台湾 玉山画像

【自然・環境】台湾最高峰の玉山から望む絶景【台湾】

台湾のほぼ中央に位置する、台湾最高峰の玉山。日本での知名度はあまり高くありませんが、標高は3,952メートルで日本の誇る富士山よりも高く、なんと東アジアの最高峰なのです。遮るもののない玉山山頂からは、東西南北に美しい稜線が伸び、台湾全域を見渡せる絶景が!

今回は1泊2日の登山ツアーの様子を写真で追いながら、一度は見ておきたいその美しい玉山の風景をご紹介します。

 

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玉山は日本が台湾を統治していた時代、富士山より高い新しい山ということで新高山と呼ばれました。初登頂したのは日本人であるという記録も残るなど、実は日本ともかなりなじみが深い場所。海外登山としては比較的挑戦しやすい難易度ということもあり、毎年、日本からもツアーを通して、多数の登山愛好者が訪れています。

国家公園である玉山では毎日、入山制限を行っており、登山をするに入山許可証が必要となります。玉山国家公園のサイト(http://mountain.ysnp.gov.tw/chinese/index.aspx、日本語あり)から個人で許可証を申請したり、現地情報を見ることができます。ただ、抽選は人気が高く、一回で当選するのは困難な状態。そのため、台湾でも比較的当選の確率の高い旅行代理店を通じて申し込むというのが一般的です。

一方で、入場制限を行っている分、登山道や宿泊施設があまり混み合わず、快適に登山を楽しむ事ができるというメリットもあります。

それでは、入山許可証をゲットしたらさっそく台湾最高峰を目指していざ出陣!!

今回登るのは、人気のルートである「玉山群峰ルート」。

午前9時、塔塔加登山口を出発です。しばらく緩やかな道が続きます。

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空気も清々しく、いい眺めです。高度があがるにつれて亜熱帯、温帯、寒帯と変化していくので、歩を進めるにつれて森林や植物の種類が入れ替わり、山の表情が変化するのもまた面白いところ。

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間もなく、ガスが出始めました。天気の変化は山につきものですね。明日の御来迎うまく見えるか、気になるところですが宿を目指してがんばります。

出発から約6時間、今夜の宿「排雲山荘」(標高3,400メートル)に到着です。少し長丁場ではありますが、緩やかな道のため年配の方でも挑戦しやすいと言えるでしょう。

 

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明日のご来光に備え、今日は早めに休みます。

そして午前2時、まだあたりは真っ暗な中で起床。朝ご飯をしっかりと食べ、ヘッドライトをつけて一行は山頂を目指します。

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森林限界を越え、辺りの風景は一変。鎖場や岩場にも挑みます。

午前6時、日の出前には山頂に到着し、首を長くして待機です。そして、いよいよ。

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この日は天気が特によく、すばらしい御来光が見えました。

そして辺りが明るくなるにつれて、稜線が徐々に浮かび上がり始めます。

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見渡す限りの雄々たる山々。それもそのはず。台湾は総面積の55.2%が山岳地帯。そして、玉山は 玉山主峰、前峰、西峰、北峰、東峰、北北峰、南峰、鹿山、東小南山、小南山、南玉山など11連峰があり、玉山主峰を中心に東西南北を4つの峰がとり囲む正十字型を形成するスケールの大きな山岳なのです。山頂に立てばこの通り、360度の大パノラマ。頂上にたどり着いた達成感も加わり、なんとも清々しい気持ちになります。

すばらしい景色を堪能した後は、排雲山荘で荷物をピックアップして下山。 約8時間の登山で、1泊2日の登山ツアーが無事終了しました。

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いかがでしたか?台湾は日本から飛行機で約3時間という手軽な場所の上に、台湾には高速鉄道も走っていて玉山の登山口まで比較的アプローチしやすく、玉山は「近くて高き、よき山」です。台湾最高峰の玉山から望むこの素敵な絶景を眺めに、あなたも出かけてみませんか?

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