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イースター ~ in the United States ~

 

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イースターってなに?

日本ではあまり馴染みのないイースター。私も渡米前は、「イースターといえば、3、4月に東京ディズニーリゾートがイースター仕様になる」というイメージしかないくらいでした。

しかし、アメリカではイースターはクリスマスよりも、ハロウィンよりも盛り上がると言っても過言ではないくらいのビッグイベントです。

イースターとは、キリスト教の復活祭の日のことです。十字架にかけられて一度死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する、キリスト教において最も重要な祭です。

また、今では春の訪れを祝う祭としてもとらえられています。

 

イースターっていつ?

イースターは、毎年日付が変わる移動祝日で、基本的に「春分の日の後の最初の満月の日の次の日曜日」に行われます。今年(2015年)は4月5日(日)です(西方教会の場合)。西方教会と東方教会とでは日付の算定方法が異なるので、日付が重なる年もあるが、異なる年のほうが多いです。

 

イースターエッグとイースター・バニー

IMG_7165アメリカでは、バレンタインが終わると、イースター関連の商品がスーパーやショッピングセンターなどに沢山並び始めます。そこで多く目につくのがエッグモチーフの商品をバニー(うさぎ)モチーフの商品です。普段はお目にかかれない、期間限定のかわいい商品がたくさんあります。

卵とウサギを飾るという習わしは、キリスト教よりも復活祭よりも昔から存在しています。また、イースターエッグは生命の始まりを象徴しているとも言われています。イエス・キリストが十字架で死んでから三日目に復活されたといことは、ヒヨコが卵の殻を破って出てくるように、死という殻を破ってよみがえられたということを象徴しているのです。

復活祭の祝い方として、有名な習慣はエッグハントやエッグロールがあります。エッグハントは、プラスチックのカラフルな卵の形のおもちゃの中に、チョコレートやキャンディをいれたものを庭や公園の芝生の中に隠して、それを子どもたちが探すという遊びです。イベントに参加する子供たちは、パステルカラーのドレスや洋服を身にまとい、エッグをいれるバスケットを持ってエッグハントを楽しみます。少しハロウィンと似ていますね。学校や教会、街のレクリエーションセンターなどでよく行われます。

IMG_7168IMG_7164エッグロールとは、カラフルに染められたゆで卵を殻が割れないように転がすゲームです。アメリカのホワイトハウスでも例年エッグロールの催しが行われるそうです。また、家族で卵に思い思いのカラフルな絵を書きその玉子を家の中や庭に飾ったりもします。

IMG_7166もう一つ忘れてはいけないのがイースター・バニーです。ウサギは多くの子供を生むことから、卵と同じように生命の誕生を象徴し、復活祭にもっともふさわしい動物としてイースターのシンボル的存在になったと言われています。カラフルな卵のほか、ウサギのぬいぐるみや置物なども飾られます。

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イースターの食事

一般的に、クリスマスなどと同様にイースターも、家族や親戚が集い食事を共にします。メインは、ラム肉やハムです。また、アスパラガスや卵などもよく食べられます。

また、クリスチャンは復活祭の46日前の水曜日(灰の水曜日)から四旬節という習慣が始まります。四旬節とは、イエス・キリストが荒れ野で40日間断食したことに習って、40日間断食をするという習慣です。しかしながら、現在は、断食ではなく十分な食事をひかえるということと考えられていて、「大斎(1日に1回だけの十分な食事とそのほかに朝ともう1回食事をとることのできる日)・小斎(肉類を食べない日)」と分かれていて、大斎と小斎を守る日は灰の水曜日と聖の金曜日(復活祭の直前の金曜日)、小斎を守る日は祭日を除く毎週金曜日となっているようです。

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