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【暮らし・住まい】アメリカ南部の花粉事情【アメリカ】

 

編集_写真1日本では毎年2月ごろから花粉に関する情報が出始め、街ではマスク姿の人を一層頻繁に見かける様になりますね。花粉症の原因と言えばスギ花粉がよく知られていますが、近年ではハンノキやヒノキ、ブナなどその原因は多様化すると共に花粉症の人口も増えていると聞きます。
アメリカでも約1,760万人の成人、そして660万人の子供達が花粉症と診断されているそうです。
また花粉症以外にもこの季節に何らかのアレルギーを持つ人を合わせると、何と5千万人に届くだろうと言うのです。

 

スギ以外にもこれだけある、アメリカの花粉症の原因

・オーク……ナラやカシなど、どんぐりの実る木として知られ、家具などに使用されるポピュラーな木です。
・アメリカスズカケノキ……アメリカ南部から北東部にかけて生息し、プラタナスという名で知られています。
・ヒッコリー……北米産のクルミ科、ピーカン属の木です。特にピーカンナッツの実る木はテキサス州のシンボルツリーとされているため、テキサス州と隣のアーカンソー州には非常に多く見られます。

これ以外の植物が原因で花粉症になる人もいますが、その多くは上記の木々の花粉に反応する事が多いのだと聞きました。

 

アメリカのマスク事情

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国民の多くがマスクを装着して街を歩き、薬局やスーパー等の様々なお店にマスクが並び、そして多くの人がマスクを自宅に常備までしているのは世界広しと言えど日本だけではないでしょうか。以前はこちらでマスクをつけたまま外出すると不審者を見るような視線を浴びましたが、近年の中国による大気汚染対策や2011年に起きた東日本大震災の映像がアメリカでも流れ、多くの人が(アジア人の中にはマスクを装着して外出をする人がいる)という事を印象づけたせいか、最近ではマスクをつけたまま外出をしてもそれほど好奇の目を向けられなくなったような気がします。

アメリカに移住した直後に体調を崩してしまい、マスクを買おうとスーパーへ行ってみるとそこには売っていませんでした。その後、数件をさまよいましたが「(工事用の)粉塵マスクなら置いている」と言われるか、医療関係者の使う業務用マスクしかなく、結局は業務用の50枚入りの大箱を買って帰りました。一昨年前辺りから花粉症だと訴える人が周囲に増え、マスクも少し小さいパック(それでも20枚入り)が売られるようになりました。マスクに慣れ親しんでいる身としてはとても嬉しい事ですが、やはり日本の物に比べると少々使いづらいというのが正直な感想です。

 

花粉症、アレルギーの薬について

花粉症だけではなく、ありとあらゆるアレルギー患者が年々増加し続ける日本では、毎年何かしらの新たな療法が流行しているような気がします。生活習慣や食生活の改善、漢方や様々な種類のお茶、そしてポリフェノールなどの成分に着目し、なるべく薬に頼らずに症状を和らげる対策を打ち出していますね。ですがアメリカでは何よりもまず「薬」を飲んでいれば良い、という風潮が強いようで、その証拠にこの時期になるとスーパーや薬局には数え切れない程多くの種類の抗アレルギー薬が売り出されます。試験段階の物も多く、副作用も報告される事などから旅行先でのお試しはあまりお勧めできませんが、花粉症持ちの私が試してみて個人的に効いたのは「Claritin」と「ZyRTEC」の2種類でした。

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日本の薬に慣れているとアメリカの薬は少し強く感じるので、初めて試す際には規定の量よりも少なめに服用するといいかもしれません。

近年、「アレルギーを発症する子供が増えているのは清潔すぎるからだ」という声も聞きますが、土足で家の中を歩き回り、裸足で外を歩くという、「何て不潔な!」と思ってしまうようなアメリカでも花粉症を含むアレルギーが広がっています。私達の体や、地球環境などに何かの変化が起きているのかもしれませんね。
この時期にテキサスへお越しの花粉症持ちの方は、日本からマスクとご自身の薬を持参する事をお勧めします。花粉に負けず、新緑を楽しみたいものです。

 

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