愛いキャラクターにもなっているグアダルペ


“グアダルペの聖母の日”

“グアダルペの聖母の日”は毎年12月12日に全国で盛大に祝われています。この日は遠い昔の1859年に、国民の祝日になりました。この日は国内から何万人、何十万人もの人が寺院を訪れますが、多くの人々は聖母グアダルペにお供える花束を抱えてやって来ます。寺院ではミサ聖祭が行われ伝統的な音楽や踊りでその日を祝います。巡礼者はひざをついて、またグアダルペの像を抱えて寺院への道を歩き進みます。グアダルペに奇跡をお願いするために歩く巡礼者もいれば、感謝の気持ちを示す為に歩く巡礼者もいるそうです。
この日は、各地でも音楽や踊りのパレードが行われますが、一昨年は私の家の近所でも夜になって、太古や笛などの伝統的な音楽が始まりました。彼らはグアダルペ像を中心に音楽を演奏し、踊っていました。非常に大きな音だった為私の家族も含め多くの人が警察に音楽を止めるように連絡したものの、この日は特別であるということで、警察も何もすることはなく音楽が夜中の3時まで止むことはありませんでした。この日はメキシコ人の宗教心の深さをおおいに感じた日となりました。

 

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