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【治安・マナー】ルールは徹底的に厳守!スイスでの運転ルール【スイス】

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国境近くに住んでいる私は、日常的にスイス、ドイツ、フランスの道路を走ります。基本的に大きな違いはないのですが、運転にもお国柄が表れています。
道路の整備やドライバーの質が一番良いのはなんといってもドイツ。
フランスは、多少運転が荒っぽく、道路や標識案内もいまいち。
とはいえ、これらの国を運転するときにはそこまで気構えることはありません。
しかし、一度スイスに入ってしまうと、運転中にかなり気を使います。とにかく、少しでもルール違反をしようものなら常に罰金のリスクが待ち構えているのです

横断歩道の歩行者優先

スイスの高速道路に入るのに、ビグネットと呼ばれるステッカーを買わなければならないことや、運転時は昼間であろうと常にライトを照らさないといけないというのは、皆さんもご存知かもしれません。

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しかし、何よりも知っておいていただきたいのが、横断歩道での歩行者優先
道路を走っていて、信号のない横断歩道に人が立っていると、必ず止まって歩行者を横断させなければなりません。
これを無視したところを見つかると、罰金3万円近くを支払うことになります。罰金を払うだけならまだしも、最悪の場合死亡事故にもつながりかねます。
スイスの人たちは「横断歩道では車が止まるもの」と思い切っているので、安全確認をしないまま横断歩道に突っ込んでくる人も多く、実際にあまりにも死亡事故が多発するのでこの制度を廃止する案も出ているほどです。
特に、外国人はこの制度を知らない人もいるので、私も何度もニアミスを目撃しました。
海外での運転中で事故になると大変なので、スイスで運転するときには横断歩道は、「止まるもの」と考えて運転しましょう。

法定速度は厳守!!

 「横断歩道を止まるって、スピードに乗っていたら難しい…」と思われるかもしれません。
しかし、心配ご無用。信号のない横断歩道は、基本的に時速50km以下の道路くらいなのですから。
そして、その道路を走る時には、どうしても法定速度を守って走行することになってしまいます。
それというのも、スイスにはスピード違反のレーダーが至る所に置かれている為、日本の感覚で10㎞/hくらいオーバーして走ると、あっという間にレーダーに引っかかってしまうのです。

バーゼル市内でも、信号機や街灯など高いところから、腰の高さくらいの比較的低いところまで、様々な所にレーダーが設置されています。
幹線道路や高速道路などは目の届く高いところに置いてあるのですが、少し入った路地などでは上手い具合に茂みの陰に隠して設置されてあったりと、かなりフェイントも入っています。

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現地に住んでいると、レーダーの設置場所を把握できるので、事前に予測もつくのですが、ここに大きな落とし穴が。
固定式のレーダーだけでなく、移動式のレーダーもたくさん置いてあるのです。
法定速度から+5㎞/hは誤差分で、それを1㎞/hでも超えると、罰金の手紙が送られてきます。
「固定レーダーを過ぎた!」と思い、速度を上げると、移動式に引っかかることも。
学校前や住宅地などの道は30㎞/h制限で安全上スピード違反を取り締まる確率も高いので、標識を見落としてそのまま走るのは注意です。
実際、私も時速30㎞のところを36㎞で走ってしまい、1㎞オーバーで40フランの罰金を取られてしまいました。

速度を大幅に超えてしまうと、収入に応じた罰金刑になり、数十万払ったという話も聞くので、スイスでの運転は法定速度を遵守するのが無難と言えます。
遅く感じても、フランスのように後ろから煽ったりはされないので、しっかりと速度を守って運転しましょう。

青枠と白枠の駐車

スイスの道を走っていると、路上駐車が多いことに気付きます。これは、道路脇が駐車場になっているからです。
路上の駐車場は、無制限駐車可能な白枠時間制限付きの青枠があります。基本的には無料ですが、町の中心部などでは、お金を払う場合もあります。

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青枠の制限時間は基本が1時間。駐車時間開始を表示する紙製の時計を置いておきます。
これは、30分単位で示すことになっているので、1-30分の場合は30分を、31-60分の場合は0分に矢印を合わせます。
例えば、10時14分に到着した場合は10時30分を、10時32分なら11時を表示します。
なので、最大で約90分は駐車可能です。
駐車違反の切符を切る交通監視員や警察が頻繁に見回りをしているので、少しでも時間が過ぎていると違反切符が切られて、5000円程度の罰金を払わなくてなりません。
基本的に平日のみに時間制限があり、金曜日の19時以降、週末は白枠同様に時間制限がない場合が多いので、駐車場近くの標識を確認してみてください。

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その他にも、赤信号での侵入や一時停止線の無視などでも3万円近い罰金が発生します。
信号脇にカメラがついているので、言い訳もできません。
スイスでの運転は、神経質すぎるほどにルールを守るに越したことはありません。
きれいな道に美しい風景で、開放的になってしまいますが、鼻歌を歌ってスピード違反しないように注意しましょう。

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