海外旅行 スペイン マドリード 隠れた名店

【グルメ・ドリンク】マドリードの知る人ぞ知る隠れた名店をご紹介します。【スペイン】

 

名店と言うと、何となく路地裏にひっそりとあるようなイメージですが、ご紹介するのは、割とわかり易い場所にあるのに、地元の人で賑わっていて、日本人らしき人は見かけないお店です。マドリード生まれのマドリード育ちの人でさえ、子供の時から来てるけど日本人らしき人には出会った事がないと。タイミングの問題なのかもしれませんが…。

お店は「CASA LABRA」と言う名前の、Tabernaタベルナ(BARとレストランの中間)です。日本の居酒屋に近いかもしれませんね。食べ物扱ってるのに、食べるな!って言われてるみたいですよね…笑。

場所は、マドリードの中心部にある、プエルタ デル ソルという広場があります。ここは、マドリードに限らずスペインの中心地としても、有名な観光場所なのですが、そこからすぐの所です。目印は、El corte ingles という、スペインのデパート。幾つかの建物がここの物件で、広場に面している、El corte inglesの本屋とファッション館の二つの建物の間を一本入り、左に曲がってすぐの角にあるので、行き方は簡単ですし、迷わないと思います。

スペイン人にとってのランチタイム、2時?3時の前後は、特に人がごった返していると思いますので、すぐに見つけられますよ。

先日もお店の前は人だかり。観光の時間を気にする人にとって、心理的にお店の前が人だかりだと、避けてしまいたくないですか? かつては、私もそうでした。気になるけど、人だかりを見ると、「あぁーーー、今度にするか!」で他のお店へ。これが、日本人を見かけない理由の一つなのでしょうか?現在は、主人の家族と時々利用しています。

近くまで行って見ると、人混みにちょっと尻込みしそうになりますが、負けずに中に乗り込みましょう。お店の前に置いてあるテーブルと、入ってすぐの所で、飲食する人でごった返していますが、店員を見つけたら、手を上げて呼びましょう。軽くお酒を飲んで摘みたい人や食事をしたい人は、店内のテーブル席に座る事も出来ます。テーブル席は、正面のBARカウンターの裏側と右奥にあります。タイミングなどもあるのでしょうが、特に食事をされたい方には、右奥の綺麗なお部屋。ちょっと摘みたい方には、裏側の昔ながらの殺風景なお部屋となっているようです。

しかし、ここは殆どの人が摘み程度に立ち寄る事が多いので、回転が早いんです。私達も、いつもディナーの前の小腹が空いた時に来ます。

Bacalao(鱈)料理で有名なので、ほとんどの人が鱈料理が食べたくてここに来るそう。

お勧めというか、みんながいつもオーダーするのが、Tajada de Bacalao(鱈フライ)1つ=1.40ユーロ と、Croqueta de Bacalao(鱈コロッケ)1つ = 0.95ユーロ。名店なのに、コストパフォーマンスは凄く良いと思います。フライは、外がカリカリなのに、中の身はふっくら。一瞬レモンかなと思った後に、塩味がきて、ぷ?んと海の匂いが口に広がります。ついついお酒が進んでしまう。コロッケはと言うと、スペインのコロッケはベシャメルソース仕立てのクリームコロッケ。そして、俵形が定番。こちらもカリカリの薄い衣に、中はとろ??っとしたクリームがぎっしり。口の中で、鱈の身を感じるものの、しっかりしたクリームたっぷりなので、魚が苦手な人でも食べれそうな感じ。ただし、熱いので、鱈フライを幾つか堪能してから、コロッケが少し冷めたのを見極めて食べるとベスト!!!

食べてる間にも、周りのテーブルはどんどん人が回転して行きます。そして、来る客100%と言って良いほど、この2つを頼んでいます。これだけでも、人気TOP2だとわかりますよ。

そんなお店のテーブルには、余計なものは置いてなく、あるのは紙ナプキンのみ。その紙ナプキンに何やら文字が。

簡単に訳しますと、1900年、マドリードには、人口84万人に対して1500軒のTabernaがあり、この通りには3軒、店を開いていました。しかし、今日では、歴史や伝統を感じられるTabernaは、12軒までに減ってしまいましたが、皆様を歴史や伝統をもってお迎えしたいと思います。と、言うような事が書いてあります。おおざっぱですいません。

こんな事を書いてあるのには訳が…、事実は、このお店、1860年からやっているんです。150年以上も続いている老舗でもあるんです。店内は、歴史を感じさせてくれるような家具も多々ありますので、歴史を感じながら、歴史と共に歩んできた鱈の味を堪能してみてはいかがでしょうか?

マドリードにある、歴史を感じさせてくれるお店も、最近では、新しく改装してしまい、紙ナプキンに書いてあるように、歴史あるお店が減ってきているのも現状です。こういうお店は、ぜひ大切に後世へと残したいですね。

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