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- 【海外生活アドバイス】メキシコに住んだら満喫したいトロピカルフルーツの数々
海外生活をすることになってすぐに行かなければいけないのがスーパー。
スーパーに行くとその国の食文化がよく分かます。
今まで見たことのない果物や野菜、スパイスなどがあちらこちらにあるので、
何を買ったらわからないとちょっと困惑してしまう人もいるかもしれません。
著者の住むユカタンの地には、珍しいトロピカルのフルーツも含めフルーツがとても豊富です。
著者も移住した当時は興味はあるものの、どんな味がするのかどうやって食べていいのかもわからずしばらくは見るだけでとどまっていましたが、
それらのフルーツも今では大好きなフルーツになっています。
では、カリブ海で食べられるトロピカルなフルーツをいくつかご紹介しましょう。
スターフルーツ
皆さん、スターフルーツってどんなフルーツかご存じですか?
手のひらサイズの黄色いフルーツで輪切りにすると、スターの形になるのでスターフルーツと呼ばれています。
その可愛らしい見た目からよくデザートのデコレーションで使われますね。
ビタミンCが豊富、さわやかな甘みがあって中には小さな種がいくつかあります。
緑色の時はまだ熟していないので、もう少し時間を於黄色くなってから食べましょう。
ドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツは日本でも輸入食料品を扱うお店などで売られているのでしょうか?
著者は日本に居た頃、東京、銀座の沖縄の食料品や雑貨を扱うお店で一度買ったことがあります。
確か、半分で600円ほどした記憶がありますが。
東南アジアでもよく食べられていますが、このフルーツは実はメキシコが原産国なんです。
カリブ海ではこのドラゴンフルーツも4つで日本円で約250円ほどで買うことができます。
外側はピンクで切ってみると中はキウイみたいに黒くて小さい種が沢山あり、
触感はキウイに似ていて味は少し梨のような気がします。
さっぱりしていてとてもおいしいフルーツで著者も大好きです。
サボテンのフルーツ(Tunaトゥナ)
さて、日本では食べられないとても珍しいフルーツがこのサボテンのフルーツです。
手のひらサイズで色は薄緑色をしています。
このフルーツは皮をむかなければなりません。
中身は種も含めて全て食べられますが、甘みは薄くなんともユニークなフルーツです。
グアバ
グアバも日本ではジュースで売っていますね。
ビタミンが豊富なグアバは風邪をひいた時には特に好んで食べられています。
皮をむかずにそのまま食べますが、中には小さい種がいっぱい入っています。
種を一緒に食べてもいいのですが、奥歯にはまってしまうのが難点です。
マーメイ
このユニークなフルーツは著者もこの地で初めてみました。
マーメイはとても甘くて、ねっとりとした甘みがあるせいか好き派と嫌い派に大きく分かれるフルーツです。
甘いのでミルクとも相性がよいため、よくマーメイミルクシェイクとして飲まれています。
このフルーツの難しい点が、食べるタイミングです。
若すぎると渋くて熟しすぎているとぐちゃぐちゃになって、
なんだか腐ったような匂いになってしまうのです。
外側は茶色で中身は柿のようなオレンジ色、味もちょっと柿に似ているかもしれません。
パパイヤ
パパイヤはメキシコでは最も多く食べられているフルーツの1つで、とても人気があります。
黒くて小さい種を取り、皮をむいて食べます。普通に角切りにして食べてもいいし、
お砂糖とライムをかけて食べてもいいし、チリパウダーとライムをかけて食べる人もいます。
甘くて柔らかい、マメイと同様よくミルクシェイクにして飲まれます。
パパイヤはまたお腹によいとされているので毎日食べてもいいフルーツです。
これらのフルーツ以外にも、スーパーにはパッションフルーツやマンゴなどもあります、
メキシコに長期滞在の予定がなくても、
旅行で来た時にちょっとスーパーに行ってこれらのトロピカルフルーツ、是非試してみてはいかがですか?