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【祝日・記念日・年中行事】愛を伝える日 — アメリカのバレンタイン【アメリカ】

 

編集_Valentine_01バレンタインが近づき、知り合いに「義理チョコ、待っています」と言われましたが、「アメリカでは男性から女性にプレゼントをする日なので、こちらこそ洒落たスイーツをお待ちしています」ときり返し、義理チョコ進呈を免れました。「本当にそうでしたっけ?」と友人に指摘されて考えました。あれ、ちょっと違ったかも・・・。

 

愛を伝えよう

本当のところはどうかと言えば、「愛を伝える日」なので、子どもがお母さんにカードを書いたり、友達同士でプレゼントを交換したりします。お父さんから子どもに花をプレゼント、というのもあります。でもメインはやっぱり「男性から女性に愛を伝える」です。花屋さんは大忙しで、大量のバラの花を販売します。職場にバラの配達があれば、「ラブラブね」と同僚をからかいます。道端では、「バラ1ダース30ドル」などと手書きの看板で、うっかりバレンタインを忘れた人たちを捕まえる商売上手もいます。チョコレート屋さんも大繁盛ですし、レストランには特別メニューが登場します。ジュエリーショップも宣伝に力が入ります。

 

パーティー・タイム

幼稚園や小学校では、バレンタイン・パーティーがあります。ピンクのカップケーキやクッキーを食べて、ゲームで遊んだりクラフトを作ります。パーティーの目玉は、バレンタインカードの交換です。”Be mine(私のものになって)” とか“You are so sweet(あなたはとってもスイートで素敵)”は、定番のフレーズ。いろんな種類のカードがあり、その時の流行が一目瞭然です。先生にもカードやチョコレートを渡すスイートな日です。キャンディやチョコレートをもらうと子どもは喜びますが、学校によっては食べ物は持参禁止。代わりに鉛筆や消しゴム、シールをプレゼントします。ハートがついた紙コップや紙皿、風船など、パーティーグッズもばっちりです。赤やピンクのシャツで、見た目もバレンタインモードの人もいます。
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万人のための日にはあらず

そんなバレンタインの日を忌々しく思っている人がいるようです。図書館で、こんなイベントの案内を見つけました。

Anti-Valentine’s Day with the Walking Dead

バレンタインデーにうんざりしている大人が対象で、スナックを食べながら、人気のホラーのテレビシリーズを見るとか。よほどバレンタインが嫌いなんですね。ゾンビがたくさん出てくるそうで、かなり怖そうです。怖い番組は観たくありませんが、一体、どんな人が参加するのか覗いてみたい気がします。多分、変わってる人たちが集まると思うので、変わり者同士で意気投合して、イベント後にカップルが成立する可能性がなきにしもあらず。

 

恋人を作っちゃおう

ショッピングモールでは、バレンタイン前日、2月13日の「Speed Date(スピード・デート)参加者募集」というポスターを発見しました。恋人も好きな人もいないのならば、出会いの場所にいらっしゃいというビジネスです。会費制で、男女が数十名ずつ集まり、1人当たり持ち時間3分ほどで、そこに来た異性全員と会話をし、いいなと思った人の名前を紙に書きます。主催者がそれをまとめて、相思相愛の人がいればカップル成立となります。切羽つまっている感じがしますが、案外、いい出会いもあるかもしれません。

 

スイートな日

バレンタインを憎んでいる人も、恋人がいない人も、同僚が焼いたハートのクッキーや甘いブラウニーを職場に持ってきてくれたら、食べると思います。アメリカ人はドーナツも好きです。その日のオフィスは、甘くていい匂いがします。アメリカでは、恋人がいてもいなくても、バレンタインデーを楽しむ方法がありそうです。「Walking Deadを一緒に観よう会」を超えるイベントの出現に期待しています。
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