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【祝日・記念日・年中行事】海外の年末を感じさせる風習【ベトナム】

 

編集_image001_1日本では12月の年の瀬が迫ってくると、年賀状や大掃除、忘年会などは欠かせない行事となります。「年越しソバを食べないと年を越せない」という方もまだ多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのはベトナムの年末。こんな光景にであったら、「そろそろ1年も終わりかあ」と感じずにはいられません。

 

フラワーロードの準備

ベトナムの行事に欠かせないのが「花」。お正月は各都心でフラワーロードや花市が開催され、多くの人で賑わいます。
その準備をはじめるのは、大体12月の中旬から下旬あたり。場所によっては、クリスマスに便乗して花のデコレーションをはじめるところもあります。

また、ベトナムのお正月(テト正月)は旧暦で祝うこともお伝えしなければなりません。
新暦の大晦日と正月は、ベトナムではそれほど盛り上がることはなく、まだ準備中のところがほとんどです。旧暦は毎年日付が異なり、2015年は2月18日が大晦日、19日が元旦となります。

 

編集_image002_1商店は一斉にシャッターを閉める

テト正月の前後1週間から10日は、ほとんどのお店が閉店します。ベトナム人は皆さん帰省しますので、個人商店の場合は何日に再開するか分かりません。

また、この時期にベトナムに訪れる観光客も注意が必要です。レストランやスパ、雑貨ショップ、博物館といった観光名所も閉まるので、「行ってみたけど閉店(館)していた」なんてこともあります。営業の有無は現地で直接確かめるしかないので、観光プランは臨機応変に変更できるようにしましょう。

 

編集_image003_1神様に感謝する仏教徒

ベトナム国民の8割は仏教徒といわれています。物にはすべて神様が宿っているという思想を持っています(水道には水の神、キッチンには火の神といった具合)。年末は日本と同じように大掃除をして、神棚に供え物を置き、1年の感謝を込めて掌を合わせます。

また、年末に寺院に赴く仏教徒も多くいます。本来ならばお正月以降に行くのが常ですが、正月は帰省や旅行といった外せない用事がある方は、この時期に新年の平安を祈願します。

ホーチミン市内では「永厳寺」が最も有名な仏教寺院です。ガイドブックにも掲載されているので、時間がある方は訪れてみはいかがでしょうか。多くの供え物や、読経の様子を見学することができます。

 

編集_image004_1獅子舞の稽古に励む若者

寺院や広場では、年末に獅子舞の稽古をしている様子がうかがえます。獅子舞が入ったお店は商売繁盛し、咬まれた人は厄除けや難病が治るとされています。

お正月の住宅街では、獅子舞が太鼓やシンバルの音に合わせて乱舞し、子供たちも大喜び。わざわざお金を払って自宅に招くベトナム人家庭もあります。

中国文化に由来している獅子舞は、チョロン(中華街)でよく見かけることができます。チョロンは華人が多く住むエリアで、1区からタクシーで20分から30分程度。仏教、道教の寺院が点在しており、軒を連ねて並ぶ商店では、寺院でのお供え物や札、線香などを取り扱っています。

大乗仏教のベトナムでは、規律が緩いため、仏教徒でなくとも気軽にお参りすることができます。観光がてら現地の人たちに混じって、手を合わせるのもおすすめです。

 

編集_image005_1結婚式もこの時期

日本では、結婚式は6月のジューンブライドが広く知られていますね。しかし、ベトナムで最も人気の時期は年末。仏教徒もキリスト教徒も、年の瀬には多くの新郎新婦が挙式を挙げます。おすすめポイントは聖母マリア教会。ウェディングフォトの撮影を毎日のように見ることができます。

ベトナムでは、最初の結納は新郎新婦の各家庭で行います。伝統衣装であるアオザイを纏い、身内親族で小さなパーティーを行います。知人友人を招いての披露宴では、挙式会場で新婦はウェディングドレス姿を披露するのが一般的。

仏教徒であってもウェディングフォトは教会前で撮影するのが若者のブーム。ここらへんは日本人でも共感できるところがありますね。

異国の地で体験する年の瀬も、一風変わっていておすすめです。あえてこの時期に旅行を計画してみるのはいかがでしょうか。

 

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