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【海外グルメ情報】スペインに来たら食べたい物ベスト3

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地方ごとに食文化も異なり、またミシュランレストランも多く存在する
スペインの食事情はバラエティに富んでいてとても豊か。
今回は多くの日本人旅行者がスペインで食べたがる物ベスト3についてのお話です。

生ハムはスペインが世界に誇る食材

スペインといえば、世界一おいしい生ハムの産地です。
日本では高価な生ハムなので、本場で思う存分に食べたいですよね。
私が日本に帰っている間に恋しくなるのが極上の生ハムで、
スペインに帰るとすぐに生ハム専門バルに食べに行きます。

生ハムはスペイン語でハモン(jamón)。
このハモンには、白豚でつくられるハモン・セラーノ(jamón serrano)
イベリコ豚からつくられるハモン・イベリコ(jamón ibérico)があり、美味しいのは後者です。

イベリコ豚は食用に飼育されている黒豚で、スペイン西部とポルトガル東部で育てられています。
ハモン・イベリコには3つのランクがあり、最上級に位置するのがハモン・イベリコ・デ・ベジョータ。
これは、放牧期間中の最低60日間は飼料を与えないため、ドングリ(スペイン語でベジョータ)か
そこに生えているほかの植物のみを食べて育ちます。
また、放牧期間が終わった時点でスタート時より46kg以上体重が増え、
屠畜時の月齢は14か月以上等の細かい規定を満たしたものです。

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脂が舌の上でとろけるベジョータの生ハム

これに続くランクがセボ・デ・カンポ(ハモン・イベリコ・デ・セボ・デ・カンポ)で、
同じく最低60日は放牧しますが、与えられた飼料も食べ、屠畜時の月齢は12か月以上、
またイベリコ豚の血統が50%以上の豚から作られます。
その下が、セボ(ハモン・イベリコ・デ・セボ)で、飼料のみで育ち、
屠畜時の月齢は10か月以上、イベリコ血統は50%以上。

ベジョータの生ハムとひとくちにいっても、メーカーによって質の違いもあります。
もっとも最高級と言われるのが、ホセリート(Joselito)とシンコ・ホタス(5J)。
産地で言うと、ウエルバ県のハブーゴ(Jabugo)とサラマンカ県のギフエロ(Guijuelo)が
2大産地です。

せっかくスペインに来たならば、1度は最高級のベジョータの生ハムを口にしたいですね。
口の中で脂身がとろける食感がたまりませんよ(^^)

なお、日本への持ち込みは禁止されています。スペイン滞在中にしっかり食べておきましょう。

本場でもっとも人気のパエリアはウサギ肉と鶏肉を使用

「せっかくスペインに来たんだからパエリアを食べたい」
これはよく耳にするセリフです(※現地ではパエーヤやパエージャと発音されます)。
パエリアは東部のバレンシア地方発祥のお米料理。
稲作や野菜や果物の栽培が盛んなこの地域で、農作業の途中でその辺に薪で火を起こし、
お米とありものを炊いて作って食べていたのが起源なのだとか。
お皿は使わずそれぞれのスプーンで直接お鍋から食べていたそうで、
今でも家族や親しい間柄ではこの食べ方をします。
バレンシアでは毎週日曜日に家族で集まって食べるお昼ご飯の定番です。

Photo2_logo<左が魚介パエリア、右は本場で1番人気のバレンシア風パエリア>

本場でもっとも人気なのはウサギ肉と鶏肉、モロッコインゲン、
ガロフォンという大粒の白いインゲン豆、お好みでカタツムリを使ったバレンシア風パエリア。
もちろん魚介パエリアもありますが、バレンシアっ子は魚介風味なら
アロス・ア・バンダやアロス・デル・セニョレと呼ばれる小さく切った魚介の具が
入ったものを好みます。
日本のように魚介類やら野菜やらがお米の上にてんこ盛りになったパエリアは存在しません。
また仕上げにオーブンも使いません。
バレンシアで本場の味に慣れた私には、スペインのほかの地方もパエリアさえ
“なんちゃってパエリア”に思えるようになりました(苦笑)

Photo3_logo<魚介出汁のしみたアロス・デル・セニョレ>

パエリアはぜひ本場バレンシアで食べたい料理です。

チョコレートに浸して食べるチュロス

チュロスはスペイン人の国民的おやつ。
でも、日本でよく言われる“スペインの典型的朝ごはん”ではありません
朝ごはんに食べることもある、という感じでしょうか。

日本ではよくシナモン風味を目にしますが、基本的にこちらのチュロス自体には
甘さはなく、砂糖をかけてからホットチョコレートに浸して食べます。
スペインのホットチョコレートはスプーンですくって食べるほどドロリと濃厚なので、
チュロスにもたっぷり絡みついてくれるんです。

ところでこのチョコレートに浸して食べる揚げ菓子は、正確にいうと
チュロスポラスの2種類があるのですが、総括してチュロスと呼ばれます。
また、ポラスのことをチュロスということも。
チュロスは日本にもある表面がギザギザした形状のもので、ギザギザがなく
もったりした形状なのがポラスです。
私は食感的に前者が好きです。
スペインで頼むと量が多いので2人で食べる時は1人前を半分にするといいかもしれません。
油を使っているので、結構胃にもたれます。

Photo4_logo<ホットチョコレートとポラス>

朝ごはんにする人もいれば、おやつに食べる人あり、飲んだ後に真夜中の〆に
食べる人もいて、時間帯を問わずに愛されるスイーツです。

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