子供が持つランチボックス

【暮らし・住まい】行楽シーズンのお弁当事情【メキシコ】

メキシコのお弁当事情・メキシコのお母さんは“トルタ”で勝負!

秋はとても過ごしやすい季節なので、家族でピクニックに行ったり週末に小旅行に行ったりする機会が増える為、
お母さんは家族のためにお弁当を作ることが多くなるのではないでしょうか。小さい子供がいれば、“キャラ弁”
呼ばれるアニメなどのキャラクターを入れたお弁当を熱心に作るお母さんも多くいると思います。

メキシコの私立の幼稚園は簡単なランチが付くところもあります

メキシコの私立の幼稚園は簡単なランチが付くところもあります

日本人はブームが好き

日本では、1つの事に注目が集まるとすぐにブームになって、皆同じようにそれを追う傾向がとても強いですね。
仕事を持っている忙しいお母さんには、“キャラ弁”を作る時間も余裕もないはず。
そんな彼女達にとって、“キャラ弁ブーム”は思いプレッシャーとなっていたと思います。
幼稚園児のお母さん達が、競う様に“キャラ弁”を作っていた時、“キャラ弁”を持っていない幼稚園児が嫌な思いを
したり、いじめられたりするケースがあったので、“キャラ弁”を持たせることを禁止した幼稚園もいくつかあったようです。

“お弁当箱”は日本の文化

まず、お弁当やお弁当箱の文化というのは、本当に日本に特有のものですね。
色とりどりのおかずが小さなお弁当箱に入っていて、まるでアートです。
(お正月のおせち料理も外国人にとっては素晴らしいアートのように見えるようです)。

子供が持つランチボックス

子供が持つランチボックス

メキシコでは、日本のように学校給食がないので、子供達は毎日ランチを持って行きます。
ランチの一般的な中身と言えば、サンドイッチ、フルーツ、ジュースやビスケットなどですが、ちょっとした煮込みや、
鶏肉をソテーしたものなど、前日の夕食の残り物を持たせるお母さんもいます。
また、私立の学校には通常カフェがあって、調理されたものも食べられるので、忙しいお母さんは疲れている日は子供に
“今日はカフェで食べてね!”と言うこともできるし、日本のお弁当のように何種類ものおかずを詰めることもないので、
メキシコのお母さん達は子供のランチに対して、そこまでプレッシャーを感じていません。

お弁当事情 トップ写真_logo

行楽で持っていくランチの例

例えば、家族旅行で山にハイキングに行く時のお弁当では、何を持っていくのが普通というような定番は存在せず、
家族によってそれぞれ異なるようです。
例えば、バーべキューピットから肉、トルティーヤまでバーベキューに必要なものを全て揃えて行く家族もいれば、
サンドイッチやスナックなどを持っていく家族もいるし、きちんと煮物やサラダなどを作ってトルティーヤと一緒に
持っていく家族もいるようです。

メキシコのサンドイッチ“トルタ”

メキシコのサンドイッチは“トルタ”と呼ばれ普通のハムとチーズのようなサンドイッチとは少し違います。
“トルタ”のパンは食パンではなく、バゲットかバゲットを平べったくしたようなパンを使います。
中身は、鶏肉とアボカドだったり、チョリソーとポテトだったり、牛肉とチーズだったり、薄くスライスした
鶏肉をパン粉で揚げたものとアボカドだったりと、種類は豊富です。どれもボリュームたっぷりで美味しいので、
私も大好きなメキシコの軽食です。

バゲットを使ったトルタ_logo

メキシコの煮込み料理

メキシコの煮込み料理の定番、日本でいると“肉じゃが”のような存在なのが“ピカディョ”(Picadillo)です。
基本的な材料はじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、牛肉のひき肉でこれらをニンニクで炒めてからトマトで煮込み、
塩やオレガノまたはクミンなどを入れて味付けします。とても美味しいメキシコの家庭料理です。

お弁当事情 写真4 ピヵディヨ_logo
中身のおかずは普段も家で食べているはずなのに、子供の頃に家族と行った行楽地で食べたお弁当は何だか特別な
味がしたなと、ふと思い出しました。
沢山の種類のおかずを作って、更にはお弁当の色合いを考えたり、子供のために“キャラ弁”を作ったり。
日本のお母さんは凄い。
でも、メキシコのお母さんも、家族のために愛情を込めて一生懸命作っている、という点では日本のお母さんと
同じですね!

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