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【暮らし・住まい】スイスでも!やっぱり花粉症は大変【スイス】

 

編集_写真1日本で花粉症といえば、もはや国民病ともいえるのではないでしょうか? 日本ではマスクをして外出するのが当たり前になっていますよね。
しかし、スイスではマスクをしている人を見かけることはありません。では、スイスには花粉症がないのでしょうか? いやいや、スイス人も花粉症に悩まされています。スイスの花粉症人口は120万人以上とも言われていて、かなり悩んでいる人が多いようです。特に寒い冬が終わり、気温もぐんと上がって、快晴の気持ちのいい天気が続く春には、たくさんの花粉が舞い始めるのです。では、スイスではどんな花粉で悩んでいるのかを見てみましょう。

 

スイスの花粉症はスギが原因じゃない!
1月半ばから始まる花粉症シーズン
編集_写真2これがなにかわかりますか? スイスではよく見かける、ヘーゼルナッツの木です。この黄色く垂れ下がっているものが花の部分で、花というよりも花粉の塊といったほうがいいようなものになっています。この花が1月半ばごろから、見られるようになり、花粉を振りまき始めます。秋になると、おいしい木の実をつけてくれるヘーゼルナッツの木ですが、花のシーズンにはちょっと厄介なアレルゲンとなってしまいます。
スイスでは、アレルギーセンターのウェブサイトで、花粉量をチェックすることができます。14種類の花粉の種類(Pollenarten)と花粉量(Belastungen)を地域別に表示してくれるので、細かく見ることができます。
サイト: http://www.pollenundallergie.ch/infos-zu-pollen-und-allergien/MeteoSchweiz/pollendaten/?oid=1831&lang=de&aktivKind_pollenNav=messstationen&messstationId=6&pflanzenartId=5

 

爽やかな原っぱも要注意
編集_写真3スイスというと高原の原っぱの中を、カウベルをつけた牛が歩いている姿を想像する人も多いのではないでしょうか? とても美しい、スイスの風景ですが、実はその牧草地帯にもアレルゲンがたくさん含まれています。たとえば、芝(Gräser)、ヘラオオバコ(Spitzwegerich)、ライムギ(Roggen)など牧草地帯に生えている牧草も花粉を多く飛散させています。
緑が濃くなり始める4月から6月にとどまらず、牧草は夏にも元気よく生えてくるので、スイスの花粉症シーズンは長期間にわたるのです。

 

マスクなしのスイス流花粉対策
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スイスでマスクをして外出していると、重篤な病気を持っていると思われてしまうので、マスクでの外出はよくありません。ですから、花粉が飛ぶ季節には、休暇をとって花粉が飛ばない地域に避難するとか芝を短く刈るなどといった対策がとられます。もちろん、鼻に塗ってくしゃみを予防する薬なども購入可能です。そして、日本にはあまりない対策としては、Pollenschutzgitter(花粉用網戸)があります。花粉の時期は、窓を閉めて生活したいものですが、春の温かくなる季節ですし、やはり気持ちのいい空気を感じたいものです。そこで、花粉を通さないフィルターを窓に装着することで、花粉の浸入を防いでくれるスクリーンが活躍してくれます。薬局やスーパーなどでも購入することができて、マジックテープで簡単に取り付けられるようになっているので、便利です。

 

旅行の際は日本から持っていきましょう

日本では花粉症になったことがないという人も、スイスのいろいろな種類の花粉には、アレルギー反応を起こしてしまうかもしれません。マスクでの外出はなるべく避けたほうがいいので、春に旅行をする場合は対策のために、日本から花粉症用の薬や鼻に塗るくしゃみ止めなどを持参するとよさそうです。もちろん、現地で購入することもできますが、薬は日本人の体に合わせて作られているもののほうが安心ではないでしょうか? せっかくのスイス旅行で、花々と美しい雪山を一緒に見られる春のシーズンを選ぶなら、事前の花粉症対策でよりアクティブな旅を楽しみましょう。

 

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