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【海外イベント情報】世界が注目するスペインの三大祭りとは!?

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世界遺産などの名所旧跡やサッカー、フラメンコ、グルメと並んで
スペインに観光客を引き寄せるのが、“お祭り”です。
スペイン人は基本的に祭り好き。
年間を通してスペインのあちこちで大小さまざまなお祭りが催されます。
今回は日本で“スペインの三大祭り”と呼ばれるお祭りをご紹介します。

誰が言い出したのか、スペイン三大祭り

ところで、誰が“スペインの三大祭り”と言い始めたのでしょう。
スペインでこう言うのを聞いたことはありません。
というのも、郷土愛の強いこの国では、誰もが自分の町のお祭りが1番!と信じているから。
とはいえ、今からご紹介する3つのお祭りは、世界中から観光客が訪れるとても有名なものです。

さて、セビージャの春祭りは現地ではフェリア・デ・セビージャと呼ばれ
(春祭りとスペイン語で直訳すると通じない可能性大^^;)、
私が今まで見た中でもっとも華のあるお祭りです。

この“フェリア”はアンダルシア地方の各地で春から秋にかけて催されますが、
セビージャでは毎年4月の下旬から5月の最初の間に開かれます
(移動祝日なので日程の確認が必要。来年は5月2~7日)
常に火曜日の午前0時に始まり、次の日曜日の24時まで続きます。

民族衣装で着飾った美人たちは必見!

女性が着るフラメンコのようなフェリアの衣装は色とりどりで、
それを身につけたアンダルシア美人は女性でも見惚れてしまうほど。
実は、歴史的にアラブ人との混血が多いこの地方の女性は美しいことで知られているのです。
歴代ミス・エスパーニャもアンダルシア出身者が多いですね。

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どこのフェリアでもお祭り会場にはカセタと呼ばれる祭り小屋が立ち並び、
人々はここで昼夜問わずに踊ったり飲んだりして楽しみます。
セビージャのフェリアは中でももっとも規模が大きく、
2016年は1000軒を超えるカセタがあったそうです。
但し、セビージャではほとんどのカセタがプライベート専用で、
招待がないと入ることができません。それでも、会場を歩いてまわるだけでも
アンダルシアらしい陽気なお祭りの雰囲気を楽しむことができます。
また、会場の一角には大規模な移動遊園地が設置され、これまたフェリアのお楽しみのひとつ

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お祭りで踊られるセビジャーナスはアンダルシア地方の民族舞踊で、
見た目がフラメンコに似ています。セビージャの春祭りに行くなら、
日本で少々セビジャーナスを習っておくと楽しさが何倍にも増すこと間違いなし。
衣装を着て踊る日本人の姿も目にします。

20m超えのオブジェまでが町にお目見えする火祭り

さて、お次は毎年3月に開かれるバレンシアのサン・ホセの火祭り
これもスペインではラス・ファジャスと呼ばれており、
火祭りと言っても通じないと思うのでご注意ください(苦笑)。
お祭り自体は2月の最終日曜日の開会式からスタートして3月19日まで続きますが、
本番を迎えるのが15日からです。この日には町中に何百もの可燃性のオブジェ
(スペイン語でファジャ)が立ち並び、花火大会や各種パレードなどが行われ、
最終日に向けて盛り上がります。大きなオブジェだと高さが20mもあり圧巻!
また、人出の多い地区のきらびやかなイルミネーションや、
スペインでもっとも豪華なバレンシアの民族衣装も火祭りの必見ポイントの一つです。

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炎と花火と爆竹で迎えるクライマックス

クライマックスの19日の夜は、まず10時になると子供の部の小さいオブジェに
火がつけられます(特別部門1位のものは10時半、市役所広場は11時)。
12時には大人の部のオブジェにも一斉に点火され、12時半に特別部門1位のもの、
最後に残った市役所広場のオブジェが1時に燃やされます。
12時になると町のあちこちから爆竹が鳴り響き、花火が上がり、
しばらくすると空は煙で曇り、灰がパラパラ。
19日に火祭り見物をするのであれば、ぜひここまでを楽しみたいものです。

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ヘミングウェイの著作でも紹介されたパンプローナの牛追い祭り

3つめはパンプローナの牛追い祭り
日本のテレビでも放映されるのでご存知の方も多いかと思います。
今年は牛と一緒に走った日本人男性が重傷を負ってしまいました。

これまた前述の2つのお祭り同様、地元では牛追い祭りではなく
フィエスタ・デ・サン・フェルミンと呼ばれており、
牛追い(スペイン語でエンシエロ)はお祭りのプログラムのひとつ。
もともと7月7日のパンプローナの町の聖人であるサン・フェルミンの日を祝うお祭りで、
7月6日の午後から14日までの9日間に渡って開催されます。
かのヘミングウェイが名作『日はまた昇る』で触れたことがきっかけで、
パンプローナの牛追いは世界中に知られるようになりました。

825mの道のりを、命をかけて走る!

お祭り期間中は闘牛連続興行が開かれ、毎朝その日に出場する闘牛6頭と別の雄牛6頭を、
町中に闘牛場に向けて作った全長825mのコースに放ちます。
この時に世界中から集まった命知らず達が一緒に走るのです。
なお、この牛追いというイベントはパンプローナの町だけに限ったものではありません。
今でも、お祭りになると闘牛の日の朝に闘牛場まで牛追いをする習慣はスペインに残っています。

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言うまでもなく危険を伴うので牛と一緒に入ることはオススメしませんが、
牛追いの熱狂はぜひ体感してみたいですね。

スペインにはこれ以外にもぜひ見ておきたいお祭りが多々あります。それはまたの機会に。

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