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【暮らし・住まい】子供たちの夏休み【ベトナム】

 

編集_1日本の子供たちは地域にもよりますが、大体7月から8月いっぱいまで学校は夏休みとなります。家族や友達と旅行へ出かけたり、林間学校が開催されたりするところも。一方受験生は夏は書き入れ時ですし、短期のアルバイトをする学生も多いことでしょう。では、ベトナム人の子供たちは、いったいどのような夏休みをおくっているのでしょうか。今回は彼らの夏休み事情を追ってみたいと思います。

 

国内旅行をエンジョイ

ベトナム人は国内旅行を好みます。家族や友人とはブンタウやムイネー、ニャチャンといったビーチエリアが人気。恋人との旅行は高原地帯のダラットが絶大な支持を得ています。小さなお子さん連れのファミリーでは、ダナンやホイアンといった中部エリアがこの時期は過ごしやすいためよく選ばれます。海外旅行では大学生を中心にカンボジア、タイ、シンガポールが圧倒的な人気を誇っています。

 

編集_2ベトナム人は年に何度も帰省します

日本人も8月のお盆の時期には実家へ帰省する人も多いでしょう。大学生は両親の実家へ、小さなお子さんは親に連れられて祖父母の家へ。田舎への帰省が大好きなベトナム人は、距離が近ければ週末を利用して一泊二日で田舎へ帰るほど。学校が長期の休みに入るこの時期は、多くのファミリーが帰省をして、田舎でひと夏を過ごします。ベトナムでは中学校頃から全寮制の学校に入学する学生もいますので、彼らは両親の待つ家に帰れることを何よりも楽しみにしています。また、日本に留学しているベトナム人学生も一時帰国をして、夏休みをベトナムの実家で過ごします。

もし普段住んでいる家が実家であれば、友人が田舎に帰省する際に自分も遊びについていくことも多々あります。友人や恋人を自分の田舎に連れていくのは、ベトナムでは至極普通のことです。

 

編集_3スポーツの夏

ベトナムで生活をしていて感じることは、「ベトナム人はスポーツが好き」ということ。日本人も子供は外で遊んだり、部活に精を出したりすることかと思いますが、その機会も段々と減ってくるものですね。家で1日ゲームをして過ごすのも珍しいことではないかと思います。

一方、ベトナム人の子供たちは公園でバドミントンやスケボー、ローラーブレードなどを楽しんでいる光景をよく見ます。夏休み中、女性はスイミングプールやヨガ教室でダイエットプログラムを組んだり、男性はサッカーやバスケットボールで汗をかきます。

 

編集_4短期アルバイト

夏休みに短期のアルバイトをする高校生、大学生は多いでしょう。ベトナムでも同様で、多くの大学生はアルバイトをします。男性に人気のアルバイトは「結婚式場のスタッフ」、「カフェの店員」、「レストランのウェイター」、「両親もしくは親戚の手伝い」です。個人商店が多いベトナムでは、両親もしくは親戚が経営しているお店の手伝いをさせられることがよくあります。

一方、女性に人気のアルバイトは「スーパー内の化粧品コーナーの販促スタッフ」、「ビアガーデンのウェイトレス」、「服飾ショップの店員」です。ビアガーデンのアルバイトでは、お客からチップを貰えるので他のアルバイトよりも高額となります。学生の時給は平均80円程度。1日働いて500円~1000円程度が日給となります。学生の中には、一週間から二週間程度集中してアルバイトをして、その給料で友達と旅行に行く人も多いです。

 

編集_5課題に明け暮れる大学生

学生の中にはアルバイトをする暇がないくらい多忙を極めるベトナム人もいます。高校や大学によっては、休みの期間に大量の課題を出されることもあります。課題の多くは個人ではなく班行動となり、外に出てアンケート調査やフィールドワークが主体となります。

また、夏休みを利用して語学塾に通う学生もいます。1コースが約2カ月なので、丁度夏休みの期間を語学勉強に当てることができます。人気の外国語は英語が一位、次いで日本語、韓国語、フランス語となります。

子供たちの夏休みの過ごし方の多くは、日本の子供たちに通じるものがあります。夏休みを楽しみにしているのはベトナム人も同じ。待ち遠しくしている子供を見ていると、なんだか親近感を覚えます。

 

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