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【暮らし・住まい】アメリカの引越し事情【アメリカ】

 

編集_20150125_120418_1日本では会社や学校でもうすぐ新年度が始まりますね。3月には転勤や就職、入学などに伴う引越しが増えるのではないでしょうか。そこで今回はアメリカの引越し事情について書いてみたいと思います。

 

日本の業者は素晴らしい!

私個人の引越し歴ですが、就職の際に実家から一人暮らしのアパート、転職に伴いアパートからアパート、結婚に伴うハワイへの引越し、夫の転勤によるハワイからアリゾナへの引越し、そしてアリゾナからマサチューセッツへの引越しをしています。業者にやってもらったのは日本からハワイに行くときの引越しが初めてでそのときは何も思いませんでしたが、のちのちアメリカの業者を経験すると日本の業者は早い、丁寧、正確の三拍子が揃っていて素晴らしかったのだと実感しました。
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文化の違い・・

アメリカでは靴を履いたままあがる家も多く、そのせいか業者も靴のまま家に入ってくることが多いです。これは文化の違いだからしょうがないと思ったりもしましたが、夫に、業者の人に言ったら靴を脱いでもらえるのかなと質問したところ、何回も荷物を持って出入りするのにそのたびに靴を履いたり脱いだりしてもらうのは悪いだろうということでした。そういうことに業者のほうも慣れていないのかもしれませんが、特に入居のときはやはり気になりました。転勤に伴う移動距離が長いため、家を出るときの引越し業者と入居のときの業者が違ったのですが、業者によっては大きくて長いサランラップのようなものを家中に敷いてその上を靴で歩いてくれる業者もありました。ありがたいと感じつつも、家にそのラップのようなものを敷く作業を靴を履いたままやっているのであんまり意味はないのでは?とも思ってしまいましたが・・
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日本と似ている!

さて、実際に家を決めて入居するときですが(賃貸の場合)、これは日本と似ていて家主や管理会社にセキュリティーデポジット(Security Deposit)という敷金のようなものを支払います。値段はまちまちですが、私の経験では一ヶ月分の家賃というところが多かったです。契約書には、特に直すところがなかったり汚れがなければ返ってくるとあります。また、家主はたいていの場合不動産会社を中間に挟みますので、この担当者、もしくは会社に手数料を払うことがほとんどです。ちなみにアリゾナからマサチューセッツの引越しのときは、一ヶ月の家賃の半額を支払いました。
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学区は大事

アメリカの引越し事情でおもしろいなと思うのは、良い学区を選ぶために引越しする家族も多いということです。日本でも進学のために近い場所に引っ越すことはありますが、公立の小学校を選ぶのに引っ越すということはこちらほどないのではないでしょうか。アメリカは州によって教育のシステムもまちまちで、市町村それぞれの税金を元に公立の学校を運営しているので、自然と富裕層が住む地域の学校が優秀な傾向があり、逆に貧困層が多く住む地域の学校の運営はあまりうまくいっていないという図式ができあがっているのです。うちのような転勤族はまた別ですが、ずっと同じ地域に居る予定の人たちは子供の義務教育が始まるとともに、治安がよく、学校運営がうまくいっている場所に引っ越していくことが多いのです。
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ここでも断捨離!

また最近のアメリカの引越し事情でおもしろいなと思ったのは、いわゆるアメリカンドリーム、郊外の大きな庭付き一戸建てから小さめの都市部のアパートに引っ越してきている人も増えているそうです。日本でも断捨離という言葉が流行ったり、シンプルライフを提唱している雑誌などを良く見かけますが、こちらでも要らないものを捨てようとか家を整理整頓しようといった旨の本などがたくさん出ています。そしてこちらでも家が大きすぎる、必要ないスペースが多いと感じる人も居るようで、そういう人が都市部の小さめのタウンハウスやアパートに移り始めているという話を不動産会社の方から聞きました。依然、郊外の一戸建ても子供がいる家庭に人気ではあるようですが、一人暮らしの方はもちろん、子供が成長して独り立ちした夫婦や子供がいない夫婦などが都市部に越してくるそうです。アメリカの郊外は公共機関が発達していないところも多く、車がどうしても必要になってしまうのですが、都市部へ移ってくることで車もいらなくなるというメリットもあるようです。徒歩や公共機関でいろいろなところに行けるというのは大変魅力的だと思います。
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これから新生活が始まる季節、皆様のお引越しがスムーズにいきますよう願っています。

 

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