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【暮らし・住まい】アメリカの年度末【アメリカ】

 

編集_20150227_091631-13月になりました。ボストンでは最高気温が0度を上回る日も増えてきて、少しずつ春らしくなってきているなあと感じます。日本は年度末で、暦の上での年末よりも慌しく感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。3月は春の訪れを感じる一方で、卒業、転勤などによる引越しや、社内での異動など4月からの新年度に向けて準備をするのにバタバタと時が過ぎていくように思います。このように日本では3月が年度末、4月が新年度始まりということがほとんどだと思いますが、アメリカの場合はどうなのでしょうか。私の知っている範囲になりますが、少し皆様にもお伝えできたらと思います。
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学校

学校に関して言うと、年度末は8月(6月末が終業)、新年度始まりは9月と言えると思います。アメリカは州によって教育のシステムが若干違ってくるので全ての州や学区が同じというわけではありませんが、基本的にはこのようになっています。日本は年度の中間に長期の夏休みがありますが、アメリカでは新年度が始まる前に長い休みがあるということになります。夏休みはだいたい6月の末くらいから8月いっぱいというところが多いようですが、私が以前住んでいたアリゾナ州のある地域では、5月末から7月末が夏休みで、8月の初旬から学校が始まっていました。地域によってこのように少しずつずれがあるのは気候の関係もあるのではないかと思います。ちなみに今年のボストンは毎週のように大雪に見舞われ、学校が1週間ほど連続で休みになりました。その他の雪の日の休校などもあって、この振替日を夏休み前の6月に持ってくるそうなので、今年の夏休みは少し短めということになります。
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8月31日生まれまで・・

年度末や新年度の始まりの時期が違うということは、入学時の年齢や学年の区切りも日本と違うということになります。こちらも州や学区によって若干違いますが、私が今住んでいるところでは、5歳から義務教育が始まります。キンダーガーテン(Kindergarten)と言って、小学1年生になるための準備をするのが目的のクラスで、たいてい小学校の一部に組み込まれています。日本では4月1日生まれまでの子供が同じ学年で、4月2日以降の誕生日だと次の学年というようになっていると思いますが、こちらでは、それが8月31日にあたります。2015年~2016年度のキンダーガーテンに入学できる子供は2015年9月1日時点で5歳になっていることが条件となっています。市町村によっては9月や10月生まれの子供は例外的に同じ学年に入れてもらえるところもあると聞いたことがありますが、私が住んでいるところは例外は一切認めないと学区のサイトに書いてありました。こちらで出会う子供の日本人の友達の中には、こちらでは学年がひとつ違うけど日本に帰ったら一緒という子もいます。
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会社

次に、会社はどうなっているのかと言うと、これと言った答えが見当たらないように思います。上記のように学校関連のビジネスであれば自然と9月から新年度となるのですが、その他はその会社次第といった感じではないでしょうか・・いくつか例を挙げると、家の場合、投資関連では12月末締めの年度報告が1月に届きます。また、個人のタックスリターン(確定申告)は12月末までのものを毎年4月15日までに提出することになっています。これを考えると、基本的にはカレンダーどおり12月締めのところが多いのかなという印象です。また、日本では多くの新入社員が4月に入社すると思いますが、こちらでは○月に一斉入社という話はあまり聞きません。高校や大学の卒業の時期を考えると、9月頃働き始める人が多いのではないかと思いますが、卒業前からインターンとして働いてそのまま就職する人もいますし、卒業してから就職活動を行う人もいると聞いたことがあるので、就職する時期もまちまちと言えるのではないでしょうか。
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基本的にはきっちりと年度末が決まっている日本と、だいたいの枠組みはあるけれどもそれ以外は各自に任せているアメリカ。年度ひとつとっても対照的でとてもおもしろいなと思いました。

 

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