編集_IMG_0616_1

【イベント】スペイン人からみた日本【スペイン】

海外旅行 スペイン 日本漫画 海外反応 海外旅行 スペイン 日本漫画 海外反応 海外旅行 スペイン 日本漫画 海外反応

主人の友人夫婦に誘われ、EXPOマンガ2014に行ってきました。実際に行ってみると、コスプレをしている人がいっぱい。建物を過ぎてもさらにその先までチケットを求める行列ができていました。日本のコスプレ文化がもうすでに浸透しているんだということを感じつつ、ひたすら並びようやくチケットをゲット。こんなにも日本のマンガに興味を持ってくれている人がいる事にも驚きました。普段からマンガをあまり見ないので、誰がどのマンガのコスプレをしているのかが分からないのが残念ですが、何人かに声を掛けて写真を撮らせてもらいました。ついでに日本について聞いてみました。海外の反応や日本に対するアンテナが私の知らない世界だったのでご紹介します。

インターネットが普及したお陰か情報がより早く、より正確に分かるようになった時代。インターネットを通して、遠い日本のアニメについて調べる事が多いそうです。中には毎日チャットルームで、仲間同士で話しているそう。内容は、このアニメの何巻のこんなところが好きから始まり、こんなイベントが開催されるとか、どんなグッツが新発売になるとか、日本にはこんなものがあるらしい等々、情報共有をしている人もいました。パチンコに「エヴァンゲリオン」の台があるなんて事まで知っている人もいましたよ。マンガを見て、日本に興味を持ち日本について調べ始め、旅行に行ってみて更に好きになり、日本語を勉強し始める人が多いようです。因みにうちの主人も日本のアニメが好きで、日本語を勉強に日本に来ました。日本にいる頃にゲームセンターで400円かけてとった悟空のフィギュアが45ユーロで売られていて、にんまり。

日本在住のスペイン人のブログを見ている人も多かったですし、マドリードの日本人会が行う日本のイベントにも参加している人もいました。

編集_IMG_0615_1

日本の漫画がなぜ好きなのかについては様々ですが、例えばドラゴンボールならドラゴンボールを集めに行く冒険などのワクワクするようなストーリーに惹かれて好きになった人。エヴァンゲリオンのように、ストーリーに加えてとても繊細なイラストにより感情移入してはまった人等々。マンガについてはとてもいきいきと話をしてくれました。一度は作りかけ中止になったマンガの殿堂がもし出来ていたら、さぞかし沢山のマンガファンが日本へ行った事でしょうね。

編集_IMG_0616_1

さて常日頃よく会話を交わす人達のほとんどは、漫画についても、日本についても興味がありながら、日本に行ったことがない人達。主に、主人の家族や友達に「日本食と言えば?」という質問をすると100%「寿司」と言う回答。日本食=寿司のようです。しかし、昨年末に日本食がユネスコ無形文化遺産に決定した割には、「寿司しか知らない」と言うのも現状でした。更に「食べた事がありますか?」については、「いいえ」が多かったのも残念。生魚は食べられない、寿司は生魚しかないと思っていたと言うのが大多数の理由でした。それに加えて黒い紙(多分、海苔の事)が苦手な人がすごく多かった。色も嫌だし、匂いも嫌という反応。他には、和装で撮った結婚式用の写真を見せたら、主人に向かって侍!侍!と盛り上がり、餅つき大会がマドリードであったので連れて行くと、獅子舞に頭を噛まれた甥っ子がライオンに頭を噛まれたと大泣き。義理の兄が餅を美味そうだと買ってきたが、飲み込むタイミングが分からず吐き出し始末。焼き鳥はみんな美味しいとおかわり。家に帰ってから、筆ペンでひらがな カタカナ 漢字で、それぞれの名前を3種類ずつ書いてあげたらすごく喜ばれた。他にも日本から持っていったお土産で喜ばれたのは、「侍」と書いてあるTシャツ。ジャイアンツのキャップ。キティーちゃんの形のペットボトルとネイルグッツ。女性はやっぱりファッション系のものが喜ばれる。日本の大手ビールメーカー5社の缶ビールも味比べしながら飲んだので男性陣には喜ばれました。お箸は日本料理を作った時に用意して、記念にプレゼントしたのでまずまずでした。失敗したのが日本酒。みんな飲めなかったです。

逆に何度も日本に旅行に行っている友人達に話を聞くと、回転寿司が面白い。日本はとても清潔でキレイだし、人も親切。公共の物を壊す人がいないので羨ましい。自動販売機が至る所にあって、コンビニも24時間営業しているのでとても便利。アミューズメント系の建物が沢山ありつつも、京都などの昔ながらの雰囲気がとてもいい。色々な便利なものを開発しているので、毎回日本に遊びに行く度にどう変化しているのかが楽しみ。キャラクターのグッツが沢山あって見てるだけでもわくわくする。知らなかった日本の食べ物が全て美味しかった。等々、とてもいいコメントを沢山頂きました。

逆に「日本の男性は、やっぱり何もせずに女性のみが家事全般をするの?」と聞かれたので、「多少の名残りはあるかもしれないが、今は男性も家事を手伝う時代になってきたよ」と返したら、日本の男性と知り合いという声も実際に多かったです。一歩下がってついていく日本人女性のイメージはまだまだ強いようでした。それでも日本人男性とも知り合いたいと思っているスペイン人女性も多く、それも漫画からのイメージが強いようです。他のアジアの男性と結婚したスペイン人の女性が、日本人男性の方が良かったなんて嘆いていました。

日本についてのイメージは大多数が良いイメージでしたが、悪いイメージについても聞いてみました。

第一声が、みんな口を揃えて、「働きすぎ」でした。スーツを着ている人を週末も見かける。有給休暇が1ヶ月程自由に使えるスペイン人にとって、なかなか有給消化が出来ない日本では働きたくない。電車や路上で寝ている人が多くて、相当疲れているのか無防備さが気になる。昼休みが約2時間程あるスペインに対して、1時間も貰えない人がいるらしい。休日も呼び出される事があるらしい。スペイン人にとって何よりも休暇と家族がとても大切なので、休みが十分に貰えないと言うのが日本の1番嫌な所のようです。

少数派としては、マドリードは夏でも乾燥しているので、日本の夏のじめじめしている感じが体に合わない。蒸し器に入ってるみたいで息が出来なくなって、思わず知らないオフィスに入って息をしたなんて話もありました。

驚いた事については、先ほど書いたように至る所で寝ている人がいる事が信じられない。もし同じ事をスペインでしたら、全部盗まれるか身の危機さえ感じる。あと日本人は財布や携帯、カメラなどテーブルの上に置いて話をする。いくら目の前に置いていても、持って行かれてしまう可能性があるので、見ていてドキドキしてしまう。ある友人が日本のコーヒーショップで飲んでいたら、若い女の子が財布と携帯をテーブルに置いてトイレに行ってしまったそうで、とても驚いたそうです。マドリードでは絶対にしないで下さいね。マドリードでの犯罪と言えば、スリ被害。スリのプロはよく分かっていて、特に日本人の観光客を狙っているそう。これは、海外のどの国でもそうでしょうが、日本人はブランドのバックを始め、高級品を持っている。且つ、他国に比べて無防備な人が多い上に、取られても日本人は大きい声を出せない事や、警察への被害届けも少ない事などもスリ師はよく分かっているようですよ。安全な日本の環境が、海外では通用しないので気をつけたい所ですね。

編集_IMG_0623_1

まだまだ日本と中国の区別さえ分からない人が多いスペインですが、日本への良いイメージと憧れを持った人が多くいるのも現実。今後、もっと往復しやすい環境が構築され、更にお互いが知り合えるようになるといいですね。

> この記事について報告する

関連するおすすめ記事

英語ができれば海外生活もスムーズ!オンライン英会話でらくらく英語レッスン! プチ海外生活を体験してみよう!まずは短キ留学でその国を知ろう! 出張のお土産に和柄マカロン 海外旅行、海外出張はフィールアブロードにお任せ!

絞り込み検索

ページ上部へ戻る