編集_image001_1

【暮らし・住まい】海外の医療事情【ベトナム】

 

編集_image001_1海外旅行先でもし事故にあったら……。考えたくはありませんが、事故というのは不意に起こるものです。誰も予期することはできません。

特にベトナムはバイク天国。交通ルールを無視して、一方通行の道を逆走したり、歩道を縦横無尽に走る現地人もいます。はじめてホーチミンやハノイといった都心に訪れた方は、その交通量の多さに驚くことでしょう。

 

ベトナムでは救急車よりもタクシーがおすすめ

日本では、救急車を呼ぶときは「119」番をダイヤルしますね。ベトナムでは「113」番となります。ただし、電話先はベトナム語のみなので、周囲にいるベトナム人に代理で電話してもらうようにしましょう。

しかし、ベトナムでは、救急車を呼ぶ際に欠点があります。

(1)自宅やホテルに呼ぶときは料金が発生する
(2)やって来るのが非常に遅い

特に(2)が重要。113に電話して、自分の置かれている状況を細かく説明しなければなりません。そのあとようやく救急車が出動します。そして、ご存知のとおりの交通渋滞。20分以上待たされることもざらにありますので、可能な限りタクシーで病院に向かうようにしましょう。また、救急車の場合は病院の指定ができない場合がありますので、海外旅行保険に加入している病院に運んでもらえなかった場合、医療費も懸念材料です。

 

編集_image002_1旅の準備段階で病院の所在地をメモしておく

ベトナムのハノイ、ホーチミン共に都心部には海外旅行保険が適応される病院がいくつかあります。日系病院もありますので、旅の準備段階で必ず所在地はメモしておきましょう。

海外旅行保険に加入する場合は、必ずキャッシュレスにしてください。クレジットカードにも付帯サービスとして海外旅行保険がついていますが、費用は後払いになることがほとんどですので、ご自身で立て替えておかなければなりません。みなさんが想像している以上に、保険なしでの医療費は高額になります。

日本人が病院のお世話になる最多の原因が「お腹をくだす」です。屋台や食堂など不衛生な食事を摂取することによって、感染症ウイルスが胃腸に入り込む可能性があります。アメーバ赤痢は東南アジアで最も危惧すべき病気です。

ホテルでどうしても腹痛が治らない場合(我慢できる痛さではない)は、ホテルのスタッフにタクシーを呼んでもらい、国際病院(英語が苦手な方は日系)に向かいましょう。
仮に保険無加入だと、診察料、入院費(1日)、検査(検便など)諸々含めて5万円から10万円程度かかってしまいます。「けちらず海外保険に加入しておけばよかった」と後悔しないようにしてください。

 

編集_image003_1ベトナムのローカル病院で受診する場合

出先で事故に遭った場合や、突然体に異常をきたした場合、自分の意思で病院に行けないケースもあるかもしれません。
ベトナム人に連れられて向かった先は、ベトナム現地のローカル病院。

ベトナムの病院には、国営病院と私立病院があります。
前者はベトナムのローカル保険が適用されることが多いので、24時間現地人で大混雑しています。私立病院であれば、医療費が高い分患者数も少なく、それでいて高品質な医療を受けることができます。

ただし、どちらも料金は「前払い」だということを覚えておきましょう。仮に救急車で運ばれた際にも、病院から「診察及び治療に○○ドン(ベトナム通貨)かかりますが、払えますか?」と事前に懐事情を探られ、払えない場合は拒否されます。

 

国際キャッシュカードを持参しておこう

クレジットカードが使えない病院はほとんどありませんが、みなさんの中には「カードを持っていない」という方もいるでしょう。そんな方は、国際キャッシュカードを事前に作っておいてください。

シティバンクやANZなどがおすすめです。ベトナムにも支店やATMがありますので、日本の円建てで貯金しておけば、現地でベトナムドンにて引き落としが可能です。いざまとまったお金が必要というときに重宝することでしょう。

国際病院でない限り、ベトナム現地の医療事情はまだまだ発展していません。海外旅行保険は旅の必須アイテムと言えるでしょう。

 

> この記事について報告する

関連するおすすめ記事

英語ができれば海外生活もスムーズ!オンライン英会話でらくらく英語レッスン! プチ海外生活を体験してみよう!まずは短キ留学でその国を知ろう! 出張のお土産に和柄マカロン 海外旅行、海外出張はフィールアブロードにお任せ!

絞り込み検索

ページ上部へ戻る