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あっちでも、こっちでも。お祭りがいっぱいのスペインの夏!!

 

洗礼者ヨハネにちなんだアリカンテの火祭り

スペインに遅れること1ヶ月、日本の学校でも夏休みが始まりましたね。夏祭りのシーズンです。もともとフィエスタ(お祭り)の国と言われているスペインでも有名無名に関わらず、夏はあちこちでお祭りが開かれます。(←1年じゅうお祭りじゃないか!というツッコミはご遠慮くださいませ^^;)

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有名どころでいうと、夏のお祭りはアリカンテの火祭り、ラス・オゲラス・デ・サン・フアンからスタートします。サン・フアン=聖フアンは、洗礼者ヨハネのこと。カトリック教会では6月24日が聖フアンの日と定められています。お祭りのクライマックスはこの24日の夜中で、毎年20日頃から市内のあちこちに飾られるオゲラと呼ばれる可燃性の大きなオブジェが、一斉に燃やされます。アリカンテ市は美しいビーチやヨットハーバーを有する開放的な町で、お祭りの期間中は朝までフィエスタを楽しむ人の姿をそこここで目にします。中にはそのままビーチで仮眠をとり、日が昇ったら海で遊ぶパワフルな若者たちも。オゲラを燃やすところを見たい方には、市役所前の広場がオススメです。

海に面したアリカンテの町

海に面したアリカンテの町

 

命知らずが牛と走るサン・フェルミン祭

7月のお祭りといえば、毎年6日から14日かけて開催されるパンプローナのサン・フェルミン祭でしょう。日本ではスペインの三大祭のひとつに数えられていますね。サン・フェルミンというのも聖人の名で、3世紀初頭に殉教したのだとか。パンプローナの出身だったそうで、パンプローナ市とナバーラ州の守護聖人として崇められています。このお祭りはヘミングウェイの「日はまた昇る」で世界的に知れ渡り、今では毎年100万人の観光客が訪れます。数あるプログラムの中でもっとも有名なのが、命知らずたちが牛と一緒に走る“牛追い”です。毎年怪我人が出るほか、過去には命を落とした人が十数名いるものの、その人気は衰え知らず(現在、18歳以下と女性の参加は禁止されていると聞きました)。スペインのTVでは毎朝生放送で中継されますが、ドキドキハラハラもので私は苦手です。なお、ヘミングウェイ効果で牛追い=サン・フェルミン祭のイメージが定着したものの、牛追いのもともとの目的は闘牛に使う牛を闘牛場に移動させるもので、このお祭りに限らず、スペインでは珍しいことではありません。

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アンダルシアらしい明るく華やかなフェリア

8月半ばには、南部アンダルシア地方にあるピカソの生まれ故郷マラガでフェリアがあります。フェリアは春から秋にかけてアンダルシア地方各地で開かれ、女性はフラメンコ調の民族衣装で着飾り、老若男女がセビジャーナスというこれまたフラメンコ調の民謡を歌い踊る明るいお祭りです。マラガは大きな町なのでフェリアの規模も大きく、お祭りは旧市街の中心地と不夜城と化す町外れのフェリア会場の二ヶ所で盛り上がります。このお祭りで飲まれるカルトハルという甘いワインは、飲みやすい代わりに酔いが回りやすいのでご注意を(by 経験^^;)

華やかさに溢れたアンダルシアのフェリア

華やかさに溢れたアンダルシアのフェリア

 

トマトを投げ合いトマトまみれになる狂気のお祭り

また、8月最後の水曜日には、バレンシア郊外のブニョルでトマト投げ祭り、ラ・トマティーナが開かれます。あのただひたすらトマトを投げ合い、トマトまみれになるという狂気の祭典です。今年は27日に当たりますね。以前我が家に泊まりに来た友人がトマティーナに行き、現地でシャワーを浴びて帰ってきたにも関わらず、髪の間にはトマトの種がびっしり、水着を浸けた洗面器の水は濁り、と本当にトマトまみれだったので驚きました。昨年から人数制限のため有料になりましたので、参加希望の方は事前手配をお忘れなく。

と、有名どころを挙げてみましたが、これに限らず夏の間を通して大小さまざまなお祭りがあります。私が住む小さな町のお祭りも8月です。旅行に行った先で運よく夏祭りに当たったら、ぜひ現地の人に混ざって楽しみたいですね。スペインでは町の大きなお祭りに合わせて闘牛も開催されるので、闘牛を観るチャンスでもあります。

 

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