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【自然・環境】春を象徴する花【アメリカ】

 

編集_20150330_102813日本では3月末から4月初旬にかけて卒業式や入学式の時期にあたり、桜がとてもきれいな季節だと思います。桜と言えば日本の春を象徴する花と言えますが、アメリカでもこの時期、ワシントンD.C.で桜祭りが開催されます。この桜は日本から持ち込まれたものだそうですが、アメリカでも桜を鑑賞できるとあってこちらに住む日本人はもちろん、全米から多くの人が満開の桜を観にやってきます。桜は全米どこでも見ることができるわけではないですが、ワシントンD.C.のように一部では春を象徴する花として定着していると言えます。他にもアメリカの春を象徴する花がありますのでいくつかご紹介したいと思います。
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春らしい色合い

今の時期はキリスト教のイースターやユダヤ教の祭りであるパスオーバーといった祝日が重なります。春の訪れとほぼ同時にある行事なのでアメリカではこの祝日がやってくると春だと感じる人も多いと思います。実際にイースターの行事で使われるおもちゃのたまごやバスケット、ギフトセットなどもピンクや黄色、黄緑などを基調にしたとても春らしい色合いです。花屋でもイースター用の花束や鉢植えなどたくさん売っていますが、やはり春らしい明るい色の花が好まれるようです。よく見かけるのはチューリップやバラ、デイジーなどです。チューリップは日本でも春を象徴する花だと思いますが、こちらアメリカでも大人気の花です。色の種類が豊富なのと、まとまりが良いのが人気の理由かなと個人的には思います。特に今年のボストンは大雪に見舞われたので、チューリップを見かけたときには、もうすぐ長い冬が終わるんだなあと思ってとても嬉しかったです。
編集_20150404_130600また、ユダヤ教のパスオーバーですが、こちらも家族や親族で集まったりするのによく花を持っていきます。色や花に関する決まりなども特にないそうで、人それぞれですが、春らしい色の花を買う人もいれば、ユダヤ教の基調カラー、白と青(水色)の花を買う人も多いようです。私が住んでいる地域にはユダヤ系の住民も多く、近くの花屋さんで聞いてみたところ、青系の花に花菖蒲やヒヤシンスなどを好む人も多いそうです。白と青系のアレンジメントや花束はとてもシンプルですが落ち着いた雰囲気があり、とても素敵だなと思いました。
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ネコヤナギの使い方

ネコヤナギは日本でも比較的色んな場所で目にしますが、こちらでは花屋に並んでいると春だなあと感じます。色んな花が並んでいる中で枝ものはどうしても少ないので目立ちます。そして私が驚いたのは買っていく人の多さです。店の外にもネコヤナギ入荷しましたというような看板を立てているところもあるほどです。何に使うのかまた近所の花屋さんで何人かに聞いてみたところ、フラワーアレンジメントに使うという人や、そのまま花瓶に入れて飾るという人など様々でしたが、皆さんの共通点は何となく「和」っぽいテイストに惹かれるとのことでした。アレンジメントに少しでもネコヤナギを足すと「和」っぽくなったり、おしゃれな感じが出せるのだそうです。そのまま飾ると答えたおじさんは日本の物を集めるのが好きだそうで(壁かけや絵など)、ネコヤナギが部屋の雰囲気にとても合うのだそうです。アレンジメントをする人は買うこともあるのかもしれませんが、私は日本に住んでいてネコヤナギを買うことはあまりなかったのでこういう使い方もあるんだなあと勉強になりました。
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ところ変われば・・

また、菊の一種であるMums(マムズ、正式名称はChrysanths)も最近見かけました。日本や一部のヨーロッパの国々では菊はお葬式や法事などで使われることが多いですが、アメリカではそのような習慣はなく、一般的には明るい色の元気が出る花としてアレンジメントや花束にもよく使われています。本来は秋の花ですが、春にも売っている所が多いようです。
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1年を通して花を買うことはできますが、やはり花といえば春のイメージが沸き、春の訪れを感じさせてくれるとても素敵なものです。私の家の周りもやっと雪がとけたので、明るい色の花を植えたいなと思っているところです。

 

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