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スペインでもっとも華やかなフィエスタ“セビリアの春祭り”

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フィエスタ(お祭り)の国スペインでは、1年を通して大小さまざまなお祭りが開かれています。その中でもっとも華のあるフィエスタが“セビリアの春祭り”でしょう。スペイン語では“Feria de Abril(4月のお祭りという意味)”というだけあり、もともとは毎年4月に行われるイベントでしたが、現在では毎年日付が少々前後します。カトリック教会の移動祝日である聖週間(セマナサンタ)とよばれる宗教行事が終わり、2週間経った火曜日の午前0時にスタートするという決まりがあるのです。今年は遅めで、5月6日から11日にかけての6日間。この間は、ノンストップで飲めや歌えや踊れやのフィエスタが続きます。同時に闘牛の連続興行も開催され、見習いの准闘牛士から一流の闘牛士までが勢ぞろい。闘牛を観るいい機会でもあります。

このお祭りの起源は19世紀の半ばに遡ります。最初の春祭りが開かれたのは、1847年の4月。今のような催しではなく家畜の見本市だったものの、揚げ菓子や居酒屋などの屋台やメリーゴーランドも出て誰もが楽しめるお祭りだったとのこと。ただ、発起人はセビージャでもアンダルシアでもないカタルーニャとバスクの企業家だったそうです。その後、見本市会場でサーカスや花火大会も開かれるようになり、カセータ(祭り小屋)も登場。開催日数も増え、段々と規模が大きくなると同時に、お祭りの形態が変化して今に至ります。

1973年以降は、現在のロス・レメディオス地区で開催されるようになりました。ここには 4万㎡あまりもの専用地があります。敷地内は1000を超えるカセータと呼ばれる祭り小屋が並ぶエリアと大規模な移動遊園地のエリアに分かれます。カラフルに飾られたカセータの中で、人々はお酒や会話を楽しみ、セビジャーナスというフラメンコに似た民族舞踊を踊って楽しむのです。残念ながらこのカセータは個人や企業が所有するものなので、招待がない限りは入ることができません。この部分を指摘して「セビリアの春祭りは閉鎖だ」と言うスペイン人もよくいます(もちろん他都市の人です)。でも、お祭りは観光客よりも、まずは地元の人が楽しむものであっていいと思いませんか? 私はそう理解しています。その代わりに、会場には政党や労働組合、町内会が所有する誰でも入れる大きなカセータがちゃんと準備されているんです。そうそう、ガードマンに止められない限り、個人のカセータを外からのぞいたり、写真を撮る分には問題なし。ライブミュージックに合わせて何人もがセビジャーナスを踊る様子は見ものです。私は動画まで撮りましたから。

会場には昼夜問わず、ベビーカーに乗った赤ちゃんからおばあちゃんまで、色とりどりで華やかな民族衣装をまとった女性で溢れます。スーツで正装した男性、また昼間はカセータのエリアに馬車や馬が行き交うので凛々しい乗馬服を着た人の姿も。乗馬服姿の女性は民族衣装の女性とはまた違った美しさを放っています。黒髪黒目の美男美女が多いアンダルシア地方なので、人間ウォッチングをするだけでも飽きません。芸能人やスポーツ選手などの有名人が集まることでも知られていて、会場で撮られた写真はゴシップ雑誌を飾ります。そういえば、オランダのウィレム=アレクサンダー国王がマクシマ王妃に出会ったのもこの春祭りだったそうですよ。もしかしたらセレブな誰かとすれ違うか

とにかく華やかで陽気で賑やかなセビリアの春祭り。一度は訪れる価値のあるお祭りです。ちなみに、来年は4月21日から26日に開催されます。

なお、春祭りの時期は世界中から観光客が訪れるためホテルが非常に混雑します。予約は早過ぎるかな?と思うほど早くすることをオススメします。

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