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アメリカならではの「ハロウィーン」とは?

 

編集_image002_1 9月の中頃になると、町中のあちこちにかぼちゃグッズが見られるようになるアメリカですが、もともとはケルト人の文化から始まり、アメリカにも伝わって来たと聞きました。近年は日本でも浸透しつつあるようですね。スペルがHalloweenなのでこちらでは「ハロウィーン」と呼ぶのが一般的らしく、この時期は何処へ行ってもハロウィーン関連の物が溢れています。

 

参加、不参加がハッキリ分かれるアメリカのハロウィーン

リンゴと比べるとカボチャの大きさが分かりますね

リンゴと比べるとカボチャの大きさが分かりますね

以前はハロウィーンと言うと、お祭り好きなアメリカ人は国民総出で家を飾りつけ、仮装して出かけてお祝いをするのかと思っていましたが、移住してみてそうではない事が分かりました。キリスト教信者が多いこの国の中でも敬虔な信者である人達の家庭では、ハロウィーンはキリスト教本来の習慣ではなく、その独特な由来や思想、そしてコスプレなども影響しているのか「悪魔や魔女、死を信仰し称えるもの」と見なして忌み嫌う人達もいます。(勿論、その度合いはそれぞれの家庭によって違いますが。)残念ながら我が親族は代々その様な思考で、家を飾るのは勿論のこと子供達の学校での仮装パーティーや撮影会、地域の一連のイベント、そして勿論オヤツをもらいに近所を練り歩く「トリック・オア・トリート」も参加出来ないのです。「子供のイベントの一つくらい・・・」と思うのですが、代々そうして受け継がれてきたものなので仕方がないと諦めています。というわけで、ハロウィーン当日にオヤツをもらいに来る子供達にもオヤツを配ってはいけないので何をするかと言うと、その日はドアや駐車場に付いている外灯を消し、子供達がドアベルを鳴らしても居留守を使うのです。何だか切ないという気持ちと居留守を使う罪悪感から、ここ数年はハロウィーン当日に家族で近くのホテルに泊まって、ちょっとした旅行気分を味わったりもしています。人種のるつぼだけではなく、信仰も多種多様な国である事が分かりますね。

 

ハロウィーン仕様の食べ物達

ハロウィーンを祝うことのない我が家ではこのイベントに関するレシピはありませんが、「ハロウィーン仕様」の食べ物が沢山見られるのは実に楽しいものです。特にお菓子類には「これでもか」という程、ユーモアと砂糖を注ぎ込むアメリカですがハロウィーンも例外ではないようです。

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オーブンに入れて焼くだけのお手軽クッキーから、ケーキやクッキーの素まで。季節ごとに色々なバージョンがありますが、ハロウィーンのシーズンは派手なオレンジや紫色が目立ちます。
編集_image010_1クリスマスにジンジャーブレッドやジンジャークッキーを使ってお菓子の家を作るキットがあるのは知っていましたが、ハロウィーンバージョンを見つけました。ハロウィーンも年々進化しているんだなぁ、などと微笑ましく眺めていましたが、このキットの名前は「Haunted Village Kit」 日本語に言い換えるならば「お化けに取り憑かれた村」といった感じでしょうか。なかなか激しいネーミングですが、見た目の可愛らしさとのギャップが楽しいかもしれません。

呪われたケーキという名前でも売れそうですが

呪われたケーキという名前でも売れそうですが

そして、これだけは何としても写真を撮らなくては!と興奮してしまったのがこの毒々しいケーキミックスです。さすがにこれは自分で作る気にはなれません。その名も「ハロウィーン・スクリーム」確かにこんなまだらなケーキが食卓に出てきたら叫び声が聞こえてきそうです。さすがはアメリカ、こういった大胆な物を作るのはお手のものなのでしょうね。

 

本物もビックリ?子供が見たら泣きそうなお化けたち

編集_image014_1ハロウィーンというイベントは、子供達が可愛らしい仮装をして、様々な形のバケツやバスケットを持って近所を練り歩く可愛らしいイベントだと思っていましたが、近年では大人もこぞって仮装したり、庭先をハロウィーンらしく飾り付けるのに驚くほどの労力を費やすようです。
そんな飾り付けに欠かせないのがハロウィーン用品のお店です。毎年この季節だけ開店しますがこれがなかなか本格的なのです。

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お店に入ってすぐの特等席に飾ってあったのですが、センサーで動くので私のすぐ後に入ってきた小さな子が泣いていました。他にも電源を入れるとあの独特な動きでうめき続けるお化けも多数あり、小さな子供が夕暮れ時にこんな物がある庭を通って家へ帰るなんていうシチュエーションを想像しただけでちょっと気の毒になってしまうほどのおどろおどろしさ。ケルト人の伝統がこんなイベントになるとは誰が想像したでしょうか。
編集_image018_1本格ついでにこちらも紹介してみたいと思います。これで人口の霧を作ることが出来るのですが、ここまでやるのか!と感動してしまいます。実際に近所では毎年数軒の家でこれを使っているようです。恐るべしアメリカ。ですがこの一生懸命さも何処か微笑ましく、参加は出来ないものの眺めては楽しんでいます。

このシーズンは本屋さんにもハロウィーン関連の絵本が沢山並んだり、日本円にして数百円程度で入場できる、大人も真っ青なお化け屋敷も期間限定であちこちにオープンします。本来のハロウィーンとは少し意味合いが違うかもしれませんが、秋の名物イベントでもあるアメリカ版ハロウィーンを体験してみてはいかがでしょうか。きっとトラウマに・・・いえ、楽しい思い出になると思います。

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