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【グルメ・ドリンク】バーベキュー【ベトナム】

 

編集_1日本では夏のシーズンはアウトドアスポットとしてバーベキューが人気。自然溢れる山や川で森林浴を楽しみながら、友人たちとバーベキューをするのは夏の楽しみの一つですね。では、ベトナム人はバーベキューをどこでするのでしょうか。また、そもそもバーベキューを楽しむという文化はあるのでしょうか。

今回は、ベトナムのバーベキュー事情を紹介したいと思います。

 

バーベキュー場はありません

日本でバーベキューをするとなると、一般的なのがバーベキュー場で場所をレンタルすることですね。洗い場や調理器具が用意されているほか、食材も購入することができます。同時にキャンプ場を併設しているところも多く、自分たちでテントを張ることはもちろんのこと、バンガローを提供してくれる施設もあります。

一方、ベトナムにはバーベキュー場やキャンプ場といった施設はありません。では、ベトナム人はバーベキューをしないのでしょうか……。
 

ベトナム人は毎日バーベキュー?

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ベトナムの各家庭に最低一つ常備しているのが「七輪」です。ベトナム戦争以降、ガスが一般家庭に行き渡らなく、炭で火をおこす生活が長く続いたこともあり、現在でも七輪はベトナム人家庭の強い味方です。昼時には玄関先で七輪で肉やライスペーパーを焼く光景がいまでも日常です。

また、「Com Tam」と書かれた看板の食堂の前では、決まって店員がバーベキューコンロで肉や魚を焼いています。ベトナムの定番食堂料理でもある「Com Tam xuong(骨付き豚肉ご飯)」の豚肉は、必ず炭火で網焼きされているのが特徴です。

このように、ベトナム人は日ごろからバーベキューを嗜んでいるともいえます。

 

若者の一部に人気のバーベキュー

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バーベキューといえば、森の中や川原で行うイメージですが、ハノイやホーチミンといったベトナムの都心には、そもそもバーベーキューができるような敷地がないといえます。都心の歩道はバイクが縦横無尽に走っていますし、メコンデルタなど地方へ足を運ばない限り、郊外であっても自然に恵まれた場所はあまりありません。無論キャンプも然りです(そもそもキャンプは身包みを剥がされることもあるので、ベトナムでは行えません)。

しかしながら、最近ホーチミンでもちらほらとバーベキューを楽しむ学生を見かけるようになってきました。場所はホーチミン市内7区のフーミンフンと呼ばれる高級マンションが並ぶ区域内です。サイゴン川が流れる緑豊かな芝生が広がっていて、その敷地で若者の男女がバーベキューをしている様子をうかがうことができます。周辺には大学やインターナショナルスクールが点在していますので、その学生かと思います。

 

砂浜でバーベキューができるところも

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ベトナム中南部のムイネーという港町は、外国人にも人気のビーチリゾート。果てしなく続くムイネーの海に沿って砂浜が広がっていて、ここでバーベキューを楽しむこともできます。また、砂浜を歩いていると、海の家が見えてきて、七輪をレンタルして、その場でバーベキューをすることもできます。

筆者が行った海の家のおばちゃんは良心的で、食材をここで購入すれば調理器具のレンタルは無料とのことでした。食材となる魚介類も早朝に水揚げされたばかりなので、どれも新鮮そのもの。魚や貝類、エビにカニと、どれもホーチミンで食べるよりもおいしく、それでいてリーズナブル。周辺を見渡すと、筆者と同じように七輪でバーベキューに興じているベトナム人観光客の姿も見かけました。

このように、七輪や網焼きの文化がいまだ根強いベトナムでは、あえてバーベキューを楽しむ人はあまりいない様子です。また、ベトナムは紫外線が強く、日差しも厳しいので、日中は屋外で遊びたくないというベトナム人の本音もありそうですね。

しかし、日常でバーベキュー文化が溶け込んでいると考えれば、それはそれで羨ましくもあります。

 

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