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【暮らし・住まい】海外の交通機関【ベトナム】

 

編集_1日本では主要交通機関は電車。そしてバスにタクシーと続きます。しかし、ベトナムには電車がまだないため、市内を網羅する主要の交通機関はバスとなります。そして、日本ではお目にかかれない、ベトナム独自の交通機関も発展しています。

 

バスには二つの種類がある

ベトナムで最も国民に親しまれている交通機関が「バス」。運賃も安く、バス停があちらこちらにあるので、乗り方さえ覚えてしまえば、非常に便利に利用することができます。しかし、ベトナムには日本にはないバスもあるのです。それが「トラックバス」。
編集_2十年ほど前はホーチミンの市内中心など、どこでも見かけることができましたが、最近は徐々に衰退していっている様子です。
こちらのトラックバスは、通常のバスと同じく番号によって行き先が異なります。バスと違って途中下車がしやすかったり、細かな路線を走ってくれることから、学生やご年配の方に支持されています。

現在でもホーチミンであればミエンドンバスターミナルを拠点に運行していますし、ベトナム全土を見渡せば、ローカルエリアではまだまだ現役で活躍しています。ただし、狭い荷台に隙間なく人が押し詰められますので、慣れない観光客はかなりの体力が必要です。体験したい方は、一区間だけ乗車してみてはいかがでしょうか。ちなみに、降りるときは運転手に声をかけながら天井をドンドン叩けばOKです(笑)

 

編集_3観光客に最も有名な交通手段。「セーオム」

セーオムとは「セー=乗り物」、「オム=抱く」という意味で、一般的にバイクタクシーを指します。後ろに乗って運転手に手を回す状態からセーオムと呼ばれるようになり、現在では現地人だけではなく観光客に最も人気の交通手段となります。

利用の仕方は簡単で、セーオムの運転手を見つけたら、行き先を告げて料金を交渉するだけ。料金は後払いです。でないと、目的地に着いた途端、「まだお金を貰っていないぞ」と二度払いを要求されることもあります。

セーオムは個人事業なので、トラブルも多発しています。無茶な運転をして転倒したり、相場を知らない観光客を騙して高値を言ったり、女性の場合はセクハラまがいの被害もあります。ベトナム人でさえ気を付けてセーオムを選ぶので、観光客はもっと注意を払わなければなりません。
ガイドブックやベトナムの情報関連サイトでは、セーオムの利用は避けるのがベターとありますが、ちょっとの移動もタクシーでは出費もかさみます。バスも言葉の壁にぶつかり、初心者は乗りこなすのが難しいので、良心的なセーオムをなんとか目利きで見つけだしてください。セーオムに乗って、風を切りながらホーチミンのダウンタウンを走り抜けるのも、旅の貴重な思い出になることでしょう。

 

編集_4電車の代わりに列車が走る!

冒頭でご説明した通り、ベトナムにはいまだ電車が通っていません。その代わり、列車がいまだ現役で走っています。

しかし、市内を結ぶ駅はなく、南部ホーチミンから北部ハノイを結ぶ「南北統一鉄道」や、ホーチミンからニャチャンを結ぶ「ブルートレイン」、同じくホーチミンからクイニョンを結ぶ「ゴールデントレイン」などが、ベトナム人によく利用されています。ちなみに、ホーチミンからハノイまでは約30時間ほどかかります。

観光客におすすめなのは、そのうちのゴールデントレインとブルートレイン。ホーチミンからビーチリゾートのニャチャンへ行くことができます。どちらも寝台列車なので、ベッドで寝ることができます。また、他の車両を散歩して部屋を覗き込んでみてください。ベトナム人が生春巻きを作って食事をしている光景や、市場で売る商品を内職している素朴な光景を垣間見ることができます。

部屋は二段ベッドが左右にある相部屋なので、ベトナム人と交流することもできます。ただし、列車内の盗難も多発しているので、就寝時は貴重品は枕元に置いておくこと、席を離れるときも必ず貴重品は携帯するようにしてください。

 

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