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【暮らし・住まい】1人暮らし事情【ベトナム】

 

編集_14月のこの時期は、親元を離れて一人暮らしをはじめる大学生や新社会人の方も多いかと思います。自由気ままな一人暮らしを満喫する一方、家事や家計のやりくりも覚えなければならないので、親のありがたみを改めて実感できます。

今回は、ベトナム人の一人暮らしの様子をご紹介したいと思います。

 

ベトナム人の一人暮らしは早い

田舎に住むベトナム人は、子供にしっかりとした学校教育を受けさせたいと考えており、早い家庭だと、中学校の入学と同時にハノイやホーチミンといった都心の寮がある学校に子供を住まわせます。田舎の学校はまだまだ教育レベルが低いため、大学へ行くことが難しいことが理由に挙げられます。

 

編集_2ベトナム人は一人暮らしはしない?

まず知っていただきたいのは、ベトナム人の多くは親元を比較的早い段階から離れますが、日本のようにアパートやマンションを借りて、一人で暮らすことはしないということです。
一人暮らしをさせる家庭というのは、親の出身が田舎ということ。つまり、所得が低いので十分な仕送りもできないことを意味します。ホーチミンやハノイといった都心のマンションは家賃が高いので、彼らにとっては高嶺の花。

一般的に、ベトナム人の学生、及び新社会人は、ワンルームを二人から三人でルームシェアをします。ネットの掲示板や賃貸に出している家には「ルームシェア。あと一人募集」といった広告をしばしば見かけます。

彼らが住むのは、一部屋十畳ほどのワンルーム。床に布団を敷くか、二段ベッドがあるかはそれぞれ。キッチンの有無も部屋によります。トイレとシャワーはもちろん共用。また、大学周辺には、学生を積極的に受け入れている部屋貸し物件もあります。自分の自宅の部屋の一つを貸し出す「ルーム・フォー・レント」方式で、この手の物件であれば、部屋も清潔ですし、人数分の勉強机が設置されているところも多いです。

部屋が一つしかないので、日本人からすると、ストレスが溜まるのでは?と思いますが、ベトナム人はもともと集団行動が好きなので、気の合う友人であれば、生活を共にするのもやぶさかではない様子。ただし、「料理の当番なのに、よくサボる」、「部屋の掃除をしない」といったルームシェアにありがちなプチトラブルは、ベトナムでもあるようです。

 

編集_3家賃や生活費はどのくらい?

まず、学生のほとんどは親の仕送りに頼っています。しかし、親がそれほど多くの仕送りができない場合は、飲食店などのアルバイトをします。それでも月の収入は、仕送り含めて二万円に届きません。食堂で食べるご飯は平均して100~200円程度なので、かなり厳しいですね。
肝心の家賃ですが、ルームシェアをしていれば、一人当たり5~8千円程度が相場。

新社会人の収入も、学生とそれほど変わりなく、2~3万円程度。語学が堪能であったり、会計や貿易、銀行といった専門大学卒、もしくは準ずる資格を持っていれば、4~6万円程度となります。

なかなかルームシェアから抜け出せないのが実情ですが、ベトナム人は血縁関係が根強いので、もし周辺に親類がいれば、そこの家に居候させてもらうのが一般的です。

 

編集_4一人暮らしをするベトナム人のライフスタイル

一人暮らしをしているベトナム人のライフスタイルをみてみましょう。例えば食事に関してですが、男性は比較的自炊はしなく、屋台や食堂で済ませる傾向にあります。これは、屋台飯であれば自炊するより安く済むので、仕方ないことかもしれません。一方、女性は料理をされる方も多くいますが、「一緒に住んでいる姉がとても厳しい」という意見が多いです。ベトナムでは、親元を離れて暮らす場合は、姉が母親代わりとなるためです。

また、大家がいる家では門限があります。基本は22時~24時の間に帰ってこなければ、鍵を閉められてしまいます。若者の間では、現在ビリヤードやディスコ、ビアクラブ、カラオケなどが非常に人気なので、オールナイトは当たり前。この欲求を満たすために、大家がいない部屋を借りる若者もいるほどです。

 

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